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BNLイタリア国際2018のドロー、賞金、放送予定【錦織圭、杉田祐一出場予定】

BNLイタリア国際2018のドロー、賞金、放送予定【錦織圭、杉田祐一出場予定】

マドリードオープンが終わり、すぐにBNLイタリア国際2018が始まります。
というかマドリードオープンの決勝戦に気を取られているうちに1回戦が始まってしまいました。

少し遅れましたがドロー表、賞金、放送予定や見どころなどと合わせて大会の基本情報をまとめていきます。

マドリードオープン同様、錦織圭と杉田祐一が出場予定です。

※昨年書いた記事をベースに2018年の情報に更新しました。


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BNLイタリア国際について


BNLイタリア国際オープンはイタリア・ローマで行われるトーナメントです。

大会は男女共催で行われます。
会場はフォロ・イタリコ。

2018年大会の開催期間は現地カレンダーで5月13日~5月20日となっています。
コートサーフェスはクレーコート。
 

男子はマスターズ大会の一つであり、
「(マスターズ)ローマ大会」
「ローマ・マスターズ」

などと呼ばれることもあります。

ランキング上位選手はこのBNLイタリア国際を全仏オープン前の最後の前哨戦とすることが多いです。
(下位格付けの大会はまだ残っていますが)

(リンク)
BNLイタリア国際2018 公式サイト

(※英語表記ページにリンクさせていますが、スペイン語表記と切替可能です。)

 

大会の格付け


BNLイタリア国際の格付けは上でも触れたようにマスターズ(ATP1000)になります。
 

ATP格付け
 
試合ルールは男子シングルスは3セットマッチ。
(※過去には5セットマッチだった時期がある)

全てのセットで6-6となった場合はタイブレーク。

 

組み合わせドロー


<ドローサイズ> 64(56選手)

本戦の組み合わせドロー表は以下のとおりです。
(※予選通過者を反映した確定版に差し替えました。)
 

・ドロー表
 
 

世界ランク20位の錦織圭は今大会もノーシードです。
19番の枠に入りました。
また日本人選手では今大会も杉田祐一が出場し46番枠に入りました。


(※2018/05/14追記)
後述の通り杉田はすでに1回戦を戦い、ハリソンにストレート負けしました。

シード選手の位置関係


シード選手の位置関係は以下の通りになります。
 

 

2回戦以降の試合結果ドロー(日本語版)


表示領域の都合上、2回戦以降(ベスト32以降)の試合結果を反映した日本語版ドローを貼っておきます。

今後は試合結果を反映していきます。
 


※選手名表記はメディアにより異なる可能性があります。
(当記事ではスポーツナビの表記を参考にしています。)
※更新のタイミングは管理人の都合に依存します。
※スマホの場合は横にスライドできます。

 

今大会のシード選手


今大会のシード選手は16名で、上位8選手が2回戦からの登場となります。

シード選手は以下のとおりです。
(※ランキングはドロー作成時の順位)

1.ナダル(世界ランク1位)
2.A.ズベレフ(3位)
3.ディミトロフ(4位)
4.チリッチ(5位)
5.デルポトロ(6位)
6.ティエム(7位)
7.アンダーソン(8位)
8.イスナー(9位)

9.ゴフィン(10位)
10.カレノブスタ(11位)
11.ジョコビッチ(12位)
12.クエリー(13位)
13.ソック(15位)
14.シュワルツマン(16位)
15.ベルディヒ(17位)
16.プイユ(18位)

マスターズ大会はランク上位選手に出場義務があるため上位選手はほぼ出場しています。

2018年大会は、2位のフェデラーと14位のバウティスタアグートだけが欠場のようです。
20位の錦織はギリギリでシード外という感じですね。 
 

日本人選手の試合結果


日本人選手の試合結果をまとめていきます。
 

1回戦


1 2 3 4 5
杉田祐一 6(5) 3 / 0
ハリソン 7(7) 6 / 2

(試合結果) ⇒ 杉田は残念ながらストレート負け

 
1 2 3 4 5
錦織圭 7(7) 6 / 2
Fロペス 6(5) 4 / 0

(試合結果) ⇒ 錦織が見事ストレート勝ち!!

