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ATPファイナルズ2018の組み合わせ賞金獲得ポイント等大会情報まとめ【錦織圭出場】

ATPファイナルズ2018の組み合わせ賞金獲得ポイント等大会情報まとめ【錦織圭出場】

シーズンの最後を飾る「Nitto ATPファイナルズ2018」がもうすぐ始まりますね。
今年は2年ぶりに錦織圭が出場することが決まりましたので、注目度が高まっていると思います。

ATPファイナルズに関しては当ブログでも過去に記事を書いていますが、改めて出場選手の組み合わせや賞金、獲得ポイント、放送予定等の大会情報に関してまとめ直してみたいと思います。

過去の記事と合わせてお読みいただければ幸いです。


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ATPファイナルズについて


2018年時点の正式名称は「Nitto ATPファイナルズ」となっています。
この名称は2017年大会からで、例えば2016年は「バークレーズATPワールドツアー・ファイナルズ」という名称でした。

そのため私自身も「ATPツアーファイナル(ズ)」と呼ぶことが多かったんですが、今は「ATPファイナルズ」と呼んだほうが良さそうですね。


現在の冠スポンサーは「Nitto」こと日東電工で、2017年から4年間は「Nitto」が大会名の頭につくことになります。

 
開催地はこれまで何度か変更されていますが、2009年から2020年まではイギリス・ロンドンのO2アリーナで開催されることになっています。
サーフェスはインドアハードコート。

2018年大会の開催期間は現地カレンダーで11月11日~18日となっています。

 
ATPファイナルズは、原則としてその年のランキングポイント上位8名だけが出場権を獲得できる特別な大会です。
※ケガなどの理由により欠場者が出た場合は9位から順に繰り上がり
※正規の出場選手8名とは別にリザーブ選手として2名が待機することになります。
 

世界的な超有名企業がスポンサーに名を連ねており、賞金だけでなく宿泊施設や食事、送迎車、オーダーメイドスーツなどあらゆる面において出場選手たちを最高のおもてなしでサポートしています。

(過去の記事で詳しく書いている項目もありますので、参考にしてください)
ATPツアーファイナルの賞金や獲得ポイントなど解説

なお、当記事ではシングルスのみ記載していますがダブルスも同様に上位8組が参加して行われます。
(※シングルスとは多少ルールが異なる部分がありますが当記事では触れません。)

 

進行ルール


出場選手8人を4人ずつ2つのグループに分けて、総当たり戦を行う。(ラウンドロビン)
試合は3セットマッチで6-6の場合はタイブレーク。
1選手につきラウンドロビンで3試合を行い、その成績により各グループ上位2名が準決勝進出。
 

準決勝進出者については以下の優先順位により成績の優劣を決定する。

1.勝利数(勝数の多いほうが上)
2.試合数(試合数の多いほうが上)
3.直接対決の結果
4.セット率(全セットに対するセット獲得率)
5.ゲーム率(全ゲームに対するゲーム獲得率)
6.世界ランキング


詳細は過去記事を参照ください。

 
たすき掛け方式で準決勝を行い、勝者同士で決勝戦を行い優勝者を決定する。
3位決定戦は行わない。

 

獲得ポイント


獲得ポイントについては、ATPファイナルズは特殊な体系となっています。

ラウンドロビン1勝につき 200Pt(3戦全勝で600Pt)
準決勝で勝利 400Pt
決勝戦で勝利 500Pt

全勝優勝なら 1500Pt

つまり準決勝進出を逃したとしても、1勝もしくは2勝できればポイントを獲得できます。
一方で3戦全敗の場合は獲得ポイントは0です。
 

賞金


賞金についても特殊な体系となっています。

2018年大会における賞金等の金額

賞金総額 8,500,000ドル(約9億6,050万円)

出場給 203,000ドル(約2,294万円)
ラウンドロビン1勝につき 203,000ドル(約2,294万円)

準決勝勝利 620,000ドル(約7,006万円)
決勝戦勝利 1,280,000ドル(約1億4,464万円)
全勝優勝 2,712,000ドル(約3億646万円)

リザーブ給 110,000ドル(約1,243万円)

※記事作成時点の為替レートをもとに1ドル=113円で計算

ポイントとは違い、出場するだけでも出場給は得られますが、ラウンドロビンで1勝も出来なければそれだけ。

逆に勝てば勝つほど賞金は上乗せされていき、全勝優勝なら当記事換算額にして約3億円もの賞金を手にすることが出来ます。

またリザーブ選手は、仮に大会が滞りなく行われて出場の機会が得られなかったとしても、約1,200万円ほどの賞金(?)を得ることになります。

大会を盛り上げるためにリザーブ選手を用意することについては理解できますが、報酬額が破格ですよね。。。
例えば今年錦織が出場したモゼールオープン(ATP250)の優勝賞金よりも多いんですからね。
(※当ブログにおける記事作成時の為替レートを参考にした日本円換算での比較)

