バルセロナオープンの翌週からエストリルオープン2021が始まります。
今年は錦織圭が第4シードで出場予定です。
そこでドロー表や賞金、放送予定、シード選手などについて基本情報をまとめていきたいと思います。
エストリルオープンについて
エストリルオープンは、ポルトガルのエストリルで行われるツアートーナメント大会です。
正式名称はミレニアムエストリルオープン(Millennium Estoril Open)。
2015年に新設され、開催されている比較的新しい大会です。
コートサーフェスはクレーコートで、全仏オープンに向けた前哨戦の一つになっています。
2021年大会の本戦開催期間は現地カレンダーで4/26~5/2となっています。
大会の格付け
エストリルオープンの格付けはATP250になります。
試合ルールは男子シングルスは3セットマッチ。
全てのセットで6-6となった場合はタイブレーク。
組み合わせドロー
<ドローサイズ> 32(28選手)
本戦の組み合わせドロー表は以下のとおりです。
(※予選通過者枠は未確定。後日差し替え予定。)
・ドロー表
当記事作成時点の情報ではありますが、本戦に出場する日本人選手は錦織圭のみです。
ドローを確認してみると錦織は第4シードで24番枠に入っています。
(2021.04.28追記)
確定版ドローに差し替える時に気づきましたが、錦織圭は右足のケガ(?)により直前で欠場となったようです。
錦織のポジションにはラッキールーザー(LL)として、カルバレスバエナが入っています。
なお当記事内の情報では、一部修正対応できていない部分もあるかもしれませんがご了承下さい。
確定版ドローに差し替える時に気づきましたが、錦織圭は右足のケガ(?)により直前で欠場となったようです。
錦織のポジションにはラッキールーザー(LL)として、カルバレスバエナが入っています。
なお当記事内の情報では、一部修正対応できていない部分もあるかもしれませんがご了承下さい。
今大会のシード選手
今大会のシード選手は8名で上位4シードは2回戦からの登場となります。
シード選手は以下のとおりです。
(※世界ランキングはドロー作成時の順位)
1.シャポパロフ(世界ランク14位)
2.ガリン(22位)
3.ユンベール(31位)
4.錦織圭(39位)※欠場
5.ブーブリック(42位)
6.チリッチ(44位)
7.A.ラモス(46位)
8.A.ダビドビッチフォキナ(48位)
2.ガリン(22位)
3.ユンベール(31位)
4.錦織圭(39位)※欠場
5.ブーブリック(42位)
6.チリッチ(44位)
7.A.ラモス(46位)
8.A.ダビドビッチフォキナ(48位)
日本語版トーナメント表
日本語版トーナメント表をここに貼って結果を反映していきます。
※錦織は欠場となりましたが、結果だけは反映していきます。
※更新のタイミングは管理人の都合に依存します。
※選手名表記はスポーツナビを参考にこちらで判断して表記していますがメディアによっては異なる場合があります。
日本人選手の試合結果
日本人選手(※今大会は錦織圭のみ)の試合結果をまとめていきます。
(※記載の試合開始予定時刻は当初の予定です。実際には前の試合時間や天候等により大きく遅れる場合があります。)
2回戦
対戦相手 (世界ランク 位)
1 | 2 | 3 | 計 | |
---|---|---|---|---|
錦織圭 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(対戦相手) | 0 | 0 | 0 | 0 |
(試合開始予定) ⇒ 確認次第更新予定
(2021.04.28追記)
錦織圭は直前で欠場となりました。
錦織圭は直前で欠場となりました。
獲得ポイント
エストリルオープンはATP250なので、優勝すると獲得ポイントは250ポイントです。
優勝 250Pt
準優勝 150Pt
ベスト4 90Pt
ベスト8 45Pt
2回戦 20Pt
1回戦 0Pt
※予選Rを戦った選手は別途ポイント獲得の可能性あり。(※割愛)
準優勝 150Pt
ベスト4 90Pt
ベスト8 45Pt
2回戦 20Pt
1回戦 0Pt
※予選Rを戦った選手は別途ポイント獲得の可能性あり。(※割愛)
賞金
エストリルオープン2021の賞金は以下のとおりです。
大会全体の賞金総額 481,270ユーロ(約6,305万円)
※記事作成時点の為替レートを参考に1ユーロ=131円で計算
男子シングルスの賞金
優勝 21,655ユーロ(約284万円)
準優勝 16,000ユーロ(約210万円)
ベスト4 12,000ユーロ(約157万円)
ベスト8 8,200ユーロ(約107万円)
2回戦 5,600ユーロ(約73万円)
1回戦 4,000ユーロ(約52万円)
※記事作成時点の為替レートを参考に1ユーロ=131円で計算
優勝 21,655ユーロ(約284万円)
準優勝 16,000ユーロ(約210万円)
ベスト4 12,000ユーロ(約157万円)
ベスト8 8,200ユーロ(約107万円)
2回戦 5,600ユーロ(約73万円)
1回戦 4,000ユーロ(約52万円)
※記事作成時点の為替レートを参考に1ユーロ=131円で計算
エストリルオープンの歴代優勝者
ここ最近の歴代優勝者(※男子シングルスのみ)は以下のとおりです。
2015年 リシャール・ガスケ(フランス)
2016年 ニコラス・アルマグロ(スペイン)
2017年 パブロ・カレノブスタ(スペイン)
2018年 ジョアン・ソウザ(ポルトガル)
2019年 ステファノス・チチパス(ギリシャ)
2020年 開催中止
2021年 ?
