全米オープン2020の組み合わせドローや賞金獲得ポイントなどまとめ【錦織欠場、日本人5選手出場予定】

全米オープン2020の組み合わせドローや賞金獲得ポイントなどまとめ【錦織欠場、日本人5選手出場予定】ツアー大会情報

31日から全米オープン2020が始まります。
そこで組み合わせドローや賞金、シード選手や獲得ポイント、放送予定などの基本情報をまとめていきたいと思います。

2020年大会は男子シングルスに日本人5選手が出場予定です。
(西岡良仁、杉田祐一、内山靖崇、ダニエル太郎、添田豪)

出場を目指していた錦織圭は新型コロナ感染の影響もあり、残念ながら欠場となりました。



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全米オープンについて


全米オープンテニスは別名「USオープン」とも呼ばれる4大大会(グランドスラム:GS)の一つ。

その年に行われるグランドスラムとしては最後の大会になります。
(全豪、全仏、ウィンブルドン、全米の順)


コートサーフェスはハードコートです。

2020年大会の本戦開催期間は現地カレンダーで8月31日から9月13日となっています。

女子シングルスについてはこちらの記事をご確認ください。

(関連記事)
全米オープン2020 女子シングルスの組み合わせドローや賞金等まとめ【大坂なおみ他、日本人4選手出場予定】

全米OPの開催地


全米オープンの開催地はニューヨーク郊外のフラッシング・メドウにあるUSTAナショナル・テニス・センター。

昔は「フラッシングメドウ(ズ)」ってよく言ってましたが、最近はあまり聞かないような。。。
気のせいかな?



(※上手く表示されていない場合は「全米オープン」で検索してください)

コートマップ(※公式サイト2019年版より引用)
全米オープン2019コートマップ
 

大会の格付け


全米オープンは「グランドスラム」ですので最上位格付けの大会です。

ATP格付け
 
試合は男子シングルスの場合、5セットマッチで行われます。

なお、他のグランドスラム大会ではファイナルセットはタイブレークがなく2ゲーム差がつくまで続きますが、全米オープンではファイナルセットも6-6の場合はタイブレークで勝敗を決定します。

(追記)
他のグランドスラム大会も2019年頃よりそれぞれルール変更が行われてきており、「2ゲーム差がつくまでエンドレス」という大会はなくなりつつあります。(※詳細割愛)

組み合わせドロー


<ドローサイズ> 128(128選手)

本戦の組み合わせドローが発表されましたので掲載します。
※記事作成時点の情報
※2020年大会は新型コロナの影響により予選は行わず本戦のみとなっています。

 
・男子シングルストップハーフドロー表

全米オープン2020男子シングルスドロー仮(トップハーフ)  

・男子シングルスボトムハーフドロー表

全米オープン2020男子シングルスドロー仮(ボトムハーフ)
 
本戦出場予定の日本人選手は5名です。

ドローに沿って上から見ていくと、まずはトップハーフから。
内山靖崇(89位)が10番枠となっています。

次にボトムハーフ。
添田豪(117位)が66番枠、杉田祐一(87位)が67番枠、ダニエル太郎(112位)が77番枠、西岡良仁(48位)が116番枠となっています。

※今後、直前になって欠場選手が出るなどドローが変更になる可能性がありますが、当記事では原則として記事作成時点の対応までとさせていただきます。
※世界ランクは8/24付


 
なお、ベスト32が確定した段階で改めて別記事にてトーナメント表を作成し、簡単な振り返り感想をまとめたいと思っています。
(※体調に問題がなければ、ですが)


シード選手の位置関係


シード選手32名の位置関係をトーナメント表形式にしてみました。
なお全米オープンではシード選手も1回戦から戦います。

全米オープン2020男子シングルスシードの位置関係

シード選手は32名です。

1.ジョコビッチ(世界ランク1位)
2.ティエム(3位)
3.メドベージェフ(5位)
4.チチパス(6位)
5.A.ズベレフ(7位)
6.ベレッティーニ(8位)
7.ゴフィン(10位)
8.バウティスタアグート(12位)

9.シュワルツマン(13位)
10.ルブリョフ(14位)
11.カチャノフ(16位)
12.シャポパロフ(17位)
13.ガリン(18位)
14.ディミトロフ(19位)
15.オジェアリアシム(20位)
16.イスナー(21位)

17.ブノワペール(22位)
18.ラヨビッチ(23位)
19.フリッツ(24位)
20.カレノブスタ(25位)
21.デミノール(26位)
22.バシラシビリ(27位)
23.エバンズ(28位)
24.フルカチ(29位)

25.ラオニッチ(30位)
26.クライノビッチ(32位)
27.コリッチ(33位)
28.ストルフ(34位)
29.ペジャ(35位)
30.ルード(36位)
31.チリッチ(37位)
32.マナリノ(38位)

