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全米OP男子決勝感想 ジョコビッチの強さから感じる世界ランク1位の領域

全米OP男子決勝感想 ジョコビッチの強さから感じる世界ランク1位の領域

全米オープンテニス2015男子決勝。
ジョコビッチ対フェデラーの試合を
途中から観戦しました。

結果はジョコビッチが勝ち、
4年ぶり2度目の優勝を飾ったんですが、
どちらもすごかったです。

こういう試合にも勝つのが
世界ランク1位の領域なんだなあ
と感じさせられる試合でした。

感想をまとめます。


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全米OP決勝戦の結果


全米オープン男子決勝戦の結果は
6-4、5-7、6-4、6-4の
セットカウント3-1

ジョコビッチがフェデラーに勝利。

お互い素晴らしいプレーを披露しましたが
ジョコビッチがここぞという場面で強さを見せ、
優勝をつかみ取りました。

試合はほぼ互角


私は第3セット途中からTVで試合観戦。
その時点ではセットカウント1-1のイーブンでした。

それまでの様子はわかりませんが、
ここから私が観た内容は、まさに互角。

フェデラーが華麗なプレーを見せれば、
ジョコビッチは堅実な守りからの逆襲(切り返し)で
流れを渡しません。

ジョコビッチは試合序盤に転倒し、
擦り傷?を負ったようですが、
私が観ていた感じではその影響は
ほとんどなかったようでした。

そしてスコアこそ上述の通りですが、
毎ゲームどちらにもチャンスがあり、
ブレークチャンスはどちらにも
何度となく訪れました。

結果としては、
ジョコビッチのほうが
ピンチをしのぎ、チャンスをものにした回数が
わずかにフェデラーを上回ったという感じ。

ちょっとした展開のアヤ次第では、
フェデラーが勝つ可能性もあった試合でした。

これが世界ランク1位の強さ?


全米オープン前の予想では、
ジョコビッチは優勝できないかも?
と思ってました。

ジョコビッチは、前哨戦の
ロジャーズ・カップ決勝でマレーに敗れ、
ウェスタン&サザン・オープン決勝でフェデラーに敗退。

試合の内容も、
コンディションの不安を思わせるもので
本来の強さを感じなかったため、
このまま全米に臨んだら
厳しいだろうと思ったからです。

一方のフェデラーは、
ウェスタン&サザン・オープン決勝
の出来が素晴らしかったので、
いいコンディションで全米に臨めたと思います。

ですから、個人的な決勝戦の予想は
フェデラーが勝つと思ってました。

しかし、いざ試合を観てみると、
要所要所でジョコビッチの強さが垣間見えました。

意味合い的には被る部分もありますが、

自分のサービスゲームで、
ブレークポイントを何度も握られながら
そこから巻き返してキープできる強さ。

ストローク戦でフェデラーに押されながらも
盤石のディフェンスで耐えしのぎ、
スキを見つければ切り返して
一気に形勢を逆転できる強さ。

大事な局面ではほぼ確実に
ファーストサービスを入れられる強さ。

フェデラーがあの手この手を使って
崩しにかかっても対応してしまう強さ。

などですね。

そして
大きな大会になるほど負けない強さ
ってのもつくづく感じます。

敗れたフェデラーもかつての世界ランク1位。
劣勢の中での彼のプレーを観てても
どうすればジョコビッチを攻略できるか?
ということを考えながら
プレーしている感じが伝わりましたし、
「戦術の引き出しの多さ」
もさすがだなと思いました。

技術的なこともさることながら
精神的・頭脳的な戦いの面でも
世界ランク1位経験者ってのは
他の選手とは違うものを持っている気がしました。

明らかに別次元の世界の試合で
あらゆる面でハイレベル。

世界ランク1位の領域ってのは
やっぱり別格なんですかね?

錦織圭も世界ランク4位まで上り詰め、
快挙を達成してますが、
世界ランク1位になるには、
まだ足りないものがあるような気がしました。

今大会錦織に勝ったブノワペールが、

「錦織はフェデラーではないから勝てないことはないと思って試合に臨んだ」


って試合後の会見でコメントしてたのも
今にして思えば納得ですw

フェデラーのプレーも称賛に値する


負けてしまったフェデラーですが、
34歳にしてこのパフォーマンスは圧巻です。

世界ランクこそ1位から転落してますが、
現在もこれだけのプレーができるんですからね。

「ミスターパーフェクト」
と言われる選手だけのことはあります。

今日の試合を観た感じでは
まだまだ第一線でプレーできそうですね。

最後に


今日は本当に内容の濃い試合を観れました。

世界ランク1位と2位の戦いは
やっぱりすごいです。

今大会1回戦負けの錦織にも
この世界(領域)を味わってほしいですね。

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