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カンボジア戦感想 勝利したことだけが評価材料【W杯アジア2次予選】

日本代表
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W杯アジア2次予選第2戦。
ホームでカンボジア戦の感想です。

今日は勝って当たり前
という試合でしたが
勝利したことだけが評価材料
って感じの試合でした。



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カンボジア戦の試合結果


カンボジア戦は3-0で日本の勝利。

本田圭佑、吉田麻也、香川真司
の3ゴールで勝ちましたので、
まあライトなファンも少しは楽しめたのかな?

試合は終始カンボジアが引いて守備固め。
日本は相手サイドでボールを回して崩しにかかる。
そんな展開が続きました。

ということで
「日本が1点でも入れれば終了」
って感じの試合感はあったんですが
前半28分に
本田圭佑の強烈なシュートが
ゴールキーパーの手をはじいてゴール。

前半は1-0で折り返しましたが
この1点で肩の荷が下りたのか、
後半も5分に吉田麻也、
16分に香川真司のゴールで
2点を追加し3-0で勝利。

カンボジア相手に3ゴール
というのが十分なスコア
だったかはともかく
勝ち点3を挙げたことは
まあ評価できる点です。

試合内容についての感想


個人的な評価材料は、
「カンボジアに勝って勝ち点3を挙げたことだけ」

ハリルホジッチ監督(以下ハリル)が考えていた
ゲームプランがどんなものだったか
詳しくは知りませんが、
TVの解説を聞いたり
ハリルのリアクションなどを見る限り
狙い通りに試合を進めていたとは思えません。

香川のゴールシーンでは
ハリルも喜んでたようですが、
狙い通りにうまくいったというよりは
ゴールできたことを喜んだ
って感じに見えました。

本田圭佑のゴールは、
シュートが強烈だったからってだけで、
連係とか関係ないからなのか
ハリルはノーリアクション(だったらしい)。

吉田麻也の時はどうだったかわかりませんw

結局3点こそ奪ったものの、
シュート数30数本で3ゴールですし、
「ドン引き」の相手を攻略する
アイデアの不足感を残したまま試合終了
って感じでしたね。

気になる本田の存在感のなさ


個人的に気になったのは
本田圭佑の存在感のなさ。

勿論1点目は本田のゴールなので
貢献してないわけじゃないですが、
試合全体を通して、
本田にボールは回るけど、
効果的な展開やパスは
ほとんどなかったように感じます。

香川真司も決定機を外すなど、
高評価って感じでもないですが、
精力的に動いてチャンスも作ってましたし、
その後3点目となるゴールも挙げましたので
まあ及第点はとってるでしょう。

(追記)
香川の決定機外したプレーに対して
「香川真司 QBK」と言われてるみたいですw
※QBKとは「急にボールが来たから」という決定機を外した柳沢敦のコメントから生まれた略語

一方の本田は、
ゴールこそあったものの、
サイドからのセンタリングの精度、
テンポの遅さなどが気になりました。

ドン引きの相手ですから
攻撃もカウンターのような
速攻にはならないんですが
ボールをもらう動きとか、
「パスアンドゴー」
のような動きで
相手をかく乱することはできたはず。

実際、他のメンバーは動いて
スピード感を出してたけど、
本田のところで動きが止まるって場面が
何度もあったように思います。

トップ下じゃないポジションで
本田の良さが出せてない
って部分はあるかもですが、
これからハリルが
縦へのスピード感をスタイルとするなら
本田の居場所がなくなるのでは?とすら感じます。

本田が並の選手じゃないとは思いますが
今のチームにフィットしなければ、
ベンチ要員になる可能性もあるんじゃないかな?
(※ゲームプランによってはという話です)

今の日本代表において
いざという時には頼りになる選手でしょうが、
現状のパフォーマンスでは不満ですね。

最後に


まあ感想は今日の試合だけの話。

相手や会場が変われば
また違った展開になるでしょう。

選手のコンディションだって
違ってくるでしょうから
継続的に見ていかないと
何とも言えませんけどね。

ただ、今日の試合もそうだけど
ハリルの戦術が機能して勝った
って感じでもないんですよねえw

ハリルの戦術って
選手たちにちゃんと
浸透していってるんですかね?

ハリルの戦術で戦ってないなら
ハリルの存在価値もなくなるんじゃ。。。
気のせいですかね?



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