BNLイタリア国際2021のドロー、賞金、放送予定【錦織圭出場予定】

BNLイタリア国際2021のドロー、賞金、放送予定【錦織圭出場予定】ツアー大会情報

現在マドリードオープンが開催中ですが、続けてBNLイタリア国際2021が始まります。

錦織圭も出場予定ですので、BNLイタリア国際2021のドロー表、賞金、放送予定や見どころなど基本情報をまとめていきます。

※当記事は昨年の記事をベースに2021年の情報に更新したものです。過去の記事は別途アーカイブ化する予定です。



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BNLイタリア国際について


BNLイタリア国際オープンはイタリア・ローマで行われるトーナメントです。

大会は男女共催で行われます。
会場はフォロ・イタリコ。

2021年大会の開催期間は現地カレンダーで5月9日~16日となっています。
コートサーフェスはクレーコート。
 

男子はマスターズ大会の一つであり、「(マスターズ)ローマ大会」、「ローマ・マスターズ」などと呼ばれることもあります。

ランキング上位選手はこのBNLイタリア国際を全仏オープン前の最後の前哨戦とすることが多いです。
(下位格付けの大会は他にもありますが)

(リンク)
BNLイタリア国際2021 公式サイト

(※英語表記ページにリンクさせていますが、イタリア語表記と切替可能です。)

 



 

大会の格付け


BNLイタリア国際の格付けは上でも触れたようにマスターズ(ATP1000)になります。
 

ATP格付け
 
試合ルールは男子シングルスは3セットマッチ。
(※過去には5セットマッチだった時期があります)

全てのセットで6-6となった場合はタイブレーク。

 

組み合わせドロー


<ドローサイズ> 64(56選手)

本戦の組み合わせドロー表は以下のとおりです。
(※予選通過者確定後のドローに差し替えました。)
 

・ドロー表
 
BNLイタリア国際2021ドロー(確定)  

記事作成時点の情報では日本人選手は錦織圭だけが出場予定です。
錦織は今大会ノーシードで53番枠に入りました。
(※西岡良仁が予選に出場していましたが本戦出場を逃しました。あとはラッキールーザーの可能性があるかどうか。)

2021.05.10追記
西岡良仁はラッキールーザーで本戦出場となったようです。
試合結果は後述。

シードは16人いますが、上位8シードのみ2回戦からの登場となります。
 

シード選手の位置関係


シード選手の位置関係は以下の通りになります。
 

BNLイタリア国際2021シードの位置関係

2回戦以降の試合結果ドロー(日本語版)


表示領域の都合上、2回戦以降(ベスト32以降)の試合結果を反映した日本語版ドローを貼っておきます。

今後は試合結果を反映していきます。
 


※選手名表記はメディアにより異なる可能性があります。
(当記事ではスポーツナビの表記を参考にしています。)
※更新のタイミングは管理人の都合に依存します。
※スマホの場合は横にスライドできます。

 

今大会のシード選手


今大会のシード選手は16名で、上位8選手が2回戦からの登場となります。

シード選手は以下のとおりです。
(※ランキングはドロー作成時の順位)

1.ジョコビッチ(世界ランク1位)
2.ナダル(2位)
3.メドベージェフ(3位)
4.ティエム(4位)
5.チチパス(5位)
6.A.ズベレフ(6位)
7.ルブリョフ(7位)
8.シュワルツマン(9位)

9.ベレッティーニ(10位)
10.バウティスタアグート(11位)
11.カレノブスタ(12位)
12.ゴフィン(13位)
13.シャポパロフ(14位)
14.モンフィス(15位)
15.フルカチ(16位)
16.ディミトロフ(17位)

マスターズ大会はランク上位選手に出場義務がありますが、今年はほぼすべての世界ランク上位選手が出場予定ですね。
(※世界ランク8位のフェデラーのみ欠場)

全仏オープンに向けて、ほとんどの上位選手が大きなケガなどはしていないということだと思いますので、レベルの高い試合が期待できそうです。

 

日本人選手の試合結果


日本人選手の試合結果をまとめていきます。
※記事執筆時点では錦織圭のみ。
(※試合開始予定は当初の予定時刻です。前の試合の進行状況や天候等により大幅に遅れる可能性もあります。)
 

錦織圭


1回戦


対戦相手 フォニーニ(世界ランク28位)

123
錦織圭66/2
フォニーニ34/0

試合結果 ⇒ 錦織圭はストレート勝ちで2回戦進出!!

 

2回戦


対戦相手 カレノブスタ(世界ランク12位)

123
錦織圭////
カレノブスタ///棄権

試合結果 ⇒ カレノブスタの試合前棄権により錦織が3回戦進出!!

