ウィンブルドン2017も2回戦が終了し、
ベスト32が決まりました。
そこで改めて
男子シングルス3回戦以降の
ドロートーナメント表を作成するとともに
ここまでの感想を簡単にまとめてみます。
ベスト32(3回戦)以降のドロートーナメント表
男子シングルスのベスト32が決まりましたので
日本語版ドロートーナメント表を貼っておきます。
今後は試合結果を反映していく予定です。
※選手名表記はメディアにより異なる可能性があります。
(当記事ではスポーツナビの表記を参考にしています。)
※更新のタイミングは管理人の都合に依存します。
※スマホの場合は横にスライドできます。
32シードのうち、
ベスト32に残ったのは21人です。
ここまでの感想
次に簡単にここまでの感想を
簡単に列挙してみます。
日本人選手は錦織だけ
まず日本人選手に関して。
錦織圭は順当に3回戦進出。
ダニエル太郎は
残念ながら1回戦敗退。
そして杉田祐一ですが、
2回戦でマナリノを相手に
フルセットの逆転負けw
惜しくもベスト32入りを逃しました。
ということで
結局錦織だけになってしまいました。
まあ既定路線といえば既定路線ですけど、
今年は杉田が良かっただけに
残念な気持ちは残りますね。
ワウリンカが1回戦敗退
ここまでの最大のニュースは
ワウリンカが1回戦敗退したことでしょうか?
昨年も2回戦で
デルポトロに敗退していることもあり
一部のメディアでは
「ワウリンカは芝に弱い」
と評価しているところもありましたが
2014、2015年にはベスト8入りしていますし
決して苦手というほどでもないとは思います。
ただ、実績を見れば
他のGS3タイトルはすでに獲っていますし
ウィンブルドンが
生涯グランドスラム達成の壁になっていると考えれば
「芝のコートでは(他のコートと比較すると)実績が出せていない」
ということは言えると思いますけど。。。
まあ高いレベルでの話ですね。
デルポトロが2回戦で負けた
次にデルポトロ。
3回戦でジョコビッチとの対戦を期待していたんですが
昨日の2回戦で
ガルビスにストレート負けしちゃいましたw
怪我による長期離脱から復帰して以降、
ぐっと順位を上げてくるかと思ってたんですが、
なかなか安定しませんね。
ある試合で強さを見せたかと思えば、
別の試合ではあっさり負けてしまったり。
(昨年もワウリンカに勝って次で負けてます)
それでも29シードを取れるところまで
上がってきたわけですから
もう少し長い目で見ていったほうが良いのかもしれませんね。
優勝実績のある全米オープンでは
強さを見せてほしいですね。
ビッグ4は順当
最後はビッグ4について。
試合はほとんど見れていませんが、
ここまでは全員が順当に勝ち進んでいますね。
スコア的にも危ない状況にはなっていないみたいですから
ここまではまずまずという感じでしょうか?
とはいえ、
ここからはシード選手との対戦も出てきますし、
波乱(番狂わせ)が起こる可能性も十分ありますね。
錦織が残れなかった場合に、
ビッグ4全員がベスト4に残って
準決勝・決勝なんてことになったら
久しぶりの対戦に興奮しちゃいますけどね。
難しいかなあ?
ちょっとだけ期待してみます。
最後に
以上、
ウィンブルドン2017の
ベスト32以降のドロートーナメント表と
ここまでの感想をまとめました。
やはりいちばん気になるのは錦織です。
1試合1試合、
怪我をせずに最後まで戦い
そして勝ち進んでほしいですね。
一つでも上の成績を期待しつつ
応援したいと思います。
錦織が負けてしまったら
フェデラーとナダルかな?
スポンサーリンク
関連コンテンツ
コメント