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錦織フォニーニ戦感想 警告ポイントの影響で予想外の決着【マドリード・オープン2回戦】

錦織フォニーニ戦感想 警告ポイントの影響で予想外の決着【マドリード・オープン2回戦】

マドリード・オープン2016の2回戦
大会5日目にして
ようやく錦織圭が登場しました。

対戦相手はファビオ・フォニーニでしたが
最後は警告ポイントにより
錦織にマッチポイントが転がり込み
その影響もあって最後は錦織が競り勝ちました。
感想をまとめます。


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錦織対フォニーニの試合結果


マドリード・オープンはマスターズ大会です。
ランキング上位選手には
出場義務が課せられているため、
錦織も出場しています。
(※フェデラーは背中の故障のため試合前に棄権)

今大会第6シードの錦織は
2回戦からの登場となり、
ファビオ・フォニーニと対戦しました。

フォニーニはイタリア人選手で
最新の世界ランクは31位です。

錦織 圭  637 2
フォニーニ 265 1

フルセットまでもつれ込みましたが
劣勢から挽回した錦織がなんとか勝ちました。

勝った気がしない試合


この試合は錦織が勝ったわけですが、
「勝った気がしない試合」
でしたw

試合を観ていた私だけでなく、
他の視聴者、そしておそらく錦織自身も
そうではないかと思うくらいです。

というのも内容では
第1セットは錦織が難なくとったものの、
第2第3セットはフォニーニに
押されっぱなしでしたからね。

要所でのフォニーニのありえないレベルのミスと
荒い気性に助けられた印象が強いですね。

それがなければ
錦織は負けてたと思います。

フォニーニは確かにミスも多かったですが
ストロークは強烈で本当に強かったです。
錦織の調子が悪かったわけではないと思います。

警告ポイントでマッチポイントが転がり込む


この試合は
普段あまり目にしない形で
マッチポイントを迎えました。

第3セット第12ゲーム。
(6-5で錦織リード)
フォニーニのサービスゲームで
錦織が2ポイントを連取し0-30の場面。

この時にフォニーニが
ラケットを叩きつけた(?)ことで
主審から警告を受けました。

(2016/05/05追記)
ラケットを叩きつけたのではなく、
2ポイント目にダブルフォールトを犯したフォニーニが、
いら立って観客席にボールを打ち込んだこと
に対しての警告だったようです。

フォニーニが警告を受けたのは
この試合二度目。

そのためペナルティとして
相手に1ポイントが与えられ、
何もしてないのに
いきなり0-40になっちゃいましたw

(ひとくちメモ)

ラケットをコートに叩きつけたり、
主審や相手選手などに暴言を吐いたり、
コート上での態度が悪い場合や
ポイント間の時間が長い場合
(規定の時間を超え遅延行為とみなされた場合)など、
主審から警告を受けることがあります。

前者が「コードバイオレーション」
後者が「タイムバイオレーション」です。
※バイオレーションは「違反」「違反行為」という意味


1回目はペナルティなし(注意のみ)
2回目は相手に1ポイント
3回目は相手に1ゲーム
という感じでペナルティを受けます。

私は何年も
テニスの試合をTV観戦していますが
1度目の警告は何度も観たことはあるものの
この重要な場面で
2度目の警告を受けた選手を観たのは
おそらく初めて。

記憶違いだったとしても
何年も観てないと思いますので
それほど珍しい出来事でした。

フォニーニは納得がいかないので
主審に詰め寄り抗議しますが、
当然判定は覆りません。

これでフォニーニの心が折れたのか
次のポイントも
錦織に簡単に決められて試合終了。

錦織を応援している身としては
ラッキーなポイントではありましたが、
非常に珍しいシーンが試合終盤に観れましたねw

錦織の粘りも素晴らしかった


上述の通り、
今日の試合に関しては
内容でフォニーニに負けていた
と感じるものでしたが
そんな中でも
「さすが錦織」
「錦織の粘りは素晴らしい」

と思える場面がありました。

それは最終セット第10ゲーム。
最終セットに入り、
先にブレークを許したのが錦織。

4-5とフォニーニリードの場面で
相手のサービスゲーム。

ここをブレークできなければ
負けが決まります。

この絶体絶命の状況で
錦織はブレークに成功したんですね。

今日はそれまでの内容からみても
「ブレークは厳しいかな?」
と思ってたんですけど、
ブレークしちゃったのがすごいですw

最後の第12ゲームも
上述のラッキーポイントはあったものの
先に2ポイント連取して
結果的に試合を決めましたしね。

もっとも、
ここまでの試合の中で
錦織はブレークポイントのピンチが何度もあり
その中に
「完全にやられたわ」
って思えるほど追い込まれて
相手に超チャンスボールって場面があったんですが
プロじゃなくても決められそうな
そのチャンスボールを、
フォニーニがまさかのミス。

このミスのおかげで、
本来ブレークされるところだったゲームを
キープ出来てこの内容ですので、
フォニーニのありえないミスによって
だいぶ助けられた試合だったのは事実ですがw

3回戦の相手は未勝利のガスケ


負け試合(?)を拾った錦織ですが
3回戦の相手もまた強敵ですw

対戦相手はリシャール・ガスケに決まりました。
世界ランクは現在12位のフランス人選手です。

ランクで言えば錦織より下にはなるんですが、
なんとこれまでの対戦成績が
錦織の0勝6敗で、対ガスケ戦未勝利なんですw

錦織の天敵といえば
ブノワペールを思い浮かべますけど
実はガスケのほうが天敵(というか難敵?)です。

ということで、
3回戦も苦しい試合になりそうな予感がしますねw

心して試合を観戦したいと思います。

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