 

2回戦


1 2 3 4 5
錦織圭 6(4) 7 6 2
ディミトロフ 7(7) 5 4 1

(試合結果) ⇒ 錦織が2-1で逆転勝ち!!

 

3回戦


1 2 3 4 5
錦織圭 6 6 / 2
コールシュライバー 1 2 / 0

(試合結果) ⇒ 錦織が2-0で快勝!!
この試合の錦織はめちゃくちゃ強かったですね。

 

準々決勝


1 2 3 4 5
錦織圭 6 1 3 1
ジョコビッチ 2 6 6 2

(試合結果) ⇒ 錦織は惜しくも1-2で逆転負け。

(プチ感想)
久々にレベルの高い、面白い試合を観た気がします。
錦織は負けてしまったものの素晴らしい内容でしたし、ジョコビッチも絶対王者の頃の強さが蘇りつつある印象でした。

しかしこれで対ジョコビッチ戦12連敗。
この状態の錦織でも勝てないとなると、実力差というよりも相性の問題じゃないかと思います。

第1セットは昨日の調子そのままに完全に錦織が圧倒していましたが、第2セットからは真綿で首を絞められているかのように少しずつに錦織が狂いが出始め、逆にジョコビッチはほぼ完璧なプレーを続けるようになりました。

ジョコビッチにとって錦織はカンフル剤というか潤滑油というか、調子を戻すにはもってこいの相手なのかも知れません。
(こちらからするといい迷惑ですが)

獲得ポイント


BNLイタリア国際はマスターズなので優勝すると獲得ポイントは1,000ポイントです。

優勝 1,000Pt
準優勝 600Pt
ベスト4 360Pt
ベスト8 180Pt
3回戦 90Pt
2回戦 45Pt
1回戦 10Pt

※予選Rを戦った選手は別途ポイント獲得の可能性あり。(※割愛)

賞金


BNLイタリア国際2018の賞金は以下のとおりです。

 
大会全体の賞金総額 5,444,985ユーロ(約7億1,329万円)
※記事作成時点の為替レートをもとに1ユーロ=131円で計算

男子シングルスの賞金

優勝 935,385ユーロ(約1億2,254万円)
準優勝 458,640ユーロ(約6,008万円)
ベスト4 230,830ユーロ(約3,024万円)
ベスト8 117,375ユーロ(約1,538万円)
3回戦 60,945ユーロ(約798万円)
2回戦 32,135ユーロ(約421万円)
1回戦 17,350ユーロ(約227万円)
※記事作成時点の為替レートをもとに1ユーロ=131円で計算

BNLイタリア国際の歴代優勝者


ここ最近の歴代優勝者(男子シングルスのみ)は以下のとおりです。

2005年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2006年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2007年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2008年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2009年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2010年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2011年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2012年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2013年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2014年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2015年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2016年 アンディ・マレー(イギリス)
2017年 アレキサンダー・ズベレフ(ドイツ)
2018年 ?

2005年以降のBNLイタリア国際では少々意外と言っては何ですが、ナダルはともかくとしてジョコビッチも強さを見せていますね。
11年間この二人だけで優勝を分かち合っていましたから。

そしてマレーが2016年に初優勝したもののフェデラーは優勝がないというのも意外です。
 

ここまで暫くの間ビッグ4がタイトルを独占してきましたが、2017年はビッグ4以外の選手が優勝しました。
2018年大会も新しい優勝者がでてくるのでしょうか?

 

TV中継・放送予定


地上波:なし

BS:BS NHK(NHKスポーツオンライン

CS:GAORA

BNLイタリア国際はNHK(BS)とGAORAで中継されます。
※NHKは原則として地上波放送はないみたいです。
 

この他、テレビ配信ではないですがPC・スマホなどで視聴可能なwowowオンデマンドにてBNLイタリア国際2018がライブ配信されます。

wowowから「ATPワールドツアー合計32大会のオンデマンド限定配信」が発表されましたので、今後もATPツアーを確実に見たいとお考えの方は有料会員登録しておいたほうが良いかもしれませんね。
(※有料会員以外でも視聴できるよう無料配信される可能性あり)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓


 


参考まで、ローマと日本の時差は約7時間です。
(※サマータイム中の時差になります)