 

出場選手とラウンドロビン組み合わせ


2018年大会の出場選手とラウンドロビンの組み合わせは以下のとおりです。

各グループ名は往年の名プレーヤーの名前がつけられています。
2018年大会はクエルテンとヒューイットの名前がつけられました。


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【グループ G.クエルテン】

N.ジョコビッチ(世界ランク1位)
A.ズベレフ(世界ランク5位)
M.チリッチ(世界ランク7位)
J.イスナー(世界ランク10位)

【グループ L.ヒューイット】

R.フェデラー(世界ランク3位)
K.アンダーソン(世界ランク6位)
D.ティエム(世界ランク8位)
錦織圭(世界ランク9位)

歴代優勝者


2009年のATPワールドツアー・ファイナル以降の歴代優勝者は以下のとおりです。

ATPワールドツアー・ファイナル
2009年 N.ダビデンコ
2010年 R.フェデラー
2011年 R.フェデラー
2012年 N.ジョコビッチ
2013年 N.ジョコビッチ
2014年 N.ジョコビッチ
2015年 N.ジョコビッチ
2016年 A.マレー

Nitto ATPファイナルズ
2017年 G.ディミトロフ
2018年 ?

錦織圭の過去の成績


錦織圭の過去の成績は以下のとおりです。

2014年 準決勝敗退(ジョコビッチ)※RR 2勝1敗
2015年 ラウンドロビン敗退(1勝2敗)
2016年 準決勝敗退(ジョコビッチ)※RR 1勝2敗
2017年 -
2018年 ?

錦織は2018年大会が4度目の出場です。
過去3回出場して2回準決勝進出ですから、悪くない成績ですね。

ラウンドロビン(RR)では2勝できれば準決勝進出濃厚で、1勝2敗でも展開次第では準決勝進出が可能です。
 

※ラウンドロビンは全6試合なので6つの勝ち星を4人で争うことになる。
 もつれるケースは「1強3弱(3勝1人、1勝3人)」と「3強1弱(2勝3人、0勝1人)」の場合。

 

放送予定


地上波:なし

BS:BS NHK(NHKスポーツオンライン

CS:GAORA(テニス)

Nitto ATPファイナルズ2018はNHK BSとGAORAで放送されます。
記事執筆時点での予定ではNHK BSもライブ中継を予定しているようです。

 
この他、テレビ配信ではないですがPC・スマホなどで視聴可能なwowowオンデマンドにてNitto ATPファイナルズ2018がライブ配信されます。

wowowから「ATPワールドツアー合計32大会のオンデマンド限定配信」が発表されましたので、今後もATPツアーを確実に見たいとお考えの方は有料会員登録しておいたほうが良いかもしれませんね。
(※有料会員以外でも視聴できるよう無料配信される可能性あり)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓


 


 
日本とロンドン(イギリス)の時差は約9時間です。
日本のほうが進んでいますので現地時間にプラス9時間すれば日本時間がわかります。

念の為、毎日の放送有無や放送予定時刻等、詳細情報に関してはテレビ番組表や上記サイトにてご確認下さい。

錦織やその他日本人選手の試合日程などを確認したい方はこちらの記事を参考にしてください。

(関連記事)
錦織の試合開始時間や結果などを確認したい方へのおすすめサイト

試合予定と結果


こちらに試合予定と結果を追記反映していきます。

ラウンドロビン1日目


1 2 3
アンダーソン 6 7(12) / 2
ティエム 3 6(10) / 0

試合結果 ⇒ アンダーソンがストレート勝ち
 

1 2 3
フェデラー 6(4) 3 / 0
錦織圭 7(7) 6 / 2

試合結果 ⇒ 錦織がフェデラーにストレート勝ち!!


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(感想)
錦織がフェデラーに勝ったことはもちろん嬉しいんですけど、初戦ということもあってか内容的にはなんとも言えない試合でしたね。

どちらも最後までフィーリングが合わないまま終わってしまったという感じ。
こんなフェデラーを見たのも久々。

もちろんスーパーショットもありましたし、時間とともに少しずつ修正してきた感じもありましたけどね。
それでも「らしくない」二人の試合だったと思います。

ショットのタイミングとしてはコンマ何秒とかそういうレベルの誤差なんでしょうけどね。
ちょっとずつちょっとずつ、どこかおかしい感じのプレーが多い試合でした。
 

しかしまあどんな試合であれ、結果としてフェデラーに勝ったことは非常に大きいですね。
ストレート勝ちできたことも、セット率勝負までもつれた場合のことを考えればプラス材料です。

試合前に錦織が手首を気にしているという解説があったのでちょっと気になりますけど、このままケガの心配なく最後まで出場してほしいと願います。
(今日のショットの乱れはその影響もあったのだとしたらちょっと心配ですが。。。)

勝利おめでとう!!

