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ケビンアンダーソンがマレーに競り勝ちベスト8【全米オープン感想】

ケビンアンダーソンがマレーに競り勝ちベスト8【全米オープン感想】

全米オープン4回戦で、
ケビンアンダーソンがマレーに
セットカウント3-1で勝利。
第3シードを破って
ベスト8入りを決めました。

感想をまとめます。


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アンダーソンがマレーに競り勝つ


第3シードのアンディマレーと
第15シードのケビンアンダーソンの試合は
4時間半近くの長い試合の末、
7-6、6-3、6-7、7-6で
アンダーソンが勝利しました。

4セット中3セットがタイブレークという
どちらに転んでもおかしくない展開の中
最後はアンダーソンが7-0でタイブレークを制し
ベスト8入りを決めました。

ケビンアンダーソンについて


ケビンアンダーソンは、
南アフリカの選手で世界ランクは14位。
現在29歳(1986年5月18日生まれ)なので若い選手ではないです。

今シーズンはATP250の
ウィンストン・セーレム・オープンで優勝しています。

また錦織圭と2度対戦し、
ATP250のメンフィス・オープンでは
決勝で4-6、4-6、
ATP500のアビエルト・メキシコ・テルセル準決勝では
2-6、6-3、3-6といずれも敗れています。

私が彼の試合をしっかりと観たのは
おそらく今日が初めて。

203cmの長身から繰り出される
サービスは200キロを超え、
「ビッグサーバー」の一人という印象が強いですね。

ストロークに関しては
多少ムラがある感じではありますが、
時々出るギャンブルショット的なストロークは強烈。
またネットプレーは上手いです。

ということで彼のプレースタイルは
サーブを基本にしてポイントを稼ぎ、
甘いボールが来たら積極的にネットに詰める
という感じだと思います。

アンディマレーは調子が悪かった?


全米オープン前の
ウェスタン&サザン・オープン(ATP1000)では
調子を落としている(疲労?)感じがして、
全米オープンが始まる前も、
(錦織が対戦したとしても)
マレーはそんなに怖くないだろうと思ってました。

実際、マレーは1回戦、2回戦と
セットを落としてますし、
絶好調という感じで
ここまで来たようには見えませんでした。

で、ケビンアンダーソンとの試合。

この試合を観た限りでは、
不調という感じでもなかったですね。

自分のプレーにイライラしてましたので
本調子でもなかったかもしれませんが。

※そういえばジョコビッチに続き、マレーもラケットへし折ってましたw

ただ、ケビンアンダーソンのサービスが
手に負えない状況で、
なかなかストローク戦に持ち込めなかったため
ペースをつかみづらかったのかなという印象です。

4セット中3セットはタイブレークですから
勝つ可能性はどちらにもあったわけで
4セット目をマレーが獲ったら、
最後はマレーが勝ちそうな気配さえありました。

まさかタイブレークが7-0で決着するとは
思いもしませんでしたがw

ビッグサーバーのアドバンテージは大きい


この試合に関しては
勝ったケビンアンダーソンを
褒めるべきだと思いますが、
それにしても、ビッグサーバーは有利ですね。

サーブだけでテニスが決まるわけじゃないですが、
試合中230キロ、240キロのファーストサーブなんて、
簡単に返せるものではないですからね。

以前はビッグサーバーといえば
「入ったらすごいけど、確率は高くない」
って人も多かった気がしますけど、
最近の選手は
「ガンガン面白いように決まる」
って感じの選手が多い気がします。
カルロビッチとかね。

身長が高いほうが打点が高くなる分
サーブが入る確率が上がるわけで、
日本人選手は身体的な部分で不利なのは事実です。

錦織圭の身長が約178cm。
ここ数年サービスの改良に取り組んでいて
以前より改善されてるとは言うものの、
「ビッグサーバーになれるか?」
といえば、それは無理な話でしょうw

逆に言えば、
ビッグサーバーになれない錦織が
世界ランク4位まで上り詰めたってことが
いかにすごいことなのかわかるよね?って話ですが。

最後に


ケビンアンダーソンが
優勝できるかってのは難しいと思っていますが、
展開次第ではわからないかも?

準々決勝の対戦相手はワウリンカ(バブリンカ)ですが、
どんな試合になるでしょうか?

今年の全米オープンは、
錦織、ナダル、フェレールそしてマレーなど
シード選手が早くに敗退しています。

勝ち上がったのは若い選手ばかりではないので
「世代交代」
「次世代の期待選手」
とも言い切れないんですが、
テニス界の勢力図が変わり始めていることの
象徴ともいえる結果になっているような気がします。

以前は絶対的な強さを誇っていたトップ4が
格下の選手に負けるシーンを観るのが
珍しくなくなりましたからね。

「安定した強さ」という面で言えば
上位ランカーにはかなわないでしょうが
錦織に勝ったブノワペールや
マレーに勝ったケビンアンダーソンなど、
がいい例です。

ジョコビッチ、フェデラー、ワウリンカなど
上位ランカーも残ってますが、
昨年同様、
意外な決勝の組み合わせになる可能性も
まだ残ってます。

今年の全米オープンは
誰が決勝に進むでしょうか?
錦織不在ですけど、
まだそれなりに楽しめそうです。

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