2016年 ニコラス・アルマグロ(スペイン)
2017年 パブロ・カレノブスタ(スペイン)
2018年 ジョアン・ソウザ(ポルトガル)
2019年 ステファノス・チチパス(ギリシャ)
2020年 開催中止
2021年 ?
TV中継・放送予定
地上波:なし
BS:なし
※wowowオンデマンドにて配信あり ※後述
CS:なし
BS:なし
※wowowオンデマンドにて配信あり ※後述
CS:なし
エストリルオープンはATP250ということで、主なメディアでの放送予定はないようです。
念の為、各自でもご確認をお願いいたします。
唯一、TVでの放送ではありませんが、wowowのサービス「wowowオンデマンド」にてエストリルオープン2021が配信されます。
オンデマンドでは複数の中継チャンネルが用意されており、TVでは放送されない試合も視聴可能になりますので選択の幅が広がります。
WOWOWオンデマンドでは昨年に引き続き、2021年も錦織圭出場予定大会を含む「男子テニスATPツアー」が配信されることが発表されています。
無料登録でも視聴できる場合がありますが、確実に視聴したい方は有料登録もご検討ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
参考まで、エストリルと日本の時差は約8時間です。
(※サマータイム中の時差になります)
日本のほうが進んでいますので現地時間にプラス8時間すれば日本時間がわかります。
念の為、毎日の放送有無や放送予定時刻等、詳細情報に関してはテレビ番組表や上記サイトにてご確認下さい。
また、錦織圭などの試合開始予定時刻を確認したい場合は以下の記事を参考にして下さい。
(関連記事)
⇒ 錦織の試合開始時間や結果などを確認したい方へのおすすめサイト
⇒ 錦織の試合開始時間や結果などを確認したい方へのおすすめサイト
錦織圭の過去の成績
バルセロナオープンにおける錦織圭の過去の成績(実績)についてまとめてみます。
2015年 不参加
2016年 不参加
2017年 不参加
2018年 不参加
2019年 不参加
2020年 開催中止
2021年 ?
2016年 不参加
2017年 不参加
2018年 不参加
2019年 不参加
2020年 開催中止
2021年 ?
錦織圭はエストリルオープンへの出場実績はありません。
今大会が初出場となります。
今大会の見どころ
エストリルオープン2021の見どころを挙げてみます。
錦織圭にもチャンスあり?
今大会、錦織は第4シードでの出場となりました。
2回戦からの登場となりますので、ドロー的にも恵まれた形とは言えますね。
また、対戦の可能性がありそうな選手の顔ぶれを見ても、そこまで厳しそうな相手はいないように感じます。
2回戦 ティアフォーかアンダーソン
準々決勝 チリッチ
準決勝 ガリン
決勝 シャポパロフ
という想定になりますが、簡単に勝てるとは言わないまでも十分勝ち目のある相手ばかりかと思います。
チリッチはかつては錦織にとって嫌な相手でしたが、昨年・今年とあまり良い成績を残せていない印象です。
シャポパロフもまだ調子に波がある印象ですし、決勝で対戦することになったとしても五分五分以上の試合を期待できると思います。
ということで、ATP250格付けの大会ではありますが、錦織にとって勢いをつけるためにも優勝を期待したいと思います。
優勝予想は難しい
今大会はATP250ということもあり、ランキング上位の選手は出場していません。
第1シードのシャポパロフで世界ランク14位です。
聞き覚えのある名前はチラホラ見かけますが、優勝争いに食い込んでくるかどうか予想するのは難しいです。
クレーコートではやけに強いという選手もいますので、ランキングだけでは測れない部分もありますし、体力的にもハードな試合も多くなると思います。
スタミナ切れやケガなどで敗退する選手も少なくないでしょうが、誰が勝ち上がっていくのか楽しみにしたいと思います。
最後に
以上、エストリルオープン2021のドロー表や賞金、放送予定など大会の基本情報についてまとめました。
バルセロナオープンではナダルに敗れたものの、錦織はナダルからセットを奪いました。
ナダルもややおかしかった部分はありますが、それでもナダル相手に錦織があれだけの試合ができたことは好材料かと思います。
今大会も同様のプレーができれば、それなりの成績が残せるのではないでしょうか?
期待して応援・観戦したいと思います。
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