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BNLイタリア国際2019のドロー、賞金、放送予定【錦織圭が第6シードで出場】記事アーカイブ

BNLイタリア国際2019のドロー、賞金、放送予定【錦織圭が第6シードで出場】記事アーカイブ テニス
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マドリードオープンの決勝戦がまだ行われていない段階ではありますが、このあと続けてBNLイタリア国際2019が開催されます。

そこでドロー表、賞金、放送予定や見どころなど大会の基本情報をまとめていきます。

日本人選手では錦織圭が第6シードで出場予定です。

なお、大会の基本情報については原則として最新記事の方で触れることとし、アーカイブ記事ではドローや試合結果等の当該年度固有の情報を中心に残していきたいと考えています。
(※原則として記事執筆時点の情報となります。)




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BNLイタリア国際について


BNLイタリア国際オープンについては最新記事をご確認ください。


組み合わせドロー


<ドローサイズ> 64(56選手)

本戦の組み合わせドロー表は以下のとおりです。
(※予選通過者を反映した確定版に差し替えました。)
 

・ドロー表
 
BNLイタリア国際2019ドロー(確定版)  

記事作成時点の情報では日本人選手は錦織圭だけの出場となっています。
錦織は第6シードで32番枠に入りました。

(2019.05.13追記)
西岡良仁が予選を突破して本戦出場を決めました。
22番枠に入り、1回戦はシュワルツマンと対戦します。

シード選手の位置関係


シード選手の位置関係は以下の通りになります。
 

BNLイタリア国際2019シードの位置関係

2回戦以降の試合結果ドロー(日本語版)


表示領域の都合上、2回戦以降(ベスト32以降)の試合結果を反映した日本語版ドローを貼っておきます。

今後は試合結果を反映していきます。
 


※選手名表記はメディアにより異なる可能性があります。
(当記事ではスポーツナビの表記を参考にしています。)
※更新のタイミングは管理人の都合に依存します。
※スマホの場合は横にスライドできます。

 

今大会のシード選手


今大会のシード選手は16名で、上位8選手が2回戦からの登場となります。

シード選手は以下のとおりです。
(※ランキングはドロー作成時の順位)

1.ジョコビッチ(世界ランク1位)
2.ナダル(2位)
3.フェデラー(3位)
4.A.ズベレフ(4位)
5.ティエム(5位)
6.錦織圭(7位)
7.デルポトロ(8位)
8.チチパス(9位)

9.チリッチ(11位)
10.フォニーニ(12位)
11.カチャノフ(13位)
12.メドベージェフ(14位)
13.コリッチ(15位)
14.バシラシビリ(17位)
15.モンフィス(18位)
16.チェッキナート(19位)

マスターズ大会はランク上位選手に出場義務があるため上位選手はほぼ出場しています。

2019年大会は、6位のアンダーソンと10位のイスナー、16位のラオニッチなどが欠場のようです。
 

日本人選手の試合結果


日本人選手の試合結果をまとめていきます。
(※試合開始予定は当初の予定時刻です。前の試合の進行状況や天候等により大幅に遅れる可能性もあります。)
 

1回戦


1 2 3
西岡良仁 1 4 / 0
シュワルツマン 6 6 / 2

(試合結果) ⇒ 残念ながら西岡良仁はストレート負け
 

2回戦


1 2 3
錦織圭 6 6 / 2
フリッツ 2 4 / 0

(試合結果) ⇒ 錦織圭は見事ストレート勝ち!!
 

3回戦


1 2 3
錦織圭 3 7(7) 6 2
ストルフ 6 6(2) 3 1

(試合結果) ⇒ フルセットの末、錦織が逆転勝利!!
※ダブルヘッダーとなったタフな1日でしたが、錦織圭、大坂なおみ共に2試合に勝利し、ベスト8に進出しました
 

準々決勝


1 2 3
錦織圭 4 2 / 0
シュワルツマン 6 6 / 2

(試合結果) ⇒ 残念ながら錦織はストレート負け
 

賞金


BNLイタリア国際2019の賞金は以下のとおりです。

 
大会全体の賞金総額 5,791,280ユーロ(約7億1,812万円)
※記事作成時点の為替レートを参考に1ユーロ=124円で計算

男子シングルスの賞金

優勝 958,055ユーロ(約1億1,880万円)
準優勝 484,950ユーロ(約6,013万円)
ベスト4 248,745ユーロ(約3,084万円)
ベスト8 128,200ユーロ(約1,590万円)
3回戦 64,225ユーロ(約796万円)
2回戦 33,635ユーロ(約417万円)
1回戦 18,955ユーロ(約235万円)