 

3回戦


対戦相手 A.ズベレフ(世界ランク6位)

123
錦織圭6341
ズベレフ4662

試合結果 ⇒ フルセットの末、惜しくも錦織はズベレフに敗れ3回戦敗退。

(感想)
本当に惜しかった。。。
錦織も良さは十分見せていたと思います。
しかしこの展開で勝てなかったのが、上位ランカーとの大きな差と言えるかもしれないです。

この試合の感覚をさらにブラッシュアップして、全仏でより良いパフォーマンスを発揮してほしいと願います。

試合を観戦する立場としては、錦織の試合では久々に見ごたえのある良い試合を見れた気がします。

西岡良仁


※予選最終試合で敗れて本戦出場を逃しましたがラッキールーザーで出場となりました。

1回戦


対戦相手 フチョビッチ(世界ランク44位)

123
西岡良仁02/0
フチョビッチ66/2

試合結果 ⇒ 西岡良仁は0-2で1回戦敗退

 

獲得ポイント


BNLイタリア国際はマスターズなので優勝すると獲得ポイントは1,000ポイントです。

優勝 1,000Pt
準優勝 600Pt
ベスト4 360Pt
ベスト8 180Pt
3回戦 90Pt
2回戦 45Pt
1回戦 25Pt

※予選Rを戦った選手は別途ポイント獲得の可能性あり。(※割愛)

賞金


BNLイタリア国際2021の賞金は以下のとおりです。

 
賞金総額 2,563,710ユーロ(約3億3,841万円)
※記事作成時点の為替レートを参考に1ユーロ=132円で計算

男子シングルスの賞金

優勝 245,085ユーロ(約3,235万円)
準優勝 145,000ユーロ(約1,914万円)
ベスト4 82,300ユーロ(約1,086万円)
ベスト8 45,100ユーロ(約595万円)
3回戦 28,200ユーロ(約372万円)
2回戦 18,000ユーロ(約238万円)
1回戦 12,000ユーロ(約158万円)

※記事作成時点の為替レートを参考に1ユーロ=132円で計算

 

歴代優勝者


BNLイタリア国際における、ここ最近の歴代優勝者(男子シングルスのみ)は以下のとおりです。

2005年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2006年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2007年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2008年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2009年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2010年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2011年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2012年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2013年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2014年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2015年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2016年 アンディ・マレー(イギリス)
2017年 アレキサンダー・ズベレフ(ドイツ)
2018年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2019年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2020年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2021年 ?

2005年以降のBNLイタリア国際では少々意外と言ってはなんですが、ナダルはともかくとしてジョコビッチも強さを見せていますね。
11年間この二人だけで優勝を分かち合っていましたから。

そしてマレーが2016年に初優勝しているものの、フェデラーは優勝がないというのも意外です。
(最近は体力の消耗が激しいクレーコートシリーズを回避していることも原因の一つだと思いますが。)
 

ここまで暫くの間ビッグ4がタイトルを独占してきましたが、2017年はビッグ4以外の選手が優勝しました。
そして2018年大会ではナダルがタイトルを奪還して2019年大会も連覇。

やはりクレーコートではナダルの強さが際立ちますね。
昨年もジョコビッチが優勝と、この二人が際立っていますが、今年は誰が優勝するでしょうか?

 

TV中継・放送予定


地上波:なし

BS:BS NHK(NHK(テニス)
  wowow(※オンデマンドにて配信 後述)

CS:GAORA(テニス)

BNLイタリア国際はNHK(BS)とGAORAで中継されます。
※NHKは原則としてBSでの放送のようです。
 

この他、テレビ配信ではないですがPC・スマホなどで視聴可能なwowowオンデマンドにてBNLイタリア国際2021がライブ配信されます。
オンデマンドでは複数の中継チャンネルが用意されており、TVでは放送されない試合も視聴可能になりますので選択の幅が広がります。

 
WOWOWオンデマンドでは昨年に引き続き、2021年も錦織圭出場予定大会を含む「男子テニスATPツアー」の配信を行っています。
無料登録でも視聴できる場合がありますが、確実に視聴したい方は有料登録もご検討ください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓




参考まで、ローマと日本の時差は約7時間です。
(※サマータイム中の時差になります)

日本のほうが進んでいますので現地時間にプラス7時間すれば日本時間がわかります。
念の為、毎日の放送有無や放送予定時刻等、詳細情報に関してはテレビ番組表や上記サイトにてご確認下さい。 

 
また、錦織圭の試合開始予定時刻を確認したい場合などは以下の記事を参考にして下さい。


(補足)
BNLイタリア国際は男女共催となっていますが、男子ATPツアーと女子WTAツアーでは日本におけるTV等の放送事情が異なります。
現状ではグランドスラム大会や日本開催の一部のトーナメントを除き、女子の試合をTVで観戦する機会は殆どありません。

