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ツアーファイナルで第1戦の対戦カードしか決まっていない理由

ツアーファイナルで第1戦の対戦カードしか決まっていない理由

11月13日からATPツアーファイナルが始まりますが
公式サイトでも予選第1戦の
対戦カードしか公表されていません。

予選第2戦以降の対戦カードが
決まっていないのはなぜなのか?

その理由について説明します。


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予選リーグは1人3試合


ATPツアーファイナル2016は
すでに組み合わせ抽選が行われ
4人ずつ二組のグループ分けが決定しています。


本大会ではまず予選リーグ(ラウンドロビン)が行われ
4人が総当たり戦を行いますので
1人3試合することになります。

 

対戦カードの発表は第1戦のみ


現時点で対戦カードは
第1戦のみ発表されています。

4人の総当たり戦の場合
例えばABCDと4人が戦う場合の対戦カードは

A対B C対D
A対C B対D
A対D B対C


の3通りになりますが、
全ての対戦カードの日程を
発表しても良さそうなものなのに
第1戦の対戦カードしか発表されていない
のはなぜなんでしょうか?

 

第2戦以降が未発表である理由


ここからは私の推測も混じってしまいますが
第2戦以降が未発表である理由を説明します。

 
昨年の第2戦は

第1戦の勝者同士の試合
第1戦の敗者同士の試合


という対戦カードでした。
おそらく今年もそうなると思います。

 
つまり第1戦の試合が終わらないと
対戦カードが決まらないから発表されていない

というのが理由です。

 

なぜそのような決め方にしているのか?


ではなぜそのような
対戦カードの決め方をしているんでしょうか?

最初に3試合の日程を決めたら
まずいことが起こるのでしょうか?

 
はい、まずいことが起こるんです。

 
では説明しますね。

例えば
第1戦でA対B、C対Dという対戦カードだったとします。
そして試合はそれぞれA、Cが勝ったと仮定します。

現行の決め方の場合
第2戦はA対C、B対Dになりますね。

この対戦カードなら、
第2戦終了後に
AとCは2勝0敗が1人と、1勝1敗が1人になりますね。

 
そしてB対Dの試合が終わると
1勝1敗が1人と、0勝2敗が1人になりますね。

 
そう、この状況を作るのが目的です。

つまり第2戦を終えた時点で
準決勝進出者2名が確定してしまわないようにするために
第1戦の結果によって第2戦の対戦カードを決定しているんです。

 
もし上の例で
第2戦のカードがA対D、B対Cだった場合

Aが勝ったらAは2勝0敗、Dは0勝2敗
Cが勝ったらBは0勝2敗、Cは2勝0敗


となり、この時点で
AとCの準決勝進出が決まってしまいます。

そうなれば、
第3戦は消化試合になってしまいますね。
(A対Cはグループ1位を決める試合になるので重要ではありますが)

 
こうなる可能性を避けるため
第3戦まで結果が決まらないようにするために
第1戦の結果が出てから第2戦の対戦カードを決めているんです。
(私はそう考えています)

 

錦織の対戦カードは?


以上を踏まえると、
今年の錦織の対戦カードは

第1戦 ワウリンカ(確定)
第2戦 第1戦に勝てばマレー、負ければチリッチ
第3戦 第1戦に勝てばチリッチ、負ければマレー


という順番になると思います。

※マレーとチリッチの結果が読めませんが、
マレーが勝つ可能性が高いと思ったのでマレー勝利で想定しています。


 

最後に


錦織にしてみれば
どんな対戦順であろうと
「1試合ずつ目の前の試合に勝つだけ」
というところでしょうけどね。

 
個人的な希望としては
やはり初戦のワウリンカに勝って
第2戦でマレーに勝てれば最高な結果、
もしそこで負けても最終戦で
一番勝つ可能性の高いチリッチを相手にして
準決勝進出を掛けた試合をしてほしいです。

ワウリンカに負けてチリッチに勝ち、
最終戦でマレーを相手に準決勝進出をかける
という順番よりはいいと思ってますけど。。。
(しつこいようですが第1戦でマレーがチリッチに勝つという前提で)

 
どんな試合になるにせよ
予選の錦織の3試合は見ものです。

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