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BNPパリバオープン2021のドロー表、賞金、放送予定まとめ【錦織圭他日本人選手出場予定】

BNPパリバオープン2021のドロー表、賞金、放送予定まとめ【錦織圭他日本人選手出場予定】 テニス
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今週からBNPパリバオープン2021が始まります。
今年は錦織圭をはじめ日本人選手3名が出場予定です。

そこで、ドロー表や賞金、放送予定や見どころなど大会の基本情報をまとめていきます。

※当記事は過去の記事をベースに2021年の情報に更新したものです。過去の記事は別途アーカイブ化する予定です。



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BNPパリバオープンについて


BNPパリバオープンはアメリカ・カリフォルニア州のインディアンウェルズで開催されるトーナメントです。
男女共催で行われます。

例年の日程では3月開催ですが、今年は新型コロナ(COVID-19)の影響によるスケジュール調整により10月開催となっています。
2021年大会の本戦開催期間は現地カレンダーで10月7日~10月17日となっています。
 

フランスの証券会社であるBNPパリバがスポンサーを務めているツアートーナメントは、本大会の他に「BNPパリバマスターズ(10・11月頃)」があります。
(※今後状況が変わる可能性があります。)

大会の名称がBNPパリバオープンとなったのは2009年から。

本大会は開催地をもとにして「インディアンウェルズ・マスターズ」「(マスターズ)インディアンウェルズ大会」などと呼ばれることもあります。

 
会場はインディアンウェルズテニスガーデンでコートサーフェスはハードコート。
ドローサイズが大きいのも特徴の一つで、マスターズ1000シリーズ全9大会の中で最も賞金総額が多い(高い)大会となっています。




 

大会の格付け


BNPパリバオープンの格付けはマスターズ(ATP1000)です。
 

ATP格付け
 
試合ルールは男子シングルスは3セットマッチ。
全てのセットで6-6となった場合はタイブレーク。

 

組み合わせドロー


<ドローサイズ> 128(96選手)

本戦の組み合わせドロー表は以下のとおりです。
(※記事作成時点の確定版ドローです。直前の欠場等で変更される場合があります。)
 

・ドロー表(トップハーフ)
BNPパリバオープン2021ドロー(トップハーフ)確定
 
・ドロー表(ボトムハーフ)
BNPパリバオープン2021ドロー(ボトムハーフ)確定
 
記事執筆時点では日本人選手はドロー表の上から順に、トップハーフではダニエル太郎が14番枠、錦織圭が53番枠、そしてボトムハーフでは、西岡良仁が76番枠に入りました。

現時点では日本人選手は3人が出場予定です。


 

シード選手の位置関係


シード選手の位置関係は以下の通りになります。
 

BNPパリバオープン2021男子シングルス シードの位置関係
 

R32以降の日本語版ドローと試合結果


ラウンド32(ベスト32)以降の日本語版ドローをこちらに貼っておきます。
今後は試合結果をこちらに反映していきます。

 


※結果反映のタイミングは管理人の都合に依存します。
※「r」は途中リタイア、「def」は不戦敗。


 

今大会のシード選手


今大会のシード選手は32名で全員が2回戦からの登場となります。

シード選手は以下のとおりです。
(※ランキングはドロー作成時の順位)

1.メドベージェフ(世界ランク2位)
2.チチパス(3位)
3.A.ズベレフ(4位)
4.ルブリョフ(5位)
5.ベレッティーニ(7位)
6.ルード(10位)
7.オジェアリアシム(11位)
8.フルカチ(12位)

9.シャポパロフ(13位)
10.シンネル(14位)
11.シュワルツマン(15位)
12.カレノブスタ(16位)
13.ガリン(17位)
14.モンフィス(18位)
15.バウティスタアグート(19位)
16.オペルカ(20位)

17.ソネゴ(21位)
18.エバンズ(22位)
19.カラツェフ(23位)
20.イスナー(24位)
21.ノーリー(26位)
22.デミノール(27位)
23.ディミトロフ(28位)
24.カチャノフ(29位)

25.フォニーニ(30位)
26.ハリス(31位)
27.クライノビッチ(34位)
28.ラヨビッチ(35位)
29.バシラシビリ(36位)
30.アルカラス(38位)
31.フリッツ(39位)
32.コルダ(40位)

マスターズ大会はランク上位選手に出場義務があるため上位選手はほぼ出場しています。

上位シードで欠場しているのは世界ランク1位のジョコビッチ、6位のナダル、8位ティエム、9位フェデラーですね。
※直前で欠場する選手が出る可能性もあります。

 

