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全豪オープン2021のドローや賞金、放送予定等まとめ【男子シングルス】記事アーカイブ

全豪オープン2023のドローや賞金、放送予定等まとめ 西岡良仁がシード獲得の快挙【男子シングルス】 テニス
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全豪オープンテニス2021が2月8日から始まります。

そこで当記事では男子シングルスについて、組み合わせドローや賞金、シード選手や放送予定等、大会の基本情報をまとめていきます。
記事執筆時点で、今年は錦織圭をはじめ、西岡良仁、杉田祐一、ダニエル太郎、内山靖崇の5選手が出場予定です。

※なお、大会の基本情報については原則として最新記事の方で触れることとし、当アーカイブ記事ではドローや試合結果等の当該年度固有の情報を中心に残していきたいと考えています。
(※原則として記事執筆・投稿時点の情報となります。)



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全豪オープンについて


全豪オープンについては最新記事をご確認ください。

全豪オープン2023のドローや賞金、放送予定等まとめ 西岡良仁がシード獲得の快挙【男子シングルス】
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組み合わせドロー


<ドローサイズ> 128(128選手)
※予選通過者枠16、ワイルドカード枠8

本戦の組み合わせドローが発表されましたので掲載します。
※暫定版として貼っておきます。

・男子シングルストップハーフドロー表

全豪オープン2021男子シングルスドロー(トップハーフ)仮
・男子シングルスボトムハーフドロー表

全豪オープン2021男子シングルスドロー(ボトムハーフ)仮
ちょっと見づらいですね。
もう少し見やすいドローが出たら差し替えたいと思います。

なお、当記事にアップしたのはキャプチャ画像ですので、文字が潰れるなど更に見づらくなっているかもしれませんがご容赦下さい。
綺麗なドロー表を確認したい方は、公式サイトにアクセスしてみてください。


ドロー表に関して日本人選手の情報を補足しておきますね。

トップハーフには19番枠に西岡良仁(57位)、29番枠にダニエル太郎※LL(116位)、39番枠に内山靖崇(104位)、47番枠に錦織圭(41位)、51番枠に杉田祐一(102位)に入りました。

日本人選手はすべてトップハーフに入りましたね。
ボトムハーフには日本人選手は入っていません。

以上、記事執筆時点では男子日本人選手は5選手が本戦に出場予定です。

ドローは試合直前の欠場発表などで変更になる場合もありますが、当記事では上記情報で一旦確定とさせていただきます。

シード選手の位置関係


シード選手は32名います。

1.ジョコビッチ(世界ランク1位)
2.ナダル(2位)
3.ティエム(3位)
4.メドベージェフ(4位)
5.チチパス(6位)
6.A.ズベレフ(7位)
7.ルブリョフ(8位)
8.シュワルツマン(9位)
9.ベレッティーニ(10位)
10.モンフィス(11位)
11.シャポパロフ(12位)
12.バウティスタアグート(13位)
13.ゴフィン(16位)
14.ラオニッチ(14位)
15.カレノブスタ(15位)
16.フォニーニ(17位)
17.ワウリンカ(18位)
18.ディミトロフ(19位)
19.カチャノフ(20位)
20.オジェアリアシム(21位)
21.デミノール(23位)
22.コリッチ(24位)
23.ラヨビッチ(26位)
24.ルード(27位)
25.ブノワペール(28位)
26.フルカチ(35位)
27.フリッツ(29位)
28.クライノビッチ(30位)
29.ユンベール(31位)
30.エバンズ(32位)
31.ソネゴ(33位)
32.マナリノ(34位)
※世界ランクは2021年02月06日時点

全豪はグランドスラム大会ですのでランキング上位選手には出場義務があります。
今大会のシード選手上位16名を見ると、ランキング上位16選手全員が出場予定となっています。

次に、シード32選手の位置関係をトーナメント表形式にしてみました。

全豪オープン2021男子シングルスシードの位置関係

ベスト16以降のトーナメント表と試合結果


男子シングルスのベスト16からのトーナメント表と試合結果を反映していきます。




賞金


全豪オープン2021の賞金は以下のとおりです。
※記事作成時の為替レートを参考に、1AUドル=約81円で計算しています。(円未満四捨五入)

