全米オープン2021の組み合わせドローや賞金獲得ポイントなどまとめ【錦織、西岡、ダニエル出場予定】

全米オープン2021の組み合わせドローや賞金獲得ポイントなどまとめ【錦織、西岡、ダニエル出場予定】ツアー大会情報

8月30日から全米オープン2021が始まります。
そこで組み合わせドローや賞金、シード選手や獲得ポイント、放送予定などの基本情報をまとめていきたいと思います。

2021年大会は男子シングルスに日本人3選手が出場予定です。
(錦織圭、西岡良仁、ダニエル太郎)

※当記事は昨年の記事をベースに2021年の情報に更新したものです。過去の記事は別途アーカイブ化する予定です。



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全米オープンについて


全米オープンテニスは別名「USオープン」とも呼ばれる4大大会(グランドスラム:GS)の一つ。

その年に行われるグランドスラムとしては最後の大会になります。
(全豪、全仏、ウィンブルドン、全米の順)


コートサーフェスはハードコートです。

2021年大会の本戦開催期間は現地カレンダーで8月30日から9月12日となっています。

 

全米OPの開催地


全米オープンの開催地はニューヨーク郊外のフラッシング・メドウにあるUSTAナショナル・テニス・センター。

昔は「フラッシングメドウ(ズ)」ってよく言ってましたが、最近はあまり聞かないような。。。
気のせいかな?



(※上手く表示されていない場合は「全米オープン」で検索してください)

コートマップ(※公式サイト2021年版より引用)
全米オープン2021グラウンドマップ
 
(女子シングルスについてはこちら)
全米オープン2021 女子シングルスの組み合わせドローや賞金等まとめ【大坂なおみ他、日本人3選手出場予定】
...


 

大会の格付け


全米オープンは「グランドスラム」ですので最上位格付けの大会です。

ATP格付け
 
試合は男子シングルスの場合、5セットマッチで行われます。

なお、他のグランドスラム大会ではファイナルセットはタイブレークがなく2ゲーム差がつくまで続きますが、全米オープンではファイナルセットも6-6の場合はタイブレークで勝敗を決定します。

(追記)
他のグランドスラム大会も2019年頃よりそれぞれルール変更が行われてきており、「2ゲーム差がつくまでエンドレス」という大会はなくなりつつあります。(※詳細割愛)

組み合わせドロー


<ドローサイズ> 128(128選手)

本戦の組み合わせドローが発表されましたので掲載します。
※直前に出場者に変更があったので差し替えました。

 
・男子シングルストップハーフドロー表

全米オープン2021男子シングルスドロー(トップハーフ)確定後修正版
 
・男子シングルスボトムハーフドロー表

全米オープン2021男子シングルスドロー(ボトムハーフ)確定後修正版
 
本戦出場予定の日本人選手は3名です。

ドローに沿って上から見ていくと、まずはトップハーフから。
錦織圭(55位)が6番枠、西岡良仁(68位)が37番枠となっています。

次にボトムハーフ。
ダニエル太郎(109位)が102番枠となっています。

※今後、直前になって欠場選手が出るなどドローが変更になる可能性がありますが、当記事では原則として記事作成時点の対応までとさせていただきます。
※世界ランクは8/23付


(2021.08.31追記)
杉田祐一がラッキールーザーとして出場できるようになったようです。
ツォンガに代わって98番枠に入りました。
これで日本人選手は4名となりました。

なお、ベスト32が確定した段階で改めて別記事にてトーナメント表を作成し、簡単な振り返り感想をまとめたいと思っています。
(※体調に問題がなければ、ですが)

 

シード選手の位置関係


シード選手32名の位置関係をトーナメント表形式にしてみました。
なお全米オープンではシード選手も1回戦から戦います。

全米オープン2021男子シングルスシードの位置関係
 


シード選手は32名です。

1.ジョコビッチ(世界ランク1位)
2.メドベージェフ(2位)
3.チチパス(3位)
4.A.ズベレフ(4位)
5.ルブリョフ(7位)
6.ベレッティーニ(8位)
7.シャポパロフ(10位)
8.ルード(11位)

9.カレノブスタ(12位)
10.フルカチ(13位)
11.シュワルツマン(14位)
12.オジェアリアシム(15位)
13.シンネル(16位)
14.デミノール(17位)
15.ディミトロフ(18位)
16.ガリン(19位)

