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錦織圭がマレーにまさかの完敗 何もできず【ロジャーズカップ感想】

テニス
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ロジャーズカップ準決勝で
錦織圭がマレーと対戦しましたが
何もできないままストレート負け。

何もできず完敗
といっていい内容でしたが
錦織の動きが悪すぎて
アクシデントでもあったのか心配です。
感想をまとめます。



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久々に観る錦織の完敗


今日の試合は、
錦織の良さが全く出せなかった
というかマレーが良すぎたというか
錦織らしさが全く観られないまま
3-6、0-6というスコアで完敗w

錦織が6-0で負けたのなんて
久しぶりというかあまり記憶にないですw

勝敗以前に、
ここまでの大差(一方的)になるとは
全く予想できなかったので
驚きを隠せませんw

錦織が昨日とはまるで別人


錦織圭はナダルに勝った昨日とは
まるで別人のようでした。

この試合では
錦織はサービスゲームを
ほとんどキープできず。

第一セットこそ
マレーのサービスゲームを
ブレークしてますが、
自分のサービスゲームを
キープできなければ勝てませんね。

勝敗はともかくとして
気になったのが「戦う姿勢」

いつもの錦織なら
負けるにしても意地を見せるというか
一生懸命ボールに食らいつく姿が
印象的なんですが、
この試合に限っては、
諦めが早いというか、
足が動かないというか
いつもの気迫が全く感じられませんでした。

特に第2セット。
観ていて気になったのは
マレーのサービスゲーム時の
レシーブの構えが
普段なら腰を低くして
センターでもサイドでも
飛びついて返せるように
準備しているんですが
今日は、腰の位置も高く
それほど厳しいコースじゃない(と思える)
ボールも諦めが早かった気がします。

完全に「戦意喪失」って感じが
観てて伝わるほどでしたからね。

ストロークにしても
何か力が入ってないというか
雑というか。

マレーのドロップショットも
全く追わずに諦めてましたし、
何もかもがいつもの錦織とは違う。

「何かおかしい」という
違和感のようなものを感じたまま
試合はあっという間に終わってしまいました。

試合終了直前には
あまりにもボールを追わない
錦織に対して観客席から
ブーイングが起こりました。

こんな光景見たことなかったので
本当に驚きましたねw

疲労の蓄積?ケガの再発?


明らかにおかしかった錦織。

単純にマレーが強すぎて
「今日は勝てない」
と途中で諦めたのか?

それとも連戦による
疲労の蓄積が原因なのか?

あるいは
ケガの再発など、
体のどこかに異変が起こって
思うように動けなくなっていたのか?

理由はわかりませんが
今後に向けてちょっと心配です。

疲労の蓄積なら
しばらく休養をとれば
ある程度は回復するでしょうが、
ケガや突発的な病気(高熱など)の場合
今後にも影響が出ますからね。

やはり一番気になるのは
全米オープン出場、
そして優勝を狙うにあたり、
何の影響もないのかってことですね。

錦織圭のコメントを確認してみないと
現時点では判断しかねますが、
なぜあのような展開になってしまったのか?
本人の発言から
その理由を知りたいと思います。

何も影響がなければいいんですが。
こんな錦織の試合を観たのは
ほとんどなかったと思うので、
勝ち負けよりもそっちの方が気になってます。

(関連記事)
錦織マレー戦でNHKBSの解説をnumber編集長が批判

(追記)
会見で錦織は
「(下半身に)痛みが出た。この数日間、体中が痛かったが、それが悪化した」
と説明したそうです。
といっても大きなケガではなく
「疲労困憊(ぱい)の状態」
で体が悲鳴を上げていたということみたいです。

それで来週出場を予定していた
ウエスタン&サザンオープン
は欠場して全米オープンに直行するようです。

ちなみに、ロジャーズカップ決勝戦は
第1シードのジョコビッチ対
第2シードのマレーになりました。

錦織も負けちゃったし
試合開始も深夜4時頃だったと思うので
多分観ないと思いますw

錦織に何事もないのであれば
次の試合に向けて
気持ちを切り替えてほしいものです。



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