大坂なおみ等、女子の試合を観戦したい場合はDAZN等の有料サービスに加入する必要があります。
(※女子テニスWTAツアー以外のスポーツも配信していますのでそれらも当然楽しめます。)


錦織圭の過去の成績


BNLイタリア国際における錦織圭の過去の成績(実績)についてまとめてみます。

2011年 予選突破&本戦棄権
2013年 2回戦敗退
2014年 欠場
2015年 ベスト8
2016年 ベスト4
2017年 3回戦敗退(ベスト16)
2018年 ベスト8
2019年 ベスト8
2020年 2回戦敗退
2021年 ?

BNLイタリア国際に関しては錦織はほぼ毎年出場しています。

2016年はベスト4という好成績を残していますし、ベスト8も2回記録していますから特に苦手な大会というわけではなさそうです。
あとは錦織の心身のコンディションとドロー運次第という感じでしょうか?

 

今大会の見どころ


BNLイタリア国際2021の見どころを挙げてみます。

 

錦織はそろそろ結果がほしいが今回も厳しい


まずは錦織圭から。

今年に入ってからここまで、錦織はトーナメントをいくつかこなしてきました。
しかしながら満足できるとは言い難い結果が続いているわけで、錦織としてもそろそろ納得できる結果がほしいところだと思います。

ただ、今回もなかなか厳しいドローになったように感じます。

 
ドローをざっと確認してみると、
1回戦 フォニーニ
2回戦 カレノブスタ(第11シード)
3回戦 A.ズベレフ(第6シード)
準々決勝 ナダル(第2シード)
準決勝 メドベージェフ(第3シード)
決勝 ジョコビッチ(第1シード)

といった選手たちとの戦いが予想されます。

 
まず初戦のフォニーニからして戦いにくい相手です。
クセのある選手でありながら、クレーコートでも強いですからね。

フォニーニに勝ってもクレー巧者のカレノブスタ。
そしてマドリードオープンで完敗したズベレフ、そしてナダルと続くわけです。
錦織にとっては毎試合が試練ですね。

 
ここで結果を残せるようなら全仏オープンに向けて期待感が増すことになるわけですが、逆に身体に疲労やケガなどのリスクが高くなるというジレンマも生まれます。
全仏は5セットマッチで更にタフな戦いになりますので、体力やフィジカルコンディションに関しては余力を残す程度が理想なんですが、そんな甘くはないですよね。

なかなか難しいところですが、個人的な希望(期待値)としては、3回戦進出としておきます。
1回戦2回戦はなんとしても勝って欲しいところ。
そしてできれば3回戦でズベレフにリベンジできればなお良し、ナダル戦まで勝ち進んでそこで勝つようなことにでもなれば上出来というイメージです。

全仏に向けて、なにかプラス材料を作って欲しいですね。

 

ナダルはまだおかしい


次にナダルです。

ナダルはマドリードオープンでも準々決勝でズベレフに敗れて優勝ならず。
ズベレフが素晴らしかったということもできるかもしれませんが、個人的にはやっぱり今年のナダルはまだどこかおかしい感じがしています。

中途半端な相手に負けるようなことは想像しにくいですが、ズベレフやチチパス、ティエムあたりとの対戦になったときにいつものような強さを見せてくれるのか、まだ不安ですね。
今大会も勝てないようだと、全仏オープンも黄色信号が灯りそうな気がします。

ナダルがコンディションを上げてこれるかどうか、可能なら試合で確認したいと思います。

 

ジョコビッチやメドベージェフも絶対ではない


ナダル同様、ジョコビッチやメドベージェフもこれまで強さを発揮しているとは言えないように思います。

特にメドベージェフは昨年後半あたりは絶対的な強さを見せていましたが、今年は早い段階で敗れて姿を消してしまうことも少なくないように感じます。

これだけ上位選手に安定感がないとなれば、波乱が起こる可能性も十分考えられますし、あるいはこれまで苦しんでいたナダルやメドベージェフなどが今大会で結果を出してスランプから抜け出すきっかけになるかもしれません。

面白い展開を期待したいと思います。 

 

最後に


以上、BNLイタリア国際2021のドロー表や賞金、放送予定などについてまとめました。
 

今大会はフェデラーを除くランキング上位選手がすべて出場予定ですので、ここで結果を出せれば相当価値のあることだと思います。

錦織にとって、上位に浮上するきっかけとするにふさわしい大会だと思いますが、その分、道のりも険しいですね。
今回もタフな試合が予想されますが、1試合でも多く戦えることを期待したいと思います。



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