当ブログ内の記事ではアフィリエイト広告を利用しています。

ロレックス・モンテカルロマスターズ2019のドロー表、賞金、放送予定等【錦織圭は第5シード】

ロレックス・モンテカルロマスターズ2019のドロー表、賞金、放送予定等【錦織圭は第5シード】 テニス
スポンサーリンク

ロレックス・モンテカルロマスターズ2019がはじまりますね。
今年は錦織圭が第5シードで出場予定です。

そこでドロー表や賞金、放送予定や見どころなど、大会の基本情報をまとめてみたいと思います。

(※昨年書いた記事をベースに2019年の情報に更新しています)



スポンサーリンク

ロレックス・モンテカルロマスターズについて


ロレックス・モンテカルロマスターズはマスターズ格付けの一つに数えられるトーナメント大会です。
2019年大会の本戦開催期間は現地カレンダーで4/14~21となっています。

(リンク)
ロレックス・モンテカルロマスターズ2019 公式サイト

※英語表記のページにリンクさせていますが、フランス語、イタリア語表記も選べます。(※サイト上部にあるメニューボタンの右側の国旗アイコンで選択)

2017年大会までは「モンテカルロ・ロレックスマスターズ」という表記だったように記憶していますが、2018年大会から「ロレックス・モンテカルロマスターズ」という表記に変わったようです。

「モンテカルロ」といえばモナコですが、ウィキペディア情報によれば

モンテカルロを冠しているが、実際にはモナコのモンテカルロではなくフランスのロクブリュヌ=カップ=マルタンにある。


とのことです。
 

会場はモンテカルロ・カントリークラブで、コートサーフェスはクレーコートです。
地図で確認してみると確かにモンテカルロ・カントリークラブはフランスにあるみたいですね。



 
大会名からわかるようにメインスポンサーはロレックス。

スポンサーに影響されない呼び方としては
「モンテカルロ・マスターズ」
「(マスターズ)モンテカルロ大会」

などと呼ばれることもあります。

また、本大会はマスターズ格付けの大会ではありますが、上位ランキング選手に対して出場義務が課せられていない特殊なマスターズ大会になります。
 

大会の格付け


ロレックス・モンテカルロマスターズの格付けはマスターズ(ATP1000)です。

ATP格付け
 
試合ルールは男子シングルスは3セットマッチ。
全てのセットで6-6となった場合はタイブレーク。

 

組み合わせドロー


<ドローサイズ> 64(56選手)

本戦の組み合わせドロー表は以下のとおりです。
(※予選通過者枠を反映した確定版に差し替えました。)
 

・ドロー表
 
モンテカルロマスターズ2019ドロー(確定版)
 
記事執筆時点の情報ですが、日本人では錦織圭だけが出場予定です。
第5シードとなり、33番枠に入っています。

錦織は上位8シードのため2回戦からの出場となります。
(※第9シード以下は1回戦から)

(2019.04.15追記)
ダニエル太郎がラッキールーザー(LL)として本戦出場を決めました。(3番枠)
1回戦のコールシュライバーに勝てば、2回戦でジョコビッチとの対戦となります。

シード選手の位置関係


シード選手の位置関係は以下の通りになります。
 

モンテカルロマスターズ2019シードの位置関係

 

今大会のシード選手


今大会のシード選手は16名いますが上位8名のみ2回戦からの登場となります。
 

シード選手は以下のとおりです。
(※ランキングはドロー作成時の順位)

1.ジョコビッチ(世界ランク1位)
2.ナダル(2位)
3.A.ズベレフ(3位)
4.ティエム(5位)
5.錦織圭(6位)
6.チチパス(8位)
7.チリッチ(11位)
8.カチャノフ(12位)

9.コリッチ(13位)
10.メドベージェフ(14位)
11.チェッキナート(16位)
12.バシラシビリ(17位)
13.フォニーニ(18位)
14.モンフィス(19位)※直前で欠場
15.シャポパロフ(20位)
16.ゴフィン(21位)
17.エドモンド(22位)

 