※記事作成時点の為替レートを参考に1ユーロ=124円で計算

 

今大会の見どころ


BNLイタリア国際2019の見どころを挙げてみます。

 

錦織は今大会も苦戦?


マドリードオープンでは3回戦でワウリンカにストレート負けした錦織。
まあ相手がワウリンカなら負けた事自体は驚くほどでもないですが、大事なところでのミスなど、反省材料がなかったわけでもないですね。

ただ、マドリードオープンの試合を2試合見た印象としては、劣勢になっても踏みとどまったシーンが何度かあり、少しはしぶとさ(勝負強さ)みたいなものが戻りつつあるようにも感じました。

もちろんそれだけではトップランカーに勝てないでしょうけどね。
少しはコンディションが上がってきているのかなとは思いましたね。

 
さてBNLイタリア国際のドローに目を向けてみましょう。

今大会も第6シードですが、今回はA.ズベレフのブロックに入りました。
順当なら対戦相手のイメージとしては、

2回戦 ペジャ(または予選通過者)
3回戦 チリッチ(ディミトロフ)
準々決勝 A.ズベレフ(モンフィス)
準決勝 ジョコビッチ(デルポトロ)
決勝 ナダル(フェデラー、ティエム他)


という感じですね。
 

今大会も簡単ではなさそうです。
過去の対戦成績などを考慮すると、3回戦からはどちらに転んでもおかしくない相手ばかり続きます。
(もちろん2回戦も油断できませんが)

おそらく全仏オープン前の最後の試合になるでしょうから、それなりの結果を残して自信につなげてほしいところですが、どうなるでしょうか?

 

ナダルは今回も優勝できないのか?


ナダルの状態がまだ良くないですね。

マドリードオープンでは錦織にストレート勝ちしたワウリンカを6-1、6-2で簡単に退けるなど、強さの片鱗を見せていることも事実ですが、準決勝ではチチパスに敗れてベスト4どまり。

優勝できていないとはいえ、そこまで悪い成績ということでもないのですが、他の選手ならいざしらず、クレーコートシーズンでナダルが優勝していないのはやはり「非常事態」です。

 
ここ最近はナダルの試合をじっくり見れていないのですが、上位選手との対戦カードが実現したら観戦してみたいとは思っています。
今大会はともかく、全仏オープンは5セットマッチですからケガさえなければナダルは強いとは思いますけど。。。

今大会で言えば、準々決勝でティエムと対戦する可能性がありますね。
ナダルを除けばティエムがクレー王者に最も近い選手かもしれませんので、対戦が実現したら全仏オープンの行方を占う意味でも見逃せない試合になると思います。

 

ジョコビッチはコンディションを戻しつつあるのか?


マドリードオープンでジョコビッチは決勝進出を決めました。
(※記事作成時点では決勝戦前)

マドリードオープンだけで判断はできませんが、ここ最近ちょっとおかしかった状況からは脱したんでしょうかね?
 

私は試合を見れませんでしたが、準決勝でティエムを相手に勝ちきったのは大きいと思います。
ナダルが今ひとつな感じですので、もしジョコビッチが復調したのであれば優勝候補の一人になってくると思います。

 

最後に


以上、BNLイタリア国際2019のドロー表や賞金、放送予定などについてまとめました。
 

錦織圭には今の状態からもう一つ上のステージにあがってほしい気持ちが強いですが、なかなか難しいですね。

今大会も良い成績を残せればそのほうがいいですけど、全仏オープンに向けて何かきっかけを掴める試合をしてもられば、と思います。
次に繋がる何かを得る試合をしてほしいですね。



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