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ツアーファイナル2016 錦織にとって最悪の組み合わせに

テニス
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ツアーファイナル2016の
出場選手ならびに組み合わせが決定しました。

錦織圭も出場するわけですが
彼にとって最悪の組み合わせになりました。

組み合わせ決定後の感想をまとめます。



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出場選手が決定


BNPパリバマスターズが終わり、
上位選手の獲得ポイントもほぼ確定。

この結果、
ATPツアーファイナル2016に出場できる
選手8名が決定しました。
(※正式名称はATPワールドツアー・ファイナルズ)
 
今年は
アンディ・マレー(世界ランク1位)
ノバク・ジョコビッチ(2位)
スタン・ワウリンカ(3位)
ミロシュ・ラオニッチ(4位)
錦織圭(5位)
ガエル・モンフィス(6位)
マリン・チリッチ(7位)
ドミニク・ティエム(9位)

の8名が出場します。


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なお
ロジャー・フェデラーは
シーズン途中からツアー欠場により
順位を落とし対象外(16位)、
ラファエル・ナダルは8位ながら
10月の上海ロレックス・マスターズ以降
ツアーを欠場しており今大会も不参加となっています。

 

ラウンドロビンの組み合わせ


ツアーファイナルの仕組みについては
過去の記事で説明していますので
そちらをご参照下さい。


ツアーファイナルに関しては
通常のツアートーナメントとは仕組みが異なり
まず予選リーグ(ラウンドロビン)が行われますが
その組み合わせ抽選が行われ、
それぞれのグループが決定しました。

<グループジョン・マッケンロー>
アンディ・マレー(錦織の2勝7敗)
スタン・ワウリンカ(2勝4敗)
錦織圭
マリン・チリッチ(7勝5敗)

<グループイワン・レンドル>
ノバク・ジョコビッチ
ミロシュ・ラオニッチ
ガエル・モンフィス
ドミニク・ティエム

錦織圭は
マレー、ワウリンカ、チリッチ
の3名と同組になりました。

 

錦織にとっては最悪の組み合わせ


予選ラウンドの組み合わせ抽選は
出場者におけるランキング順に
1位と2位
3位と4位
5位と6位
7位と8位
で行われます。

錦織は上から5番目なので
6番目のモンフィスとは同組にはならないわけですが
それ以外の3名に関しては
いずれも「当たりたくなかった方」
と同組になってしまった印象です。

マレーとジョコビッチであれば
最近不調のジョコビッチのほうがチャンスはあったでしょうし
ワウリンカとラオニッチでは
ラオニッチのほうが分がいい相手。
(しかもラオニッチは先週準決勝を棄権してるしw)

そして
チリッチとティエムなら
ティエムのほうがやりやすかったはず。

 
今年はビッグ4の内、
フェデラーとナダルがおらず、
しかもジョコビッチがおかしい状況でしたので
錦織にもチャンスは有ると思っていたんですが
この組み合わせを見てしまうと、
ラウンドロビンを勝ち上がるのすら難しい
と思ってしまいますねw
 
 
とはいえ昨年(2015年)も
ジョコビッチ、フェデラー、ベルディヒ
と同じグループでしたので
今年が特別厳しいというわけでもないですがw

そもそも欠場者を除き
世界ランク上位8名しか参加していないわけで
楽に勝てる相手などいない
ってことで受け入れるしかないですねw

 

錦織は準決勝に進めるか?


例年の傾向で言えば
予選で2勝できれば準決勝が見えてきます。
※3強1弱の場合は2勝してもダメな場合あり

となると、
錦織は少なくとも
マレーかワウリンカの
どちらかに勝たなければいけません。
(※チリッチに勝つことが前提で)

 
錦織は初戦でワウリンカと対戦しますが
マレーの安定感を考えると、
このワウリンカ戦が準決勝に進めるかどうかの
カギになりそうな気がします。
(※第1戦の結果により第2戦以降の対戦カードを決定)


 
錦織にとって
相性の悪い相手ばかりですが
一応全ての選手に勝ったことがありますので
可能性がないわけではないですけど。。。

最後に


試合の組み合わせ的には
好カードと言える対戦カードになるわけですが
同時に厳しい試合とも言えます。

どうせなら錦織の試合を
1日でも長く見ていたいですよね?

 
予選ラウンドでも
1勝すれば200ポイントを獲得できるので
錦織には最高のプレーをしてもらって
できれば2勝、最悪の場合
予選落ちとなるにしても1勝はしてもらいたいと願います。



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