ベスト32以降の日本語版トーナメント表


表示サイズの都合上、ベスト32以降の日本語版トーナメント表をここに貼って結果を反映していきます。
 


※更新のタイミングは管理人の都合に依存します。
※選手名表記はスポーツナビを参考にこちらで判断して表記していますがメディアによっては異なる場合があります。


 

日本人選手の試合結果


日本人選手の試合開始予定日時や結果をまとめていきます。
(※試合開始時刻は前の試合の進行状況や天候等により。大きく遅れる場合があります。)
 

1回戦


選手名 1 2 3
ダニエル太郎 1 3 / 0
コールシュライバー 6 6 / 2

(試合結果)⇒ 残念ながらダニエル太郎は0-2でストレート負け。

 

2回戦


選手名 1 2 3
錦織圭 5 4 / 0
エルベール 7 6 / 2

(試合結果)⇒ 残念ながら錦織は0-2でストレート負け
 

獲得ポイント


ロレックス・モンテカルロマスターズは優勝すると獲得ポイントは1,000ポイントです。

優勝 1,000Pt
準優勝 600Pt
ベスト4 360Pt
ベスト8 180Pt
3回戦 90Pt
2回戦 45Pt
1回戦 10Pt

※予選Rを戦った選手は別途ポイント獲得の可能性あり。(※割愛)

 

賞金


ロレックス・モンテカルロ・マスターズ2019の賞金は以下のとおりです。

 
大会全体の賞金総額 5,585,030ユーロ(約7億930万円)
※記事作成時点の為替レートをもとに1ユーロ=127円で計算

男子シングルスの賞金

優勝 958,055ユーロ(約1億2,167万円)
準優勝 484,950ユーロ(約6,159万円)
ベスト4 248,745ユーロ(約3,159万円)
ベスト8 128,200ユーロ(約1,628万円)
3回戦 64,225ユーロ(約816万円)
2回戦 33,635ユーロ(約427万円)
1回戦 18,955ユーロ(約241万円)
※記事作成時点の為替レートをもとに1ユーロ=127円で計算

 

モンテカルロ・マスターズの歴代優勝者


ここ最近の歴代優勝者(男子シングルスのみ)は以下のとおりです。

2005年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2006年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2007年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2008年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2009年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2010年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2011年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2012年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2013年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2014年 スタン・ワウリンカ(スイス)
2015年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2016年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2017年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2018年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2019年 ?

クレーの大会ということもあってか2005年からはほぼナダルの独壇場ですね。

次いでジョコビッチ、ワウリンカという感じです。
 

TV中継・放送予定


地上波:なし

BS:BS NHK(NHKスポーツオンライン(テニス)
  wowow(オンデマンド配信 ※後述)

CS:GAORA(テニス)

NHK(※現時点の予定ではBSのみ)とGAORAで中継されます。

 
この他、テレビ配信ではないですがPC・スマホなどで視聴可能なwowowオンデマンドにてモンテカルロマスターズがライブ配信されます。
オンデマンドでは複数の中継チャンネルが用意されており、TVでは放送されない試合も視聴可能になりますので選択の幅が広がります。

WOWOWオンデマンドでは昨年に引き続き、2019年も錦織圭出場予定全大会を含む「男子テニスATPツアー37大会」の配信が発表されました。
無料登録でも視聴できる場合がありますが、確実に視聴したい方は有料登録もご検討ください。

 
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓




参考まで、モンテカルロと日本の時差は約7時間です。
(※サマータイム中の時差になります)

日本のほうが進んでいますので現地時間にプラス7時間すれば日本時間がわかります。

念の為、毎日の放送予定時刻等、詳細に関してはテレビ番組表や上記各サイトにてご確認下さい。 

 
また、錦織圭の試合開始予定時刻を確認したい場合は以下の記事を参考にして下さい。


 

錦織圭の過去の成績


モンテカルロマスターズにおける錦織圭の過去の成績は以下のとおりです。

2012年 3回戦敗退
2013年 不出場
2014年 不出場
2015年 不出場
2016年 不出場
2017年 不出場
2018年 準優勝
2019年 2回戦敗退(初戦敗退)

出場義務のないマスターズなので問題はないのですが、錦織は今までモンテカルロに出場しないことが多かったですね。

それが昨年(2018年)、2012年以来6年ぶり2度目の出場となり、いきなり準優勝しました。
決勝ではクレー王者ナダルに負けてしまい、マスターズ初優勝を逃しましたが、素晴らしい結果を残しました。

2019年大会はどうなるでしょうか?