17.モンフィス(20位)
18.バウティスタアグート(21位)
19.イスナー(22位)
20.ソネゴ(23位)
21.カラツェフ(24位)
22.オペルカ(25位)
23.ユンベール(26位)
24.エバンズ(27位)

25.カチャノフ(28位)
26.ノーリー(29位)
27.ゴフィン(30位)
28.フォニーニ(32位)
29.ダビドビッチフォキナ(33位)
30.チリッチ(36位)
31.ブーブリック(37位)
32.クライノビッチ(38位)

今回はナダルとフェデラーの名前はありません。

 

日本人選手の試合開始予定日時と結果


こちらに日本人選手の試合開始予定日時(※日本時間)および試合結果を追記していきます。
(※試合予定日時は確認でき次第更新予定)
(※予定情報は確認時点のものですが、天候や試合の進行状況により逐次変更される可能性があります。)
 

錦織圭


・1回戦 カルゾ(世界ランク113位)
12345
錦織圭6656/3
カルゾ1173/1

試合結果 ⇒ 錦織圭は3-1で2回戦進出!!

 
・2回戦 マクドナルド(世界ランク61位)
12345
錦織圭7(7)66(5)263
マクドナルド6(3)37(7)632

試合結果 ⇒ 錦織圭はフルセットで勝利し3回戦進出!!

 
・3回戦 ジョコビッチ(世界ランク1位)
12345
錦織圭7(7)332/1
ジョコビッチ6(4)666/3

試合結果 ⇒ 錦織圭は1-3で3回戦敗退。
残念ながらジョコビッチ越えならず。


 

西岡良仁


・1回戦 ソック(世界ランク185位)
12345
西岡良仁7(7)242/1
ソック6(5)666/3

試合結果 ⇒ 西岡良仁は1-3で1回戦敗退。

 

ダニエル太郎


・1回戦 バグニス(世界ランク79位)
12345
ダニエル太郎333//0
バグニス666//3

試合結果 ⇒ ダニエル太郎は0-3のストレートで1回戦敗退。

 

杉田祐一


・1回戦 ルード(世界ランク11位)
12345
杉田祐一322//0
ルード666//3

試合結果 ⇒ 杉田祐一は0-3で1回戦敗退。

 


獲得ポイント


全米オープンはグランドスラム大会のため、獲得ポイントは優勝で2000ポイントになります。

優勝 2,000Pt
準優勝 1,200Pt
ベスト4 720Pt
ベスト8 360Pt
ベスト16 180Pt
3回戦 90Pt
2回戦 45Pt
1回戦 10Pt

※予選Rを戦った選手は結果に応じて最大25Pt。
本戦で得たポイントに加算される。

獲得ポイントはグランドスラム大会すべて同じです。

 

賞金


全米オープン2021の賞金は以下のとおりです。

 
※賞金は男女同額
※記事作成時の為替レートを参考に1ドル=110円で計算

男子シングルスの賞金

優勝 2,500,000ドル(約2億7,500万円)
準優勝 1,250,000ドル(約1億3,750万円)
ベスト4 675,000ドル(約7,425万円)
ベスト8 425,000ドル(約4,675万円)
ベスト16 265,000ドル(約2,915万円)
3回戦 180,000ドル(約1,980万円)
2回戦 115,000ドル(約1,265万円)
1回戦 75,000ドル(約825万円)

例年でいえば全米オープンは他のグランドスラム大会と比べても賞金額が高い大会となっています。

ただし2021年大会は新型コロナの影響を受けた形になったようです。
昨年も賞金は減額されましたが今年も上位成績者については減額された形になっています。

ただしステージによって状況が異なります。
ベスト16が昨年と同額でこのラインを境に、3回戦、2回戦、1回戦の賞金は若干増額されています。(※前年比)

 
なお賞金額は、日本円換算にすると為替レートの関係で減少することもありますが、一般的に現地通貨ベースでは前年より増額されるケースがほとんどです。(昨年と今年は特殊なケースです。)
またグランドスラムに限らず、格付けが同じなら賞金額も同じというわけではありません。

 

歴代優勝者


ここ数年の歴代優勝者(男子シングルスのみ)は以下のとおりです。

2004年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2005年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2006年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2007年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2008年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2009年 フアン・マルティン・デル・ポトロ(アルゼンチン)
2010年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2011年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2012年 アンディ・マレー(イギリス)
2013年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2014年 マリン・チリッチ(クロアチア)
2015年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2016年 スタン・ワウリンカ(スイス)
2017年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2018年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2019年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2020年 ドミニク・ティエム(オーストリア)
2021年 ?

