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ジョコビッチが棄権して負けた!!その理由は?

テニス
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今日テニスツアーの試合結果や
次の対戦予定をチェックしてみたら
ジョコビッチの名前がない。

「あれ?ジョコビッチ負けたの?」
と思って確認すると棄権となっていましたw

棄権した理由は何だったのか?
ちょっと気になったので調べてみました。



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ジョコビッチが棄権して負けた


錦織圭が2回戦で負けてしまったメキシコオープン。
それとほぼ同じ日程で別のトーナメントも行われています。

男子ATPツアーでは
ブラジル・オープン(ATP250)
ドバイDuty Freeテニス選手権(ATP500)

がそうなんですが、
ジョコビッチはドバイのほうに出場してました。

当然第1シードなんですが、
準々決勝まで勝ち残ってたと思ったのに、
準決勝の対戦カードを見たら
ジョコビッチの名前がないwww

「もしかして負けた?」

とちょっと驚きつつ、
試合結果を確認してみました。

すると
3-6、0-0(棄権)
というスコアが。

対戦相手は世界ランク24位で
第6シードのフェリシアノ・ロペス。

決して弱い相手とは言えないですが、
それでもジョコビッチなら問題なく勝ちそうな相手。

それが第1セットを落としたことにも驚きましたが
そのまま棄権したことに更に驚きました。

試合前から体調が悪かったのか?
それとも試合途中でケガなどのアクシデントがあったのか?

ちょっと気になったので
確認すべく調べてみました。

棄権した理由は目の病気


ジョコビッチが棄権した理由(原因)は
目の病気だったようです。

メディアによって
「右目の炎症」というところもあれば
「両目の炎症」というところもあり、
ハッキリしませんが、
ジョコビッチの試合後のコメントから
その理由がわかりました。

「目に炎症を起こしてしまい、その後激しいアレルギーとなってしまった。
この2日で悪化した。まずは右目から始まり、悪くなっていくうちに左目にも炎症を起こしてしまった。
今日はとても過敏になっていて、ライトが光ってしまいボールを追えなくなっていた。」


「他に選択肢はなかった。
大会をこんな形で去るのは自分も悲しいことだし、出場選手や大会関係者にもお詫びを言いたい。
もしもう1つ、目があったら試合を続けていただろう。
数日で治まってくれることを願っている。」


という彼のコメントからわかる通り、
右目から始まった炎症が両目に広がった
ということのようです。

でも多少目がかゆいとか涙が出てくる程度なら
試合は続行していたでしょうから、
相当ひどい状況だったんでしょうね。

第1セットを落としたのも
この目の炎症が原因で、
試合を長引かせたくなかったジョコビッチが
簡単にポイントを決めようとして雑になり、
墓穴を掘った結果の様です。

偉大な記録が途切れる


メディアニュースに出ていましたが、
ジョコビッチは昨年1月の全豪オープンから
ATPツアー17大会連続での決勝進出という
偉大な記録を継続していたそうです。

本来であれば今大会も決勝進出は固かったでしょうが
意外な形でこの記録が途切れてしまいましたw

まあジョコビッチがこの記録に
そこまでこだわってたのかわかりませんし、
連続記録が途切れたからといって
ジョコビッチの評価が変わるわけでもないですけどね。

最後に


ジョコビッチが棄権して会場を後にする際、
観客からブーイングが浴びせられたそうです。

私からすると
この対応はちょっと厳しい気がしますねw

お金を払って試合を観に来たのに、
期待していたプレーが観られず、
試合も途中で終わっちゃったわけですから
不満に思う気持ちも分かるっちゃあわかるんですけどね。

でもねえ。。。
ジョコビッチが手を抜いてたわけでもないでしょうし、
棄権ってのは勇気のいる決断ですからね。

ここはブーイングは我慢してほしいかなあってところですね。

それよりも目の炎症が
どのくらいで治るのかのほうが心配ですね。

次のグランドスラム大会である
全仏オープンまでにはまだ時間もありますし、
骨折とか靱帯断裂とかそういうものではないので、
そこまで長期化するとも思わないですけど、
慢性的なものになったりすると今後も厄介ですね。

試合に出る分には問題ないレベルになっても、
気になって集中できないってことはあるでしょうから。

ジョコビッチがこういう形で棄権したのは
あまり記憶がないだけに心配ではありますね。

昨年あれだけの強さを見せつけたジョコビッチですが
2016年はそうはならないんでしょうかね?



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