賞金総額 $32,790,000AUドル(約26億5,599万円)

男子シングルスの賞金
※賞金は男女同額
優 勝 2,750,000AUドル(約2億2,275万円)
準優勝 1,500,000AUドル(約1億2,150万円)
ベスト4 850,000AUドル(約6,885万円)
ベスト8 525,000AUドル(約4,253万円)
ベスト16 320,000AUドル(約2,592万円)
3回戦 215,000AUドル(約1,742万円)
2回戦 150,000AUドル(約1,215万円)
1回戦 100,000AUドル(約810万円)

なお賞金額はグランドスラムなら同じというわけではなく、同じ大会でも年度によって変化する可能性もあります。
2021年大会の賞金を見ると、新型コロナの影響もあってか優勝賞金など上位成績の賞金は減少しています。

 

今大会の見どころ


個人的な全豪オープン2021年大会の見どころを挙げてみます。

予定通り日程を消化できるか?


個人的に一番気になっているのは、やはり新型コロナの影響です。
無事全日程を予定通り消化できるのか?ということですね。

前哨戦とも言えるATPカップ開催期間中に、選手の宿泊しているホテルの従業員から陽性反応者が出ました。
試合が中止されたのは1日のみで、翌日からは試合が続行されていますので大きな影響は出ていないとも言えますが、全豪オープンにおいても同様の事態が起こる可能性は十分考えられます。

また日程的には滞り無く進んだとしても、出場予定選手が直前で出場できなくなることも考えられます。

徹底した感染予防対策を行った上で全豪オープンが開催されることとは思いますが、ファンの一人としては、日程的にも滞りなく、出場選手がプレーに集中して本来のパフォーマンスを発揮できる大会となってほしいと願います。

錦織圭のコンディションは?


今シーズンはATPカップから本格復帰を予定していた錦織圭ですが、オーストラリア入りする際、チャーター機の同乗者に陽性反応者が出たために2週間のホテル生活を強いられるアクシデントがありました。

錦織自身は陰性で症状もなく、ホテル生活期間中もトレーニングは積んでいたようですが、十分な準備ができたとは言い難いでしょう。

ATPカップは現在行われている最中ですが、錦織は初戦でメドベージェフにストレート負け。
試合後の記者会見では「思っていたよりも良かった」という趣旨の発言をしていたようですので悲観することはないかもしれませんが、大きな期待をすることもできないかなという感じですね。

ドローを見ると、

1回戦 カレノブスタ(第15シード)
2回戦 イリベセリ または コッペジャンス
3回戦 ディミトロフ(第18シード)
4回戦 ティエム(第3シード)


という形で対戦していくことになります。

5セットマッチですので試合をしながら感覚を掴むこともあるかもしれませんが、「調子が出てきたと思ったら時既に遅し」という可能性もあります。

ということで、錦織の良い成績を期待しつつも、シーズンはこれからという意味で過度な期待をせずに応援したいと思います。

その他日本人選手にもチャンスはある?


今大会は男子シングルスに5人の日本人選手が出場予定です。

新型コロナの影響もあり、展開が予想できない大会となりそうな気配ですので、錦織以外の日本人選手が勝ち上がっていくチャンスもあるのではないかと根拠もなく(笑)期待感を持っています。
一人でも多くの日本人選手が一つでも上に勝ち上がってほしいと願います。

優勝争いも激化する?


優勝争いに関しては、やはりジョコビッチやナダルの名前を挙げないわけには行かないと思います。
しかしながら、今年はティエムやメドベージェフ、チチパスやA.ズベレフなどの選手たちがタイトルを獲ってもおかしくない所まで来ているようにも感じます。

全豪オープンでジョコビッチ、ナダル以外の選手が優勝するようだと、今シーズンの勢力図は大きく変わっていくかもしれませんね。

最後に


以上、全豪オープン2021について基本情報を調べてまとめました。

今シーズンの行方を占う意味でも、最初のグランドスラム大会である全豪オープンはどの選手にとっても非常に重要な大会です。

無事大会が行われることを祈りながら、私もできる限り試合を観戦していきたいと思います。



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