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ジョコビッチを破ったイリ・ベセリとはどんな選手?

テニス
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先週行われたモンテカルロ・ロレックス・マスターズで
ジョコビッチが2回戦(初戦)で敗れる波乱がありました。

ジョコビッチが負けたのは
2016年に入って2度目。

勝ったイリ・ベセリとは
どんな選手なのか気になったので
ちょっと調べてみました。



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ジョコビッチが事実上2016年初黒星


モンテカルロ・ロレックス・マスターズ2016の2回戦で
ジョコビッチが負けるという波乱が起きました。

勝ったのはイリ・ベセリという選手。
(メディアによってはイジ・ベセリーと表記されてますw)

ジョコビッチが負けたのは
2016年に入って2度目のことですが、
初黒星は2月のドバイDuty Free選手権で
その時はフェリシアノ・ロペスを相手に
目の炎症による途中棄権。

(関連記事)
ジョコビッチが棄権して負けた!!その理由は?

試合開始直後から
アレルギーによる右目の炎症がひどく
それが左目にも広がり
試合どころではなくなったため
やむなく棄権して負けたわけです。

つまり、
まともに戦って負けたのは
今回が初めてということになりますので
事実上2016年初黒星ですねw

イリ・ベセリとはどんな選手?


ジョコビッチに勝ったイリ・ベセリとは
どんな選手なんでしょうか?

私も初めて聞く名前でしたし
その試合を観ていなかったので
ちょっと気になって情報を探してみました。

イリ・ベセリはチェコ出身の選手で
記事作成時点の世界ランクは53位。
198cmの長身で左利きの23歳。

ランクをみると
そんなに弱い選手でもなさそうです。

とは言え、
世界ランク1位のジョコビッチなら
負けるとは思えない相手ですがw

ジョコビッチは試合後に、

「それでも相手をたたえなければならない。彼は良い試合をしていた」
「サーブが非常に強力だったし、素晴らしい戦術に従って、積極的に攻撃していた」
「今日の試合から学べたことは非常に少ない。僕のプレーは、本当にとても最悪だった」


とコメントしていますので
コメントから察するに、

・ジョコビッチの調子は良くなかった
・イリベセリはサーブを武器に積極的に攻撃し、素晴らしいプレーをした


という内容だったんだろうと思います。

ジョコビッチの調子が良くなかったとしても
今までなら調子が悪いなりに試合を進め
最後はきっちり勝ってきただけに、
やはりイリベセリが素晴らしかったんでしょうね。

ちなみにスコアは
6-4、2-6、6-4のフルセット勝ち。

第1セットを奪われたあと
第2セットを取り返すジョコビッチも流石ですが
最終セットは取りきれなかったんですねw

ジョコビッチに勝った数少ない選手


これでイリ・ベセリは
ジョコビッチに勝った数少ない選手
として名を連ねました。

しっかり記録を確認してないので
間違ってたらすみませんが、
2015年シーズンのジョコビッチは6敗しかしていません。
(シングルス戦績は年間で81勝6敗)

6敗の内訳は、
フェデラーに3敗(ツアーファイナルのラウンドロビンなど)
ワウリンカに1敗(全仏オープン決勝)
マレーに1敗(ロジャーズ・カップ決勝)
イボ・カルロビッチに1敗(カタールOPの準々決勝)

です。

錦織圭も2014年の全米オープン準決勝で
ジョコビッチを破るなど2勝していますが、
その後は全く勝てず、
現在6連敗中の通算2勝7敗ですw

どんな理由であれ、
まともに勝負してジョコビッチに勝ったというのは
評価していいでしょうね。

今後に注目


私自身、全く知らなかった選手ですが
イリ・ベセリという選手の
今後に注目してみようと思います。

ジョコビッチに勝ったのが
単なるまぐれだったのか?
それとも今後世界ランク上位に上がってくる選手なのか?

今後、
錦織圭と対戦する可能性もありますから
その時はしっかりと観戦してみようと思います。



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