日本のほうが進んでいますので現地時間にプラス7時間すれば日本時間がわかります。

念の為、毎日の放送有無や放送予定時刻等、詳細情報に関してはテレビ番組表や上記サイトにてご確認下さい。 

 
また、錦織圭の試合開始予定時刻を確認したい場合などは以下の記事を参考にして下さい。


錦織圭の過去の成績


BNLイタリア国際における錦織圭の過去の成績(実績)についてまとめてみます。

2011年 予選突破&本戦棄権
2013年 2回戦敗退
2014年 欠場
2015年 ベスト8
2016年 ベスト4
2017年 3回戦敗退(ベスト16)
2018年 ?

錦織圭にとってBNLイタリア国際は今年が5回目。
(※予選から出場を含めれば6回目)
 

2016年はベスト4という好成績を残しており、特に苦手な大会というわけではなさそうです。
あとは錦織の心身のコンディションとドロー運という感じでしょうか?

 

今大会の見どころ


BNLイタリア国際2018の見どころを挙げてみます。

 

錦織は今大会も苦戦?


マドリードオープンでは1回戦でジョコビッチと当たってしまい、ストレート負けした錦織。

BNLイタリア国際のドローもシードを取れなかったこともあり、簡単な場所ではありませんね。

1回戦 フェリシアーノ・ロペス(クレーに強い選手が多いスペイン人)
2回戦 ディミトロフ(第3シード)


と続きます。
 

ディミトロフをクリアできたら、その後はソック、イスナーといったシード選手との対戦の可能性があります。
ただ、ナダルやティエム、A.ズベレフなどと戦うわけではないので、まだマシかも知れません。

本番(全仏)でいい結果を期待させてもらうためにも、できればディミトロフに勝って欲しいところです。
欲を言えばナダルやティエムと対戦する可能性のある準決勝まで進めればいいんですけどね。
(※言うまでもなく、1回戦は楽に勝てるということではないです。)

 
1回戦もしくはディミトロフに歯がたたないようだと、全仏も厳しい戦いになりそうな気はします。
頑張って欲しいですね。
 

ナダルは今大会も厳しいドローに


マドリードオープンではまたしてもティエムに連勝を止められたナダル。

負けたからと言って全仏オープンに向けて不安を残すようなこともないとは思いますが、今大会も厳しいドローになった気がします。
 

ドローを4分割してみた時に、ナダルのブロックにはシャポパロフやティエム、モンフィスなどが入っています。
(※他にもクレー巧者と呼ばれる選手も)
 

総合的に考えればナダルのほうが上だと思いますけど、マドリードオープンでのティエムのような状況がいつ起きるとも限りません。

個人的にはナダルが本命ではありますが、「万が一」が起こる可能性は低くはないと思います。

 

ティエムは優勝できるか?


マドリードオープンでティエムはナダルを破る金星をあげながら、決勝でA.ズベレフに敗れ優勝を逃しました。 
 

昨年のこの大会でもナダルを破っていますので、クレーコートでは絶対的な強さを見せるナダルが、負ける可能性が最も高い相手はティエムと言えるのかも知れません。
 

そして2018年大会でも対戦する可能性が高いところに入りました。
ここでまたナダルに勝つようなことがあれば、マスターズ優勝(初?)に大きく近づけると思います。

もし対戦することになったら非常に楽しみなカードです。

 

(追記)
この他、今大会から復帰したワウリンカについても書きたかったのですが、杉田祐一同様に初日に敗れてしまったため、特に書くことがなくなってしまいましたw

最後に


以上、BNLイタリア国際2018のドロー表や賞金、放送予定などについてまとめました。
 

錦織にはそろそろ好成績を期待したいところではありますが、今は耐え時なのかなあとも思います。

今はまだドロー運に大きく左右されることもあるので、勝てる時に勝っておく(ポイントを稼げる時に稼ぐ)ことだけはきっちりしてほしいですけどね。

とはいえ、全仏オープン前の最後のトーナメントになる可能性が高いので、悠長なことも言ってられませんけど。。。

 
芝コートのシーズンになると錦織にとってはちょっとやりづらくなると思うので、それまでになんとかきっかけを掴んでほしいですね。
TV観戦できる試合はしっかりと応援したいと思います。

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