 

今大会の見どころ


モンテカルロマスターズ2019の見どころを挙げてみます。

 

ナダルは今年も強さを見せてくれるか?


クレーコートといえばナダル。
これから全仏オープンに向けてクレーコートシーズンに突入するわけですが、ナダルの強さはいつまで続くのかに注目したいですね。

今シーズンは膝の故障(?)もあって十分なコンディションではないように見えますが、タフな試合になりやすいクレーコートで身体が持つのか?
このあたりがカギになるかもしれませんね。

特にフィジカルに問題がないのであれば、やはり大本命となる存在ですから注目です!!

 

錦織は昨年同様に活躍できるか?


次に錦織圭です。

昨年は準優勝という成績を残しましたが今年はどうでしょうか?

ドローをざっと眺めてみると、順当なら

1回戦 上位シードのため試合なし
2回戦 ベルダスコ対エルベールの勝者
3回戦 コリッチ(9)
準々決勝 A.ズベレフ(3)
準決勝 ナダル(2)
決勝 ジョコビッチ(1)


という感じの対戦になりそうです。

このまま勝ち進んだ場合、昨年決勝で敗れたナダルとは準決勝で当たりますね。

マスターズですし簡単な相手はいないのは当然ですけど、希望的には準々決勝までは勝ち進んでほしいです。
あわよくばナダルとの対戦が見たいですけど。。。

 
ここ最近の錦織は、試合内容はそこまで悪くない感じでも試合に勝てなかったり、フルセットまでもつれたら錦織有利という状況でもなくなってきていますので、ちょっと不安感はあります。

この大会でそんな不安を払拭してくれるくらいの成績を残してくれれば嬉しいんですけどね。
クレーはタフな試合になりやすいので、身体の故障にも気をつけながら一つずつ勝ちきってほしいです。

 

ジョコビッチは大丈夫?


ここ最近のジョコビッチもちょっとおかしい感じですね。

まあ、ナダルはクレーシーズンでポイントの上乗せはそれほど期待できないですし、A.ズベレフ以下とはポイントにまだ大きな開きがありますので、すぐに世界ランク1位の座を奪われる心配はないでしょうけど、

BNPパリバ・オープン 2回戦敗退
マイアミオープン 4回戦敗退


というのはジョコビッチならちょっと物足りない成績です。

 
クレーにサーフェスが変わりますが、全仏オープンに向けてコンディションを上げていくことができるのか?
注目したいと思います。

 

新たなクレー巧者は出てくるか?


クレーコートと芝のサーフェスの試合は世界ランクだけでは測れないことも多いです。
ハードコートと比較するとシーズンが限られていますので、ポイントへの影響度合いが少ないですからね。

あくまで私のイメージですが、クレーコートはフランスやスペインと、南米(アルゼンチンなど)の選手が強い印象です。
 

今大会でもクレーを得意とする選手が勝ち上がっていく可能性も十分ありますから、新たなクレー巧者が出てくるかという点でも注目したいと思います。

 

最後に


以上、ロレックス・モンテカルロマスターズ2019のドロー表や賞金、放送予定などについてまとめました。
 

錦織が勝ち続けてくれれば一番嬉しいですけど、もし途中で負けてしまった場合でも、マスターズは出場選手が豪華なので十分楽しめると思います。

クレーコートはハードコートの勢力図とはまた違った形になるので、番狂わせも起こりやすいかも?
ということで、今大会も楽しみにしたいと思います。



スポンサーリンク

関連コンテンツ

コメント

タイトルとURLをコピーしました