ラウンドロビン2日目


1 2 3
A.ズベレフ 7(7) 7(7) / 2
チリッチ 6(5) 6(1) / 0

試合結果 ⇒ A.ズベレフがストレート勝ち
 

1 2 3
ジョコビッチ 6 6 / 2
イスナー 4 3 / 0

試合結果 ⇒ ジョコビッチがストレート勝ち
 


ラウンドロビン3日目


1 2 3
アンダーソン(1勝) 6 6 / 2
錦織圭(1勝) 0 1 / 0

試合結果 ⇒ アンダーソンがストレート勝ち


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(感想)
予想外の結果になってしまいましたね。
出だしは錦織のショットのフィーリングは相変わらずという感じでしたが、フェデラー戦よりは改善されたように思っていました。

しかし試合が終わった後の感想としては「ゾーンに入ってる」という表現がありますけど、今日の錦織は「逆ゾーン」と例えたくなるほど、何をやってもうまくいかない、そんな感じのプレーが多かった気がします。

個人的な感想としては、ビッグサーバーのアンダーソン相手の試合ではこういう展開になることもあり得るとは思う一方で、ショットのフィーリングをもう少し修正することが出来たのではないかという印象を受けました。

フェデラー戦の場合はフェデラーがライジングで打ち返してくることも多く、テンポの速いラリーの中で錦織がストロークの感触を掴むだけの時間的余裕はなかったかと思います。
 

しかし今日のアンダーソン戦では、サービスエースは仕方ないものの、ストロークではフェデラー戦ほどの速いテンポでもなく、錦織が余裕を持って打てる場面も少なくなかったと思います。

この状況下なら、ヒッティングポイント、ボールの伸び、バウンドのはね方等、プレーの中でひとつひとつ確認しながら対応していけるだけの力は錦織にあったように感じます。

フィーリングが合わなくて苦しい状況の中で、もちろん錦織も打開策を考えていたとは思いますが、私が期待していたほどショットのフィーリングが修正・改善されなかったのは残念でした。
 

錦織がなにかアクシデント(故障など)を抱えていたとすれば、これ以上期待することは酷なのかもしれません。
ただ、もし何もそういった事情がなかったのであれば、反省すべき点の多い試合だったのではないでしょうか?

ともあれ、これでフェデラー戦の貯金は使い果たしてしまいました。
ダブルベーグルこそ免れたものの、2セットで1ゲームしか奪えなかったことで「セット率」「ゲーム率」勝負にもつれたときには不利な状況になることも予想されます。

錦織としては、とにかく第3戦のティエム戦に勝つことだけを考えて、コンディションを修復してほしいと願います。
他の選手の状況によっても変わってきますが、まだ準決勝進出のチャンスは十分残されています。

(2018.11.14追記)
日が明けてメディアの記事をいくつか読んでみました。
フェデラー戦とは打って変わってアンダーソン戦では錦織の調子が突然悪くなったかのような論調の記事もありましたね。

見方は人それぞれだとは思いますが、私はそうは思いませんでした。
私の印象としては上の感想でも書いたように、フェデラー戦もアンダーソン戦も錦織の状態は悪い(おかしい)ままで大して変わってないです。

真逆の結果になったのは、対戦相手の状態が大きく異なっているからだと思ってます。
初戦はフェデラーもおかしかったから勝機があっただけの話。
アンダーソンはそうではなかったからやられたということなんでしょう。
錦織があの調子でフェデラーがまともならスコスコにやられていてもおかしくない状況だったと思ってます。

もっとも、お互い常にベストな状態で試合に臨めるわけではないので、こういう試合になることも当然起こり得るわけで錦織が勝ったことに価値がないなんていうつもりはありません。
間違いなく大きな1勝でした。

ただその大きな1勝を第二戦につなげることが出来なかったのは残念であり悔やまれます。

ティエムもここ最近元気がない選手の一人です。
今大会も2連敗で現在グループで最も厳しい状況です。

そのティエムと戦う錦織には第3戦をしっかり勝ちきって、きっかけを掴んでほしいです。
※ティエムに勝っても、その他の状況次第では準決勝進出確定ではありませんが。。。