ここ数年の結果を見るとやはりビッグ4が強いですが、昨年はティエムが優勝しました。

 

TV中継・放送予定


地上波:なし

BS:wowow(テニスページ)

全米オープンはwowowで独占生中継されますね。
wowowなので大会期間中は試合がある限り、ほぼ1日中放送されると思います。

また大会初日に関しては無料放送されますので会員でない方も視聴可能です。

日本とアメリカ(ニューヨーク)の時差は約13時間(※サマータイム中)です。
いつものことですが、見たい試合の開始時間が気になるところですね。

 
参考情報ですが、wowowに契約しているとwowowオンデマンドが利用できます。
(利用の際は最初に登録設定が必要)

オンデマンドでは複数の中継チャンネルが用意されており、TVでは放送されない試合も視聴可能になりますので選択の幅が広がります。
TVでは日本人選手の試合を中心に中継されると思いますが、他の選手の試合を見たい場合などはオンデマンドを利用するといいですよ。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



 

錦織圭の過去の成績


全米オープンにおける錦織圭の過去の成績(実績)についてまとめてみます。

2008年 ベスト16
2009年 不参加
2010年 3回戦敗退
2011年 1回戦敗退
2012年 3回戦敗退
2013年 1回戦敗退
2014年 準優勝
2015年 1回戦敗退
2016年 ベスト4
2017年 欠場
2018年 ベスト4
2019年 3回戦敗退
2020年 欠場
2021年 ?

 
グランドスラムの中では錦織が最も良い成績を残している大会が全米オープンです。
準優勝1回、ベスト4が2回ですからね。
(安定しているとは言い難いですけど。)

 

今大会の見どころ


全米オープン2021年大会の個人的な見どころを挙げてみます。

 

錦織圭はジョコビッチのブロックで厳しい?


まずは錦織圭から。

昨年は欠場となりましたが、今年は出場予定です。
ただドローを確認すると、第1シードのジョコビッチからほんの少し下の6番枠に入ってしまいました。

1回戦 カルゾ(113位)
2回戦 ゴフィン(30位)かマクドナルド(60位)
3回戦 ジョコビッチ(1位)

と、順当なら3回戦でジョコビッチと対戦することになります。

 
ジョコビッチとは東京オリンピックでも対戦しましたが、完敗といっていい結果でした。

その時とはコートもお互いのコンディションも違っているでしょうが、ジョコビッチも年間グランドスラム達成がかかっていますし、なにより世界ランク1位の選手ですからね。
そうかんたんには勝たせてくれないでしょう。

明るい材料を挙げるとすれば、2014年の全米オープンで、錦織はそのジョコビッチに勝っているということ。
 

ということで、可能性は決して高いとは言えないですが、錦織圭にはまず3回戦進出を期待したいです。
そしてジョコビッチと対戦することになった場合には、準優勝した2014年のジョコビッチ戦のような結果を期待したいと思います。

ジョコビッチの年間グランドスラム達成なるか?


次はジョコビッチ。

ジョコビッチは今大会も間違いなく優勝候補筆頭と言える選手です。
ただ、東京オリンピックでは優勝を逃し、「ゴールデンスラム」という大偉業を達成する可能性も消えてしまいました。
(今後、オリンピックに出場して金メダルを獲得すれば「生涯ゴールデンスラム達成」となりますが。)

ただし2021年シーズンはグランドスラム4大会のうち、ここまで3大会に優勝していますので、「年間グランドスラム達成」の可能性は残っています。

今大会はフェデラーやナダルの姿はないものの、メドベージェフ、チチパス、A.ズベレフなど手強い選手は揃っています。

 
果たしてジョコビッチの年間グランドスラム達成なるかについても、注目したいと思います。

 

最後に


以上全米オープン男子シングルスについて基本情報を調べてまとめました。
 

当ブログでは原則として男子シングルスしか取り上げていませんが、体調的に余裕があれば、女子シングルスについても別途記事にしたいと思います。
記事はともかくとして、グランドスラム大会では(WOWOWでは)女子の試合も中継されるので観戦できる時は応援したいと思います。
 

日本人選手にとってはグランドスラムは難しい大会ではありますが、一つでも上に勝ち進めるよう期待したいと思います。
できる限り試合も観戦しようと思っています。



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