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ゲリーウェバーオープンは錦織の鬼門?3年連続で棄権

テニス
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ゲリーウェバー・オープン2017の2回戦で
錦織圭が途中棄権しました。

これで錦織は同大会
3年連続の棄権となります。

鬼門なんでしょうか?



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錦織が途中棄権


ゲリーウェバー・オープン2017の2回戦で
錦織圭は世界ランク38位の
カレン・カチャノフと対戦しました。

お互いサービスゲームをキープして進んだ
第1セット第5ゲームで
錦織が股関節に違和感を覚えたような仕草をしました。

BS朝日の解説でもその件に触れ、
「ちょっとアクシデントが起こったかもしれません」
的なコメントをしていました。

 
そして第5ゲーム終了後の
コートチェンジの時に
錦織がトレーナーを呼び
メディカルタイムアウトを要請。

3分間という僅かな時間で
応急処置を施したものの
再開された第6ゲームで全く動けず、
ゲームの途中でギブアップ(棄権)しました。

 

これで3年連続の棄権敗退


ゲリーウェバー・オープンにおける
錦織の戦績は大会情報の記事でも触れていますが、


今回の棄権により、
なんと3年連続の棄権敗退となってしまいました。

 
私も錦織の試合は何年も観戦していますが、
同じ大会で3年連続で棄権というのは
おそらく他にはないと思います。

 
こういうのを鬼門っていうんでしょうかね?
 

原因は何?


3年連続棄権というのは
決して褒められた結果ではないですが、
どうしてこのような事態になってしまったんでしょうか?

 

錦織はケガをしやすい?


個人的な印象としては
錦織は他の選手と比較して
とかくケガをしやすい選手であると思ってます。

実際にデータを取ったわけではないので
あくまで印象としての話ですけどねw

錦織中心に見てしまうので
他の選手の怪我のことは印象に残らない
ということもあるかもしれませんし。

  
たしかに
ハードなスケジュールをこなしているプロ選手は
多かれ少なかれケガとの戦いは避けて通れないとは思いますが
それでも「錦織=ケガの不安」ってのが常にチラつきます。

ネットでプロの記者(ライター)さんなどの記事を拝見すると
「錦織は決してフィジカルが弱い選手ではない」
なんてご意見も目にするので、
私の印象は間違っているのかもしれませんが、
ケガをしやすい選手であるという前提で言えば
「こうなることもありうる」
ってレベルで納得出来ないこともないです。

 

スケジュール的にきつい時期?


他に考えられることは
ツアースケジュール的に
身体のダメージが蓄積されて
トラブルを起こしやすいタイミングなのかな
ということも考えられます。

グランドスラム大会である
全仏オープンが終わってからすぐの大会ですし、
クレーコートシーズンは
1試合あたりの運動量も多くなりがちです。
少なからずダメージが蓄積されていたのかもしれません。

加えてこれから夏に向けて気温も上がりますので
身体のコンディションを維持するのが
難しい時期なのかも?

 

芝のコートはケガをしやすい?


私は芝のサーフェスでテニスをしたことがないので
経験に基づく意見は言えませんが、
TVの解説などを聞いていると
「芝のコートは足腰に負担がかかる」
らしいです。

ゲリーウェバー・オープンは
全仏オープン後の初めての芝の大会として
参加する選手も多いので、
サーフェスの変化に体がついていけず、
必要以上に体に負荷がかかって影響が出てしまう
ということがあってもおかしくないのかもしれません。

 

ダブルス出場の影響?


ゲリーウェバー・オープンでは
錦織は昨年今年とダブルスにも出場しています。
(※一昨年以前は未確認)

ダブルスはシングルスよりも
疲労の度合いは少ないと思いますが、
それでも試合数が増えることには変わりないので
身体に負担がかかっているのは事実でしょう。

今年も昨日ダブルスに出場して
フルセットを戦っていますので
もしかしたらその影響があったかもしれませんね。

 

最後に


ケガにより棄権してしまうのは、
今後の大会にも影響が出てしまう可能性があるという点で
試合を最後までやって負けるよりもタチが悪いです。

 
3年連続で棄権してしまうのには
何かしらの原因があると思いますが、
錦織チームでしっかりと分析して、
今後に向けて対策を練って欲しいですね。

今日の棄権敗退は非常に残念ですが、
私達ファンができることといえば、
錦織の怪我の早期回復を祈ることと
7月3日から始まるウィンブルドンには
100%の状態で出場できることを願うこと、
そして無事出場した場合には
優勝を目指して1試合1試合
勝利をつかめるよう応援すること。

これくらいしかないですねw

 
今大会はティエムも2回戦敗退してますし
同時期開催のAEGON選手権でも
マレーやワウリンカ、ラオニッチなどが
1回戦で敗退するという波乱も起こっています。

3年連続でケガにより棄権
ということに焦点を当てれば
不吉な感じもしてしまいますが、
「それだけ芝の大会は勝つことも身体のコンディションを維持することも難しい」
ということもできるのかもしれません。

 
錦織のケガの度合いが気になるところではありますが
ウィンブルドンには無事出場できるよう
祈りたいと思います。



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