デビスカップワールドグループ(WG)プレーオフ。
コロンビアと日本の試合は
最終戦までもつれましたが
ダニエル太郎がストレート勝ち!
日本が3勝2敗でコロンビアに勝利し
ワールドグループ残留を決めました。
デ杯コロンビア戦の結果
デビスカップ(デ杯)は5試合による団体戦です。
3日間に渡って試合が行われました。
(関連記事)
⇒ 錦織圭出場のデビスカップコロンビア戦 日程やみどころ
第1試合(シングルス)
ダニエル太郎 43664 2
サンティアゴヒラルド 66316 3
第2試合(シングルス)
錦織圭 777 3
A.ファージャ 665 0
第3試合(ダブルス)
西岡良仁・内山靖崇組 7232 1
キャバル・ファラ組 6666 3
第4試合(シングルス)
錦織圭 667 3
S.ヒラルド 426 0
第5試合(シングルス)
ダニエル太郎 766 3
A.ファージャ 632 0
日本 3 – 2 コロンビア
ダニエル太郎 43664 2
サンティアゴヒラルド 66316 3
第2試合(シングルス)
錦織圭 777 3
A.ファージャ 665 0
第3試合(ダブルス)
西岡良仁・内山靖崇組 7232 1
キャバル・ファラ組 6666 3
第4試合(シングルス)
錦織圭 667 3
S.ヒラルド 426 0
第5試合(シングルス)
ダニエル太郎 766 3
A.ファージャ 632 0
日本 3 – 2 コロンビア
ということで、
日本がコロンビアに勝利!
ワールドグループ残留を決めました。
試合は観戦できなかったw
デビスカップはwowowのみでの放送
しかも深夜ということで、
ライブで試合は観戦できませんでした。
ただPCで作業をしてたので
ネットでほぼリアルタイムの速報
を観ながら試合の展開は確認していました。
(途中で寝ちゃってましたがw)
試合前の予想では
錦織圭の2勝は計算済み。
日本が勝つために
あと1勝をどこでとれるか?
というのがカギだと思ってました。
シングスNo.2かダブルスで
1勝しないと勝てない。
コロンビアはダブルスは上位ランカーがいるし
シングルスも突出した選手はいないとはいえ
錦織以外の日本人選手より
ランキング的には上位の選手が多い。
しかもコートは相手の得意なクレーコート。
日本からすると
かなり厳しい条件の中で
1勝を上げなければ勝てない試合でした。
意外なダニエル太郎の抜擢
これまでもデビスカップの試合を観てきましたが、
シングルスNo.2は大体添田豪が出場してました。
今回も添田が出ると思ってたんですが
なんとダニエル太郎。
個人的には意外な起用でした。
もしかしたらクレーが得意ということでの
抜擢だったのかもしれません。
実際初日の試合も負けはしましたが
フルセットまで持ち込む粘りを見せ
期待感を持たせてくれました。
正直勝てるとは思ってなかった
とはいえ、
第1試合でこのような展開になり
チャンスがあった試合をものにできなかったことが
後々響いてくるのでは?
と嫌な感じがしてました。
そしてダブルスは
第1セットを獲ったものの
最後は実力通りの結果で負けw
この時点で
最終戦までもつれ込むことは
想像できました。
錦織は勝つと思ってましたから。
ダニエル太郎の世界ランクは124位。
アレハンドロファージャが123位。
世界ランクはほぼ同じですが
クレー巧者という触れ込みだったので
分が悪いと思ってたんです。
試合は観れなかったけど、
スコアの推移を観ていて
第1セット、先にブレークしたのは
ファージャの方で
終盤ダニエル太郎が追いついて
タイブレークをものにしたのは驚きました。
その後は寝てしまったんですが、
朝起きて急いで確認したら
その後もダニエルが獲ってるしw
これまでダニエル太郎の試合は
観たことがなかったけど、
一気に興味を持ってしまいました。
どんな試合運びをするんだろう?って。
初日といい最終日といい、
相手にリードされてからの巻き返し
は見事でしたので、
もしかしたら粘り型の選手なのかな?
機会があれば
試合を観てみようと思います。
そういえばツイッターで
錦織圭のツイートを
ダニエル太郎がリツイートしてましたので
紹介しておきます。
Amazing day. We really fought as a team. Go Japan!
@tarodaniel93 @yoshihitotennis @yasutaka0805.
@DavisCup pic.twitter.com/E2PJBOB1pi
— Kei Nishikori (@keinishikori) 2015, 9月 20
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日本はワールドグループ残留
とにかくこれで日本は
ワールドグループ残留です。
世界のトップ16か国の一つですからね。
すごいことです。
さすがにこの中で
上位を狙えるだけの力はないですが、
強豪国と対戦できるわけですから
仮に勝てなくてもいい経験を積むことはできるでしょう。
今は錦織頼みになっているのも事実ですが、
これから錦織に続く選手が
育ってくれることを期待したいと思います。
ひとまずおめでとう!!
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