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メキシコオープン2018のドロー、賞金、放送予定など【錦織圭出場】

テニス
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錦織圭がメキシコオープン(アビエルト・メキシコ・テルセル)2018に出場します。

そこで本大会のドロー表や賞金、
放送予定や見どころなど
大会の基本情報をまとめてみます。



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メキシコオープンについて


メキシコオープンは「アビエルト・メキシコ・テルセル (Abierto Mexicano Telcel)」とも呼ばれており、1993年から続くトーナメントです。
開催地はメキシコ・アカプルコ、会場は「The Fairmont Acapulco Princess」。

2018年大会の開催期間は現地カレンダーで2/26~3/3となっています。

コートサーフェスについては2013年まではクレーコートで行われていましたが、2014年からハードコートに変更されています。
 

(リンク)
メキシコオープン2018 公式サイト

※スペイン語表記と英語表記が選択できますが英語ページのリンクです。

ちなみにメキシコオープンは男子ATPツアーと女子WTAツアーに属しており、男女同時開催となります。
 

大会の格付け


メキシコオープンの格付けはATP500になります。

ATP格付け
 
試合ルールは男子シングルスは3セットマッチ。

全てのセットで6-6となった場合はタイブレーク。

 

組み合わせドロー


<ドローサイズ> 32(32選手)

本戦の組み合わせドロー表は以下のとおりです。
(※予選通過者を反映した確定版に差し替えました。)
 

・ドロー表
 
 

世界ランク26位の錦織圭は21番枠。
 
ATP500格付けの大会ということもあってか、シードを獲れませんでした。
しかも1回戦の対戦相手は若手の有望株シャポパロフに決まりました。

予選ラウンドの状況は未確認ですが
現時点では日本人選手は錦織のみのようです。

 

日本語版ドロー表と試合結果


日本語版のドロー表をここに貼っておきます。
 


今後はこちらに試合結果を反映していきます。
※選手名表記はメディアにより異なる可能性があります。
(当記事ではスポーツナビの表記を参考にしています。)
※更新のタイミングは管理人の都合に依存します。



錦織圭の試合結果


錦織圭の試合結果をここに記録していきます。
(※試合開始予定日時は日本時間)

 
・1回戦 シャポパロフ(46位)
1 2 3 4 5
錦織圭 7(7) 3 1 1
シャポパロフ 6(3) 6 6 2

(結果追記)⇒ 1-2で逆転負け

(追記)
第1シードのナダルが欠場となったためラッキールーザー(LL)としてダニエル太郎が出場することになったようです。

・1回戦 ロペス(38位)
1 2 3 4 5
ダニエル太郎 6 3 4 1
ロペス 4 6 6 2

(結果追記)⇒ 1-2で逆転負け

 

今大会のシード選手


今大会のシード選手は8名で全選手1回戦からの登場となります。

シード選手は以下のとおりです。
(※ランキングはドロー作成時の順位)

1.ナダル(世界ランク2位)
2.A.ズベレフ(5位)
3.ティエム(6位)
4.ソック(8位)
5.アンダーソン(9位)
6.デルポトロ(10位)
7.クエリー(12位)
8.イスナー(18位)

ATP500格付けのトーナメントになるとシード選手も世界ランクトップ10以内も多くなってきますね。
(※6/8がトップ10)

錦織が現在26位ですからシードを獲れなくても仕方ないですね。

 

獲得ポイント


メキシコオープンはATP500格付けなので
優勝しても獲得ポイントは500ポイントです。

優勝 500Pt
準優勝 300Pt
ベスト4 180Pt
ベスト8 90Pt
2回戦 45Pt
1回戦 0Pt

※予選Rを戦った選手は別途ポイント獲得の可能性あり。(※割愛)

 

賞金


メキシコオープン2018の賞金は以下のとおりです。

大会全体の賞金総額 1,789,445ドル(約1億9,147万円)
※記事作成時点の為替レートをもとに1ドル=107円で計算

男子シングルスの賞金

優勝 354,130ドル(約3,789万円)
準優勝 173,610ドル(約1,858万円)
ベスト4 87,360ドル(約935万円)
ベスト8 44,420ドル(約475万円)
2回戦 23,070ドル(約247万円)
1回戦 12,170ドル(約130万円)
※記事作成時点の為替レートをもとに1ドル=107円で計算

