W杯アジア二次予選第3戦。
アフガニスタンとのアウェーの試合は
6-0の大勝でした。
カンボジア戦でQBKと批判された香川真司が
先制点を含む2得点の活躍。
アフガニスタン戦の感想をまとめます。
アフガニスタン戦の結果
日本 6-0 アフガニスタン
前半10分 香川真司
前半35分 森重真人
後半 5分 香川真司
後半12分 岡崎慎司
後半15分 岡崎慎司
後半29分 本田圭佑
前半10分 香川真司
前半35分 森重真人
後半 5分 香川真司
後半12分 岡崎慎司
後半15分 岡崎慎司
後半29分 本田圭佑
本来ならアフガニスタンで行われる試合ですが、
治安情勢を考慮し中立地となる、
イランのテヘラン、アザディスタジアムで行われました。
日本が苦手とする中東国相手だけに
試合前の予想では
苦戦を予想する声もありましたが
終わってみれば6-0の大勝でした。
アフガニスタン戦の感想
今日のアフガニスタン戦の感想は
試合全体としては
特筆すべき点はあまりないですねw
中東国とはいえ、
イランやイラク、UAEなどと比べると
2ランクほど落ちる相手でしたし。
カンボジア戦同様、
相手はドン引きからカウンター
って感じの布陣でしたが、
カンボジアと比べるとスペースが空いてたので
日本は比較的楽に崩せたと思います。
前半なかなかゴールを奪えない状況が続けば
苦しんだかもしれませんが、
前半早い時間帯で得点できたこともあり、
あとは実力通りの内容だったという感じ。
個々の選手について評価してもいいんですが、
6点取ってるし、無失点だし、
相手のマークが緩かったとはいえ、
全体的にカンボジア戦よりもいい感じで
動けてたし、ボールも回ってたし、
ってことで個人的に低い評価の選手はいません。
しいて言うなら、
長友佑都のパフォーマンスが
全盛期と比べると落ちてるのかな?
と気なったくらい。
(運動量ではなくスキルの面で)
酒井宏樹のクロスの精度とかは
いつもこんな感じだからこれがデフォルトw
本田圭佑も
個人的にはもっとやってほしいけど
カンボジア戦よりはましになってたし
ゴールも挙げてるから及第点。
後は今日先発した原口元気の切込みが
何度か効果的だったかな?ってくらいです。
QBK批判を払しょくできた?香川真司の2ゴール
第2戦カンボジア戦で
決定機を外した香川真司。
個人的な評価は悪くなかったんですが、
あの大チョンボで、世間では
「香川真司 QBK」
「香川のミスはQBKを超える」
などと批判・揶揄されました。
QBKについてはサッカーファンなら
ご存知の方も多いでしょうが、
念のため説明しておきます。
QBKとは?
QBKとは「急にボールが来たので」の略語。
本来なら「急に」はKですが、音の響きからなのか「Q」が採用されてます。
QBKの語源というか由来は
W杯ドイツ大会(2006)にさかのぼります。
グループリーグ第2戦で
クロアチアと対戦した日本は
後半6分に決定的チャンスを迎えます。
ゴール前の柳沢敦選手に絶好のボールが!!
ザックリといえば
「触ればゴールに入る状況」。
しかし柳沢は奇跡的なタッチで
ゴール枠を外します。
試合は結局0-0の引き分けに終わったのですが、
グループリーグ初戦を
オーストラリアに逆転負けで落とし、
決勝トーナメント進出のためには
ここは絶対勝たなければいけない
という試合だっただけに、
サポーターを中心に批判の声が挙がりました。
(最終的にグループ最下位で予選敗退に終わりました。)
そして試合後、柳沢敦選手がインタビューに対して
「急にボールが来たので」とコメントしたことから
このフレーズがクローズアップされ、
皮肉を込めて作られたフレーズとして生まれました。
いわばネットスラングです。
当初は柳沢敦に対して使われていましたが、
その後はゴール前の決定機を外した選手に対して
「QBK」というフレーズが使われるようになりました。
まあ選手からすれば不名誉な呼ばれ方ですw
QBKとは「急にボールが来たので」の略語。
本来なら「急に」はKですが、音の響きからなのか「Q」が採用されてます。
QBKの語源というか由来は
W杯ドイツ大会(2006)にさかのぼります。
グループリーグ第2戦で
クロアチアと対戦した日本は
後半6分に決定的チャンスを迎えます。
ゴール前の柳沢敦選手に絶好のボールが!!
ザックリといえば
「触ればゴールに入る状況」。
しかし柳沢は奇跡的なタッチで
ゴール枠を外します。
試合は結局0-0の引き分けに終わったのですが、
グループリーグ初戦を
オーストラリアに逆転負けで落とし、
決勝トーナメント進出のためには
ここは絶対勝たなければいけない
という試合だっただけに、
サポーターを中心に批判の声が挙がりました。
(最終的にグループ最下位で予選敗退に終わりました。)
そして試合後、柳沢敦選手がインタビューに対して
「急にボールが来たので」とコメントしたことから
このフレーズがクローズアップされ、
皮肉を込めて作られたフレーズとして生まれました。
いわばネットスラングです。
当初は柳沢敦に対して使われていましたが、
その後はゴール前の決定機を外した選手に対して
「QBK」というフレーズが使われるようになりました。
まあ選手からすれば不名誉な呼ばれ方ですw
そういう流れの中で、
カンボジア戦での香川のシュートミスが
「QBK」と批判・揶揄されたわけです。
しかし今日の試合では、
原口からパスを受けたあと、
フェイントを加えながら体を反転し、
絶妙なミドルシュートをゴールに突き刺しました。
日本にとっても貴重な先制ゴールです。
香川は「QBK」の他にも
「イップス」だの
「ミドルは打てない」だの
アンチを中心に叩かれてますから
このミドルシュートでのゴールは
非常に価値があったと思います。
また、今日はこれだけでなく
左足で3点目となるゴールを決め、
4点目の起点となる山口蛍への
スルーパスを決めるなど、
攻撃面で結果を出しました。
QBK批判をこれで払しょくできたかな?
私個人としては
香川真司のプレーが好きだということもあり
「QBK」なんてハナから思ってませんでしたが
そう叩いてた人たちも
少しは香川を評価してくれたらうれしいですw
現在日本はグループ2位
第3節を終えて、日本は勝ち点7。
シリアが3戦全勝で勝ち点9の首位です。
そして次節がそのシリアとの直接対決。
シリア戦の日程は、
2015/10/08(木)日本時間で22時から
アウェーでの戦いとなります。
(治安の問題から中立地での開催。確かオマーンだったと思います。)
二次予選は全8試合なので、
次節で丁度折り返し。
まだ順位が決まる時期でもないですが、
シリアは現在首位ですので、
負けるわけにはいきません。
勝ち点差が開いちゃいますからね。
※最終予選には各グループ1位が無条件進出。
各グループ2位の内、成績上位の4チームが進出。
日本は最終予選には進めると思ってますが、
二次予選で首位通過できないようなら、
最終予選は期待できないでしょうし、
やはりここは首位通過してもらいたいです。
ということで、
次節のシリア戦こそ
真価が問われる試合となりそうです。
皆さん、注目の試合になりますよ。
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