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東アジア杯中国戦感想 男子は未勝利のまま最下位で終了

日本代表
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東アジア杯最終戦となった中国戦。
先制された後追いつくも、
その後はゴールを奪えず1-1で終了。

この結果男子は未勝利のまま
1勝もできずに最下位で終了しました。
1日遅れとなりますが感想をまとめます。



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男子は未勝利で最下位


最終戦の中国戦。
なでしこは勝って意地を見せましたが、
男子は先制されて追いつくのがやっとw

双方にチャンスはあったものの
日本がゴールできたのは
武藤雄樹の1点のみ。

中国相手に引き分けるのがやっとで
1勝もできないまま
東アジアカップが終了。
この結果日本は最下位という
屈辱的な結果に終わりました。

これで勝てないってのは問題


最終戦の中国は、
今回の開催国で地元。

圧倒的なアウェーの中
試合をするという不利な状況下で
試合は厳しいものになるとは思ってました。

しかしながら、
試合が始まって様子を観てると
中国は決して弱い相手ではないけど
勝てない試合ではなかったように感じます。

確かに中国は日本を研究し、
タイトなプレスとパス回しで
攻守にわたり日本を苦しめていました。

しかしながら、
私が観ていた感じでは
要所要所のポジショニングやパスなど、
未熟さを感じる部分がみられ
スキというか穴はありましたから、
落ち着いてプレーすれば怖くないし、
崩せない相手ではなかったと思います。

先制されたことで
浮足立ったというか
慌てた部分もあったかもしれませんが、
あのメンバーでも
十分勝てた相手だったと思います。

事実、
ハリルジャパンは
今大会の中では
中国戦が一番動けてましたし
チャンスも多く作ってたと思います。

見方によっては

  • 最終戦で日本が意地を見せた
  • お尻に火がついて本気になった

といえなくもないですが、
私の印象では昨日の中国なら
「これくらいのチャンスは作れて当然」
ってレベル。

むしろもっと崩せなかったのか?
と思うくらいの出来でしたね。

結果はそこまで重要じゃないけど


個人的には何度も書いてるように
東アジア杯の結果については
それほど重要じゃないとは思うけど、
貴重な公式戦を使って、
今後につながる成果が挙げられたのか?
ってのは気になります。

ハリルホジッチ監督は会見で

「それでもこの大会では、いろいろな発見はあった。
2〜3人の本当に良い選手が見つかった。
彼らは私たちに多くの満足を与えてくれた」

「第一の目的は勝利だが、それももう一つの目的だった。
われわれにとってはBチームというわけではないが、誰が定着するかというのも目的だった」


とコメントしたようですが、
実際今回のメンバーで、
どれだけの選手が残れるのかは疑問です。

すでに代表実績のある
宇佐美や柴崎などのメンバーは
今後も招集されるでしょうが、
新たな人材という点で言えば、
めぼしい働きを見せたのは
遠藤航(えんどうわたる)と
武藤雄樹
くらいかなって感じ。

永井に関しては
今のような使い方なら
通用しないでしょうし、
他の選手についても
これと言ってめぼしい活躍はなかったので
「いい選手」
って判断するには
材料が乏しい気がします。

今はハリルホジッチ批判はいらない


東アジア杯未勝利に終わったことで
ハリルホジッチ監督に対する批判が
出てくるかもしれませんが、
私は今叩く時期ではないと思ってます。

叩くのであれば、
招集された選手の方でしょうね。

ハリルホジッチ監督への要求は
W杯最終予選突破と
ワールドカップでの好成績のはず。
(ベスト8なのかベスト4なのかそれ以外なのかは不明w)

もちろんその過程での公式戦も
それなりの成績は求められるでしょうが
仮に悪かったとしても、
ある程度は大目に見ていいと思います。

これがW杯最終予選で3連敗とかなら
話は別ですけどねw

ましてや今は
就任から半年もたってないし
海外組が呼べない状況の中で
どこまで期待していいのかって
話もありますからね。

男子が1勝もできなかったってのは
ある意味「黒歴史」となったのは事実ですが
W杯進出を決めれば
そんなもん簡単に帳消しにできます。

だからこそ、
W杯最終予選では
取りこぼしがないよう万全を期して
勝ち点を重ねていってほしいものです。



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