獲得ポイント


BNPパリバオープンはマスターズなので優勝すると獲得ポイントは1,000ポイントです。

優勝 1,000Pt
準優勝 600Pt
ベスト4 360Pt
ベスト8 180Pt
4回戦 90Pt
3回戦 45Pt
2回戦 25Pt
1回戦 10Pt

※予選Rを戦った選手は別途ポイント獲得の可能性あり。(※割愛)

 

賞金


BNPパリバオープン2021の賞金は以下のとおりです。

 
大会全体の総額 9,146,125ドル(約10億1,522万円)
※記事作成時点の為替レートをもとに1ドル=111円で計算

男子シングルスの賞金

優勝 1,209,730ドル(約1億3,428万円)
準優勝 640,000ドル(約7,104万円)
ベスト4 335,000ドル(約3,719万円)
ベスト8 175,000ドル(約1,943万円)
4回戦 92,000ドル(約1,021万円)
3回戦 51,895ドル(約576万円)
2回戦 29,045ドル(約322万円)
1回戦 18,155ドル(約202万円)

※記事作成時点の為替レートをもとに1ドル=111円で計算

 

BNPパリバオープンの歴代優勝者


ここ最近の歴代優勝者(男子シングルスのみ)は以下のとおりです。

2004年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2005年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2006年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2007年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2008年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2009年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2010年 イワン・リュビチッチ(クロアチア)
2011年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2012年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2013年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2014年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2015年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2016年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2017年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2018年 フアン・マルティン・デルポトロ(アルゼンチン)
2019年 ドミニク・ティエム(オーストリア)
2020年 開催中止
2021年 ?

やはりマスターズですし、グランドスラム規模(128ドロー)の大会ですからビッグ4が強いですね。

ジョコビッチが3連覇を含む5回優勝。
フェデラーも3連覇を含む5回優勝。
ナダルは連覇がないものの、3度優勝しています。
 

2019年はティエムが優勝していますが、今年はそのティエムが不在です。
ビッグ4ではランキングを落としているマレーがワイルドカードで出場しますが、ジョコビッチ、ナダル、フェデラーの3選手も不在です。

BNPパリバオープンで優勝するにはシード選手でも6回勝たなければいけませんので、まぐれや勢いだけでは優勝は厳しいですね。
やはり相応の実力がなければ優勝するのは難しそうです。

 

TV中継・放送予定


地上波:なし

BS:BS NHK(NHK(テニス)
  wowow(※オンデマンド配信 下記参照)

CS:GAORA(テニスのページ)

BNPパリバオープンはNHK(BS)とGAORAで中継されます。

 
この他、テレビ配信ではないですがPC・スマホなどで視聴可能なwowowオンデマンドにてBNPパリバオープンがライブ配信されます。
オンデマンドでは複数の中継チャンネルが用意されており、TVでは放送されない試合も視聴可能になりますので選択の幅が広がります。

WOWOWオンデマンドではここ数年、錦織圭出場予定全大会を含む男子テニスATPツアートーナメントの配信を行っています。
無料登録でも視聴できる場合がありますが、確実に視聴したい方は有料登録もご検討ください。

 
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓




 
参考まで、インディアンウェルズと日本の時差は約17時間です。
日本のほうが進んでいますので現地時間にプラス17時間すれば日本時間がわかります。
(※サマータイム期間中は16時間となりますが、おおよその時間がわかれば十分だと思います。)

念のため、毎日の放送予定時刻等、詳細に関してはテレビ番組表や上記サイトにてご確認下さい。

 
なお錦織圭などの試合開始予定時刻を確認したい場合は以下の記事を参考にして下さい。


錦織圭の過去の成績


BNPパリバオープンにおける錦織圭の過去の成績(実績)についてまとめてみます。

2012年 2回戦敗退
2013年 3回戦敗退
2014年 3回戦敗退
2015年 4回戦敗退(ベスト16)
2016年 準々決勝敗退(ベスト8)
2017年 準々決勝敗退(ベスト8)
2018年 欠場(※エントリー後、初戦前に棄権)
2019年 3回戦敗退
2020年 開催中止
2021年 ?