1 2 3
フェデラー(0勝) 6 6 / 2
ティエム(0勝) 2 3 / 0

試合結果 ⇒ フェデラーがストレート勝ち

 

ラウンドロビン4日目


1 2 3
ジョコビッチ(1勝) 6 6 / 2
A.ズベレフ(1勝) 4 1 / 0

試合結果 ⇒ ジョコビッチがストレート勝ち
 

1 2 3
チリッチ(0勝) 6(2) 6 6 2
イスナー(0勝) 7(7) 3 4 1

試合結果 ⇒ フルセットの末、チリッチが勝利

 

ラウンドロビン5日目


1 2 3
ティエム(0勝) 6 6 / 2
錦織圭(1勝) 1 4 / 0

試合結果 ⇒ ティエムがストレート勝ち


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(感想)
残念な結果になってしまいましたね。

個人的には3試合の中では一番「当たってた」とは思います。
ただ「3試合の中では」というレベルであって、通常と比べればやはり「当たってない」感じでしたね。

錦織の1stサービス確率の低さは今に始まったわけではないので、ここでそのことを取り上げても仕方ない気もしますが、まあ入ってなかったですね。
加えてダブルフォールトが6本で、流れを作りたいところで逆に流れを止めちゃってた場面もあったように思います。

 
今日は錦織自身が苦しんでいる様子が3試合の中で最も感じられました。
これまでの2試合もうまくいかない中で色々と苦労していたとは思いますが、今日は特に「どうにかしよう」「なんとかしたい」と、もがいていた感じが伝わってきました。

第2セットはそれでも耐えていましたが、チャンスの場面でもう一本が取れなかったのが痛かったですね。
先にブレークできていたらまた違ってたかもしれません。

 
これで錦織は1勝2敗。
ティエムも1勝2敗でならび、あとはフェデラー対アンダーソンの結果次第となりました。

フェデラーが勝てば2勝1敗のアンダーソンとフェデラーで決まり。
アンダーソンが勝った場合は3人が1勝2敗となり、セット率・ゲーム率勝負になります。
ただ錦織は第2戦の大敗がありますから、細かい試算はしていませんが、いずれにせよラウンドロビン敗退となりそうです。
 

調子が悪そうな中でフェデラーに勝った時は夢を見ましたが、やはりトッププロの世界は厳しいですね。
フェデラーに勝った時点で、少なくとも準決勝進出は決まったつもりでいましたから。。。
(もしかしたら3戦全勝して準決勝でジョコビッチを回避し、決勝進出すらあり得るかと思ってしまいました。)

やっぱりスポーツの試合はやってみないとわかりませんね。。。
 

期待していた結果ではなかったとはいえ、今年2月に復帰してから大きなケガによる棄権・欠場などもなく、1年も経たずして世界ランク9位、ATPファイナルズ出場までこぎつけたわけですからものすごいことをやってるということは理解しないといけませんね。
仮に準決勝進出を逃したとしても、錦織の今年1年間の活躍に感謝です。

年が明ければすぐに新シーズンが始まります。
嫌なことは忘れて心身ともにリフレッシュして、2019年は更に私達を楽しませてほしい、喜ばせてほしいと願います。

お疲れ様でした!!

 

1 2 3
フェデラー(1勝) 6 6 / 2
アンダーソン(2勝) 4 3 / 0

試合結果 ⇒ フェデラーがストレート勝ち

この結果、フェデラーとアンダーソンが準決勝進出となりました。
(※成績詳細は以下を参照ください。)

 

ラウンドロビン6日目


1 2 3
A.ズベレフ(1勝) 7(7) 6 / 2
イスナー(0勝) 6(5) 3 / 0

試合結果 ⇒ A.ズベレフがストレート勝ち
 

1 2 3
ジョコビッチ(2勝) 7(9) 6 / 2
チリッチ(1勝) 6(7) 2 / 0

試合結果 ⇒ ジョコビッチがストレート勝ち

この結果、ジョコビッチとA.ズベレフが準決勝進出となりました。
(※成績詳細は以下を参照ください。)
 

ラウンドロビン最終成績


ラウンドロビンの最終成績は各グループ以下のとおりです。
 

グループ クエルテン 勝敗 セット ゲーム 順位
ジョコビッチ 3-0 6-0 37-20 1
A.ズベレフ 2-1 4-2 32-33 2
チリッチ 1-2 2-5 38-41 3
イスナー 0-3 1-6 30-43 4

