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ウィンブルドン2016 ベスト16のドローとここまでの感想

テニス
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ウィンブルドン2016は
度重なる雨の影響を受けながらも
ベスト16が決定しました。

ということで
ベスト16のドロー(男子)と
ここまでの感想をまとめます。



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ベスト16決定後のドロー


今年のウィンブルドンは
全仏オープンに続き
雨による中断、順延が相次ぎました。

結局、
本来なら休養日であるはずの
ミドルサンデーにも試合が行われ、
ようやくベスト16が決定しました。

男子シングルスにおける
ベスト16の顔ぶれ、ドローは以下のとおりです。

ウィンブルドン2016 ベスト16以上の結果 (今後試合結果を反映していきます。)

ここまでの感想


すべての試合を見たわけではないですが、
ベスト16の顔ぶれを見た感想を
まとめていきます。

自己ベストタイの錦織


左脇腹のケガを抱えている錦織圭。

大会前は、
「ウィンブルドンには間に合う」
とコメントしていたものの、
完治はしていないようで、
ここまでの試合でも
痛みに耐えながら勝ち上がってきました。

個人的には苦戦を予想していましたが
自己最高タイの4回戦(ベスト16)進出です。

しかし次の相手はチリッチ。
グランドスラムでは
2014年の全米オープン決勝以来の対戦となります。
チリッチとのここまでの対戦成績は
確か7勝3敗だったかと。
(※GS以外では錦織がその後2連勝しています。)

ここから先は
本当に強い相手ばかり。

まともに戦っても厳しいので
脇腹痛が出ないことを祈ります。
(ひどくなるようだと、最悪棄権もありうるか?)

ジョコビッチに勝ったサムクエリー


サムクエリーがジョコビッチに勝ち
ベスト16に進出しました。


記事にも書いていますが、
彼の武器はサーブなので、
今後はファーストサーブの確率次第で
結果は大きく変わりそうです。

この勢いそのままに
旋風を起こせるのか?
注目してみます。

対戦相手はマユ。
マユも耳にすることが多くなった選手ですので
好ゲームを期待したいと思います。

ティエムに勝ったイリベセリ


イリベセリもベスト16入り。

べセリは今大会ティエムに勝っています。
そして過去にはジョコビッチにも勝っており
決して侮れない選手です。


4回戦はベルディヒとの対戦ですが、
面白い試合になりそうです。

フルセットで勝ち上がったツォンガ


ツォンガは昨日の試合で、
イスナー相手にフルセットの大接戦を演じました。

イスナー 7(7)6 6(5)2 17 2
ツォンガ 6(3)3 7(7)6 19 3

ファイナルセットのスコアは
なんと19-17www

合わせて36ゲームですから
接戦でも3セット分、
大差なら6セット分とも言える
長い試合をモノにして勝ち上がりました。

2セットダウンで
3セット目タイブレーク
からの逆転勝ちですからねw


この勝利は非常に大きいと思いますが
気がかりなのが疲労の回復具合。

十分な休息を得られないまま
今日また試合ですので、
ガスケを相手にどこまで戦えるか?
注目ですね。
(一応男子シングルスでは一番遅い試合みたいですがw)

デルポトロは敗退w


2回戦でワウリンカを破って
復活をアピールしたデルポトロ。


しかし3回戦で、
プイユに負けてしまいましたw

まあプイユもいい選手ですが、
ここはデルポトロにベスト16して欲しかったなあ
という気持ちは残りますw
(あくまで個人的な気持ちです)

デルポトロについては
今後に期待したいと思います。

逆にプイユのプレーってどんな感じなのか?
あまり記憶が無いので
観てみようと思います。

フェデラーマレーは順当


ビッグ4の残る2人。
フェデラーとマレーは
順当に勝ち上がっていますね。

フェデラーに関しては2回戦で
世界ランク772位のM.ウィリス(イギリス)
との試合が印象的でした。

普段は地元のテニス・クラブで
テニスを教えているテニスコーチで
今大会予選から勝ち上がって、
憧れの存在とも言えるフェデラーとの対戦が実現。

観客のほぼ全員がウィリスの応援
という異様な雰囲気の中、
フェデラーは自分のテニスを貫き勝利したわけですが、
ウィリスもなかなかの実力者だったのには驚きましたw

次の対戦相手はジョンソン。
確かビッグサーバーだったかと思います。
この辺りからフェデラーの真価が問われそうですねw
(個人的には錦織対フェデラーが観たいですがw)

一方のマレーですが
全くここまでの試合を観ていませんwww

ということで
あまり書くことがないんですが
4回戦のキリオスとの試合は
面白そうではありますね。

マレーが勝つだろうと予想していますが
キリオスがマレーを相手にどこまでやれるのか?
ってのは興味あります。

メンタルがやや不安定な選手なので
悪いクセが出なければ
好勝負するだけの実力はあると思っていますが。。。

最後に


以上、全員ではないですが
ベスト16に残った選手を中心に
ここまでの感想をまとめました。

今年のウィンブルドンは
ジョコビッチが負け、
上位シードも数名が姿を消しており、
混沌とした感じではありますが、
誰が優勝するのか?
錦織はどこまで勝ち上がれるか?

という点で、
まだまだ楽しめそうです。



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