今回は新型コロナの影響もあり、例年と比較しても上位ランキングの選手の欠場者が目立ちます。

欠場理由はコロナに限りませんが、錦織圭(31位)以外にも、ラファエル・ナダル(2位)、ロジャー・フェデラー(4位)、モンフィス(9位)、フォニーニ(11位)、ワウリンカ(15位)などの選手が欠場となっています。

 

日本人選手の試合開始予定日時と結果


こちらに日本人選手の試合開始予定日時(※日本時間)および試合結果を追記していきます。
(※試合予定日時は確認でき次第更新予定)
(※予定情報は確認時点のものですが、天候や試合の進行状況により逐次変更される可能性があります。)
 

西岡良仁


・1回戦 アンディ・マレー(世界ランク134位)
12345
西岡良仁666(5)6(4)42
マレー447(7)7(7)63

試合結果 ⇒ 西岡はフルセットの末、惜しくもマレーに負け
 


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杉田祐一


・1回戦 ウーゴ・ユンベール(世界ランク42位)
12345
杉田祐一3430
ユンベール6663

試合結果 ⇒ 杉田は残念ながらストレート負け

 

内山靖崇


・1回戦 パブロ・カレノブスタ(世界ランク25位)
12345
内山靖崇636332
カレノブスタ461663

試合結果 ⇒ 内山はフルセットの末、惜しくも負け
 

ダニエル太郎


・1回戦 グレゴア・バレール(世界ランク94位)
12345
ダニエル太郎34611
バレール66363

試合結果 ⇒ ダニエルは残念ながら1-3で負け
 

添田豪


・1回戦 マテオ・ベレッティーニ(世界ランク8位)
12345
添田豪6(5)140
ベレッティーニ7(7)663

試合結果 ⇒ 添田は残念ながらストレート負け

 


獲得ポイント


全米オープンはグランドスラム大会のため、獲得ポイントは優勝で2000ポイントになります。

優勝 2,000Pt
準優勝 1,200Pt
ベスト4 720Pt
ベスト8 360Pt
ベスト16 180Pt
3回戦 90Pt
2回戦 45Pt
1回戦 10Pt

※予選Rを戦った選手は結果に応じて最大25Pt。
本戦で得たポイントに加算される。
※2020年大会は予選なしで本戦のみ

獲得ポイントはグランドスラム大会すべて同じです。

 

賞金


全米オープン2020の賞金は以下のとおりです。

 
※賞金は男女同額
※記事作成時の為替レートを参考に1ドル=105円で計算

男子シングルスの賞金

優勝 3,000,000ドル(約3億1,500万円)
準優勝 1,500,000ドル(約1億5,750万円)
ベスト4 800,000ドル(約8,400万円)
ベスト8 425,000ドル(約4,463万円)
ベスト16 250,000ドル(約2,625万円)
3回戦 163,000ドル(約1,712万円)
2回戦 100,000ドル(約1,050万円)
1回戦 61,000ドル(約641万円)

例年でいえば全米オープンは他のグランドスラム大会と比べても賞金額が高い大会となっています。

ただし2020年大会は新型コロナの影響を受けた形になったようです。
昨年と比較すると、優勝賞金は85万ドルの減額。

ただしステージによって状況が異なります。
1回戦は3000ドル増額され、2回戦、3回戦は同額。
3回戦から上は程度の差はありますが、減額となっています。
(※前年比)

 
なお賞金額は、日本円換算にすると為替レートの関係で減少することもありますが、一般的に現地通貨ベースでは前年より増額されるケースがほとんどです。
またグランドスラムに限らず、格付けが同じなら賞金額も同じというわけではありません。

 

歴代優勝者


ここ数年の歴代優勝者(男子シングルスのみ)は以下のとおりです。

2004年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2005年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2006年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2007年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2008年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2009年 フアン・マルティン・デル・ポトロ(アルゼンチン)
2010年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2011年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2012年 アンディ・マレー(イギリス)
2013年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2014年 マリン・チリッチ(クロアチア)
2015年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2016年 スタン・ワウリンカ(スイス)
2017年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2018年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2019年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2020年 ?

ここ数年の結果を見るとやはりビッグ4が強いですが、デルポトロやワウリンカ、チリッチなどが優勝していることからも他の選手にもチャンスが来そうな大会です。
(とはいえ、まぐれで優勝できるほど甘くはないでしょうが)
 

昨年の優勝者であるナダルは今大会欠場です。
今年は誰が優勝するでしょうか?