 
グループ ヒューイット 勝敗 セット ゲーム 順位
フェデラー 2-1 4-2 33-25 1
アンダーソン 2-1 4-2 32-22 2
ティエム 1-2 2-4 26-30 3
錦織圭 1-2 2-4 19-33 4

 

準決勝


1 2 3
フェデラー 5 6(5) / 0
A.ズベレフ 7 7(7) / 2

試合結果 ⇒ A.ズベレフがストレート勝ち

 
1 2 3
ジョコビッチ 6 6 / 2
アンダーソン 2 2 / 0

試合結果 ⇒ ジョコビッチがストレート勝ち

 

決勝


1 2 3
ジョコビッチ 4 3 / 0
A.ズベレフ 6 6 / 2

試合結果 ⇒ A.ズベレフがストレート勝ちで初優勝!!

 

見どころ


Nitto ATPファイナルズ2018の見どころを挙げてみます。

 

錦織は準決勝進出のチャンスあり?


先週のパリマスターズが行われていた頃までは「錦織は出場権を得られるか?」なんて言ってたわけですけど、デルポトロがやっぱり骨折で欠場となり、さらにはナダルまで右足首の手術などで今大会欠場を発表。
結局上位8名の内、2選手が欠場で10位のイスナーまで出場権を獲得することになりました。

ナダルの欠場は個人的に残念なニュースではありますが、錦織のことを考えれば状況は好転したとも言えます。
 

錦織のグループは、フェデラー、アンダーソン、ティエムに決まりました。
ナダルが出場していたら、最悪ジョコビッチプラスナダルかフェデラーと同グループになっていた可能性もあるわけで、そうなっていたら準決勝進出はかなり厳しかったであろうということが一つ。

それから準決勝進出も重要ですけど、ラウンドロビンで1勝もできなければポイントを獲得することが出来ないので、来シーズンに向けてのアドバンテージを全く得ることが出来ない可能性があったわけです。

 
ナダルが欠場したことでどちらのグループにもビッグ4は一人だけとなりました。
そして、どちらかといえば可能性の高いフェデラーの組に入ったのはラッキーです。
(※あくまでジョコビッチよりはフェデラーのほうがという意味で、勝算が低いことには変わりないですけど。。。)

さらにズベレフよりはアンダーソンのほうが期待値は高いと思います。

そしてチリッチとティエムは錦織が勝ったり負けたりしている相手ですが、対戦成績としてはそれほど悪いわけではないですからね。
どっちもどっちな感じはしますけど最近のティエムを見ているとティエムのほうが戦いやすそうな気はしますからこれもドロー的にはグッドでしょうか。

 
勝ち星をアテにできるような相手は一人もいないでしょうが、十分勝算がある相手が2人いるのは大きいですね。
これで錦織が自分のプレーをできれば、準決勝進出は現実的なレベルで期待できそうな気はします。

例年と比較しても今年は錦織にチャンスありだと思います。

 

ジョコビッチとフェデラーのコンディションは?


先週のパリマスターズ準決勝で対戦したジョコビッチとフェデラー。

1 2 3
フェデラー 6(6) 7 6(3) 1
ジョコビッチ 7(8) 5 7(7) 2

というスコア的にも、そして内容的にもものすごい試合でしたが、最後はジョコビッチが勝ちきりました。

 
ここで負けたフェデラーに対しては、蓄積された疲労やスタミナ面での不安を感じました。
(と言っても相手がジョコビッチという試合での話ですけど)

そして決勝に進んだジョコビッチは決勝戦でカチャノフにストレート負けを喫しました。
 

カチャノフの勢いがジョコビッチを上回ったと言ってしまえばそれまでですが、個人的にはフェデラー戦でのエネルギーの消耗が想像以上に大きかったのではないかと思っています。
 

二人の実力は言うまでもなく世界トップレベルですが、年齢的なものや、多少休む時間はあるとはいえ連戦による疲労の蓄積等、何かしら影響が出てくる可能性もあります。

この二人のコンディション次第では、今大会の展開は大きく変わっていくかもしれませんので注目したいと思います。

 

最後に


以上、Nitto ATPファイナルズ2018について基本情報を整理し直しました。

大坂なおみが出場した女子のWTAファイナルズでは、ランキング上位選手が軒並みラウンドロビンで敗退する波乱が起こりました。

男子ATPの方は、歴代優勝者を見るとジョコビッチとフェデラーが強さを見せており、波乱を起こすのは難しそうな気もしますが勝負は何が起こるかわかりませんからね。

 
錦織圭にもチャンスは充分あると思いますので、今シーズンの有終の美を飾る形でいい結果を残してほしいですね。
試合の時間だけがネックになりそうですが、可能な範囲で観戦・応援したいと思います。

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