当ブログ内の記事ではアフィリエイト広告を利用しています。

錦織圭がナダルに初勝利【ロジャーズカップ感想】

テニス
スポンサーリンク

錦織圭がロジャーズカップの
準々決勝でナダルと対戦。

これまでナダルに勝ったことがない
錦織でしたがストレート勝ち。
初勝利を飾りました。

感想をまとめます。



スポンサーリンク

試合結果


試合は序盤から激しい打ち合い。
比較的スロースターターの
錦織ですが最近は
第1セットからエンジン掛けてますw

もっと厳しい試合になるかと予想してましたが、
以外にもあっさりと決着しました。

先にブレークしたのは錦織。

ナダルのサービスゲームを2度破り、
第1セットを6-2で奪います。

第2セットに入っても
先にブレークしたのは錦織。
このセットも2度のブレークに成功。
1度はブレークバックされますが
そのまま逃げ切り6-4で試合終了。

元王者のナダルを圧倒し
対ナダル初勝利を飾るとともに
準決勝に進出しました。

ナダルが衰えたのか?錦織が強いのか?


この試合は総括すると
錦織のほうが終始優勢でした。

もちろんお互いに
ナイスショットもあれば
ミスもあったんですけどね。

ナダルは大事な場面での
ダブルフォールトがちょっと多かったかな?

ただストローク戦では
錦織のほうが押してましたし、
現在の力関係で言えば
錦織の方が上って感じでしたね。
(現在のランキング通りですがw)

ただ、ナダルがこのところ
成績が芳しくなくて
ランキングを落としてますし
全盛期の頃と比べると
不調なのか衰えたのか
精彩を欠いていたと言えなくもないです。

錦織圭のショットが良すぎて
そう見えたのかもしれませんけどね。

だから錦織が強くなったから勝てたのか
ナダルが全盛期より落ちてきたから勝てたのか
はっきりとはわかりません。

ただ、ナダルは直前の大会で
クレーコートとはいえ優勝してますからね。
決して弱くなったわけじゃないでしょう。

やっぱり錦織が強くなった
ってことにしておきましょう。

贅沢な欲求を言えば
全盛期のナダルに
錦織が勝つところを観たかった
ってのはありますがw

準決勝の相手はマレーかツォンガ


準決勝の相手は
第2シードのマレーと
第10シードのツォンガの勝者。

(追記)
準決勝の相手は
マレーに決まりました。

さすがにマスターズ1000の大会ともなると
厳しい相手が続きますね。

どちらが来ても厳しい相手になりますが
現在のコンディションで
どこまで戦えるのか確認するにはいい相手。

本番は全米オープンですからね。
決勝まで進めば
相手は多分ジョコビッチでしょうから
優勝できなくとも前哨戦として
ジョコビッチまで試合できれば申し分なし。

対戦感覚を掴んだ状態で
全米に臨めますね。
(あとはケガとかしないようにw)

錦織は翌週の
ウェスタン&サザン・オープン
にも出場するんでしょうけど
ここは最終調整に使えるし、
今大会いけるとこまで行っておきたいですね。



スポンサーリンク

関連コンテンツ

コメント

タイトルとURLをコピーしました