 

メキシコオープンの歴代優勝者


ここ最近の歴代優勝者(男子シングルスのみ)は以下のとおりです。
 

2005年 R.ナダル(スペイン)
2006年 L.オルナ(ペルー)
2007年 J.チェラ(アルゼンチン)
2008年 N.アルマグロ(スペイン)
2009年 N.アルマグロ(スペイン)
2010年 D.フェレール(スペイン)
2011年 D.フェレール(スペイン)
2012年 D.フェレール(スペイン)
2013年 R.ナダル(スペイン)
2014年 G.ディミトロフ(ブルガリア)
2015年 D.フェレール(スペイン)
2016年 D.ティエム(オーストリア)
2017年 S.クエリー(アメリカ)
2018年 ?

2013年までクレーで行われていたこともあり、スペインやアルゼンチンなどクレーに強いイメージの国の選手が優勝していますね。
逆に2014年以降は2015年のフェレールを除き、優勝者の傾向も変わったように感じます。

2018年大会はナダルが出場していますが、ナダルのような選手の場合はクレーでもハードでも関係ないですかね?
 

TV中継・放送予定



 
この他、テレビ配信ではないですがPC・スマホなどで視聴可能なwowowオンデマンドにてメキシコオープン全日程が無料配信されます。

メキシコオープンは会員以外の方も視聴可能ですが、先日wowowから「ATPワールドツアー合計32大会のオンデマンド限定配信」が発表されましたので、今後もATPツアーを確実に見たいとお考えの方は有料会員登録しておいたほうが良いかもしれませんね。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓


 


 
参考まで、アカプルコと日本の時差は約15時間です。
日本のほうが進んでいますので現地時間にプラス15時間すれば日本時間がわかります。


 

錦織圭の過去の成績


メキシコオープンは2018年大会が第1回なので錦織の過去の成績もありません。

ということでメンフィスオープン、サンホセオープンの記録を遡って錦織の過去の成績(実績)を確認してみました。

2012年 2回戦敗退
2013年 出場なし
2014年 出場なし
2015年 準優勝
2016年 2回戦敗退
2017年 出場なし
2018年 ?

錦織はメキシコオープンに過去3度の出場しています。
2015年に準優勝(第1シード)しているものの、残りの2回は2回戦敗退となっています。

 

今大会の見どころ


メキシコオープン2018の見どころを挙げてみます。
 

錦織対シャポパロフは注目カード


今大会の錦織はノーシードから勝ち上がっていかなければいけないわけですが、その1回戦の対戦相手がシャポパロフとなりました。

シャポパロフはまだ安定感に欠けるものの、個人的には将来有望な選手の1人だと思っています。
錦織にとってはいきなり厳しい相手との対戦となったわけですが、言い方を変えれば1回戦から非常に見応えのある注目のカードとなったわけです。

今後も対戦する可能性があるわけですけど、今回シャポパロフに簡単に勝てるようだと期待できるかもしれませんね。

 
ちなみに錦織がシャポパロフに勝ったとしても、厳しい相手が続きそうです。

順当なら
2回戦 ティエム
3回戦 デルポトロ
準決勝 A.ズベレフ
決勝 ナダル


という感じですから。

錦織の今の状態を考えればどこで負けてもおかしくなさそうな気もしますが、一つでも上に勝ち進んでもらいたい気持ちは変わりません。
頑張って欲しいですね。

 

ナダルの状態も気になる


錦織は復帰してから3大会目となりますが、ナダルも全豪オープンで棄権して以来の復帰戦になります。

先日、錦織とナダルが一緒に練習をしたそうですけど、状態はどうなのか気になりますね。

フェデラーに世界ランク1位を奪われたことはそれほど気にしていないでしょうが、数カ月後には全仏オープンが控えていますので徐々にコンディションを上げていきたいところでしょう。

現時点でどの位できるのか?
楽しみにしたいと思います。

 

最後に


以上、メキシコオープン2018のドロー表や賞金、放送予定などについてまとめました。
 

ATP500のトーナメントですので、できれば上位に食い込んで欲しいところですが。。。

厳しい相手が続きますので、ひとつずつ勝利を願って応援したいと思います。



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