錦織圭にとってBNPパリバオープンは2016年と2017年のベスト8が最高成績です。

 

日本人選手の試合開始予定と結果


出場している日本人選手の試合開始予定と結果を記録・追記していきます。

 

錦織圭(世界ランク53位)


1回戦 ソウザ(182位)
1 2 3
錦織圭 6(5) 6 6 2
ソウザ 7(7) 3 2 1

試合結果 ⇒ 錦織圭は逆転勝ちで2回戦進出!!

 
2回戦 エバンズ(22位)
1 2 3
錦織圭 6 3 4 1
エバンズ 4 6 6 2

試合結果 ⇒ 錦織圭は逆転負けで2回戦敗退

 

西岡良仁(世界ランク75位)


1回戦 デルボニス(44位)
1 2 3
西岡良仁 6 3 7(7) 2
デルボニス 3 6 6(2) 1

試合結果 ⇒ 西岡良仁はフルセットの末、勝利!!

 
2回戦 イスナー(24位)
1 2 3
西岡良仁 3 4 / 0
イスナー 6 6 / 2

試合結果 ⇒ 西岡良仁は0-2で2回戦敗退

 

ダニエル太郎(世界ランク123位)


1回戦 コールシュライバー(107位)
1 2 3
ダニエル太郎 6 6 / 2
コールシュライバー 2 4 / 0

試合結果 ⇒ ダニエル太郎は見事ストレート勝ち!!

 
2回戦 オペルカ(20位)
1 2 3
ダニエル太郎 5 3 / 0
オペルカ 7 6 / 2

試合結果 ⇒ ダニエル太郎は0-2で2回戦敗退

 

今大会の見どころ


BNPパリバオープン2021の見どころを挙げてみます。

 

錦織は結果を残せるか?


まずは錦織圭(世界ランク53位)から。

 
今大会のドロー表を見ると、対戦相手のイメージは順当なら

1回戦 ソウザ(182位)
2回戦 エバンズ(第18シード)
3回戦 シュワルツマン(第11シード)
4回戦 ルード(第6シード)
準々決勝 ルブリョフ(第4シード)
準決勝 メドベージェフ(第1シード)
決勝 チチパス(第2シード)


という感じになりますね。

まあ途中で番狂わせというか波乱があるかもしれませんが、だいたいこんな感じでイメージしています。

 
今大会はビッグ3とティエムが出場していないこともあって、シードも手薄な印象です。
ということで錦織の対戦相手も、例年のマスターズ大会と比較するとかなり恵まれた印象です。 

錦織の現在のコンディションや世界ランキングを考えれば、そんなに上から目線で考えることもできないのですが、十分上位進出のチャンスがある大会だといえそうです。

錦織にはこういうチャンスでしっかりと結果を残してポイントを稼ぎ、世界ランクを上げてシードを取れるようになってほしいですね。

 
個人的には3回戦のシュワルツマンまでが一つの目標。
ここをクリアできたらベスト4までは十分可能性あるかなと思っています。

そしてメドベージェフと対戦することになったらここが大きなヤマですね。
メドベージェフは全米オープンでジョコビッチの年間グランドスラムを阻止して優勝していますし、しかもストレート勝ちですからね。

今最も調子が良い選手かもしれませんので錦織には相当厳しい相手となりそうですが、対戦することができれば貴重な経験になるとは思います。
勝てればもっといいですけどね。

 
逆に1回戦敗退だってあり得るわけですが、3回戦くらいまでは勝ち進んでほしいところです。
試合時間が気になりますが、可能なら観戦したいと思ってます。

 

優勝候補筆頭はメドベージェフ?


次に優勝候補について。

やはり筆頭に挙げられるのはメドベージェフですね。
錦織のところでも触れましたが、ランキングでも、最近の実績をみても最上位ですからね。

ただ、メドベージェフの場合、信じられない負け方をすることも少なくないので、ソコまでの安定感はないと思います。

第2シードのチチパスをはじめ、展開次第では錦織や他の選手にもチャンスはあると思います。

 
マスターズという大きな大会だけに、誰が優勝するのか楽しみですね。

 

最後に


以上、BNPパリバオープン2021のドロー表や賞金、放送予定などについて情報をまとめました。

錦織の怪我の回復状況も気になるところですが、今年はチャンスがありそうなので一つでも上に勝ち進んでほしいですね。

また出場するその他の日本人選手(ダニエル太郎と西岡良仁)にも頑張って欲しいです。
まずは1勝を目指して好ゲームを期待しています。

私もライブまたは見逃し配信(WOWOWオンデマンド)で可能な限り観戦してみようと思います。



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