 

TV中継・放送予定


地上波:なし

BS:wowow(テニスページ)

全米オープンはwowowで独占生中継されますね。
wowowなので大会期間中は試合がある限り、ほぼ1日中放送されると思います。

また大会初日に関しては無料放送されますので会員でない方も視聴可能です。

(2020.09.01追記訂正)
今回は初日も無料放送はないみたいですね。
登録していないTVで無料放送で観戦しようとしたらできなくて気付きました。

日本とアメリカニューヨークの時差は約13時間(※サマータイム中)です。
いつものことですが、見たい試合の開始時間が気になるところですね。

 
参考情報ですが、wowowに契約しているとwowowオンデマンドが利用できます。
(利用の際は最初に登録設定が必要)

オンデマンドでは複数の中継チャンネルが用意されており、TVでは放送されない試合も視聴可能になりますので選択の幅が広がります。
TVでは日本人選手の試合を中心に中継されると思いますが、他の選手の試合を見たい場合などはオンデマンドを利用するといいですよ。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



 

錦織圭の過去の成績


全米オープンにおける錦織圭の過去の成績(実績)についてまとめてみます。

2008年 ベスト16
2009年 不参加
2010年 3回戦敗退
2011年 1回戦敗退
2012年 3回戦敗退
2013年 1回戦敗退
2014年 準優勝
2015年 1回戦敗退
2016年 ベスト4
2017年 欠場
2018年 ベスト4
2019年 3回戦敗退
2020年 欠場

 
グランドスラムの中では錦織が最も良い成績を残している大会が全米オープンです。
準優勝1回、ベスト4が2回ですからね。
(安定しているとは言い難いですけど。)
 
今年は残念ながら欠場となってしまいました。

錦織圭は新型コロナの感染の有無を調べる検査で陽性となり、前哨戦のウエスタン&サザンオープンを棄権していました。
その後の再検査では陰性となったようですが、5セットマッチへの準備不足などを理由に全米オープン出場を見送ったとのことです。

今年は変則的なツアースケジュールに変更されていますので、全米オープン終了後に全仏オープンが待っています。
錦織は全仏オープンに向けてコンディション調整を行うようです。

 

今大会の見どころ


全米オープン2020年大会の個人的な見どころを挙げてみます。

 

大会序盤は日本人選手の試合が面白い?


今年は錦織圭が欠場となってしまい期待値が下がっていたのですが、ドローが発表されて気持ちが盛り上がってきました。

ドローはあくまで偶然(運)の産物なのでしょうが、今年は日本人選手の対戦カードがなかなか面白い結果になりましたね。
 

内山靖崇は第20シードのカレノブスタと、添田豪は第6シードのベレッティーニと、そして西岡良仁はA.マレーと1回戦で対戦することになりました。
中でも個人的に注目なのが西岡良仁とマレーの一戦。

現在のランキングでは西岡のほうが上ですが、元世界ランク1位の選手ですし、前哨戦のウエスタン&サザンオープンでは3回戦でラオニッチに敗れたものの、2回戦ではA.ズベレフに勝利しておりコンディションは悪くないと思われます。

西岡の状況がわかりませんが、いい試合が見れるのではないかと期待しています。

 
試合の結果に関しては、勝利を期待するのはなかなか難しい部分もありますが、チャンスがないわけでもないと思いますので、日本人選手が一人でも多く、一つでも上に勝ち進んでもらえるよう応援したいと思います。

やはりジョコビッチが強いのか?


今大会はナダルとフェデラーは欠場。
マレーは本調子とは言えない状況。
ということで、ビッグ4では残るのはジョコビッチのみとなりますね。

ジョコビッチも一時は新型コロナ絡みで色々とありましたが、無事体調も回復したようです。

記事執筆時点では結果はまだ出ていませんが、前哨戦のウエスタン&サザンオープンでは決勝進出を決めています。

(2020.08.30追記)
決勝戦は第1セットを6-1ラオニッチ先取から、逆転勝ちで優勝しました。

準決勝、決勝とタフな試合になったことが全米オープンにどう影響するのかわかりませんが、少なくともこの大会だけで言えばジョコビッチの強さを改めて示した形となった試合でした。

準決勝では第1セットをバウティスタアグートに先取されてから逆転勝ちしています。
試合時間も3時間を超える熱戦だったようですので、体力的な心配もなさそうですね。

となれば、やはり優勝候補の本命となりそうですね。

波乱が起こる可能性も十分考えられますけど、やはりジョコビッチの強さが際立つのか?
上位シード選手たちの動向にも注目したいと思います。

 

最後に


以上全米オープンについて基本情報を調べてまとめました。
 

当ブログでは原則として男子シングルスしか取り上げていませんが、体調的に余裕があれば、その他(女子シングルスなど)についても記事にしたいとは思っています。
記事はともかくとして、グランドスラム大会では(WOWOWでは)女子の試合も中継されるので観戦できる時は応援したいと思います。
 

日本人選手にとってはグランドスラムは難しい大会ではありますが、良い成績を期待したいと思います。

 
日本人選手が勝ち残っていかないと盛り上がらないのは事実ですけど、やっぱりグランドスラム大会は面白いですよ!!
あまりテニスに興味が無い方も、グランドスラム大会くらいは観戦してみてほしいですね。

テニスの面白さや奥深さが伝わるかなと思いますので。。。



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