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ウィンブルドン2019 ベスト32のドローとその後の試合結果等【男子シングルス】

ウィンブルドン2019 ベスト32のドローとその後の試合結果等【男子シングルス】 テニス
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ウィンブルドン2019の男女シングルスも2回戦まで終了。
ベスト32の顔ぶれが確定しました。

そこで改めて男子シングルスのベスト32ドロー表を作成しましたので掲載させていただきます。
あわせてその後の試合結果を反映していきます。

また日本人選手のここまでの結果についても簡単にまとめておきます。



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男子シングルス ベスト32のドロー


まず確定したベスト32のドローは以下のとおりです。
今後はこちらに試合結果を反映していきたいと思います。



※結果反映のタイミングは管理人の都合に依存します。

 

日本人選手のここまでの結果


合わせて、日本人選手のここまでの結果についても整理しておきます。
(※シングルスのみ。錦織のみ3回戦以降も追記。)
(※世界ランクは2019.07.01時点ものを記載しています。)

 

男子


錦織圭


・1回戦 モンテイロ(115位)
1 2 3 4 5
錦織圭 6 7(7) 6 / / 3
モンテイロ 4 6(3) 4 / / 0

 
・2回戦 ノーリー(49位)
1 2 3 4 5
錦織圭 6 6 6 / / 3
ノーリー 4 4 0 / / 0

 
(以下追記)
・3回戦 ジョンソン(71位)
1 2 3 4 5
錦織圭 6 6 6 / / 3
ジョンソン 4 3 2 / / 0

 
・4回戦 ククシュキン(58位)
1 2 3 4 5
錦織圭 6 3 6 6 / 3
ククシュキン 3 6 3 4 / 1

 
・準々決勝 フェデラー(3位)
1 2 3 4 5
錦織圭 6 1 4 4 / 1
フェデラー 4 6 6 6 / 3

 

西岡良仁


・1回戦 ティプサレビッチ(288位)
1 2 3 4 5
西岡良仁 4 7(7) 2 7 2 2
ティプサレビッチ 6 6(2) 6 5 6 3

 

内山靖崇


・1回戦 サンドグレン(94位)
1 2 3 4 5
内山靖崇 6 2 4 3 / 1
サンドグレン 3 6 6 6 / 3

 

杉田祐一


・1回戦 ナダル(2位)
1 2 3 4 5
杉田祐一 3 1 3 / / 0
ナダル 6 6 6 / / 3

 

女子


大坂なおみ


・1回戦 プティンツェワ(39位)
1 2 3
大坂なおみ 6(4) 2 / 0
プティンツェワ 7(7) 6 / 2

 

ここまでの感想


簡単にここまでの感想を書き留めておきます。

 

残ったのは錦織のみ


日本人選手については、ベスト32に残ったのは錦織圭のみとなりました。
まあ男子の方はある程度予測していたことではありますが、それでもやはり残念ではあります。

錦織はこの2試合に関してはほぼパーフェクト。
試合を観ていても特に不安を感じることもなく完勝してくれました。

3回戦の相手はデミノールではなくジョンソン(世界ランク71位)に決まりました。
対戦相手としてはどちらが望ましかったかはわかりませんが、ジョンソンはビッグサーバーの一人ですのでサーブがバンバン入るようだと錦織も苦戦するかもしれませんね。

ただその次の4回戦で対戦を想定していたイスナーが負けたことは好材料かもしれません。
錦織が3回戦を突破すれば4回戦はストルフかククシュキンとの戦いになりますが、十分勝利を期待できると思います。
(※勝つのが簡単な相手という意味ではないです。)

 
一方の女子では、日本人選手は大坂なおみ、ただ一人の出場となりましたが残念ながら初戦敗退。
過去2連敗を喫していたプティンツェワに対して3度目も勝つことはできませんでした。

私は試合を観戦できなかったのでなんとも言えませんが、同じ相手に3回連続で負けるというのは悔しいでしょうね。

 
グランドスラム2大会連続で優勝して世界ランク1位になった大坂なおみ。
当然世界的に注目されるようになり、負ければあれこれ書かれるのも仕方ないと思います。

ここ数ヶ月はそれまでとは比較にならないほどのプレッシャーやストレスを感じていたのかもしれません。
それがプレーに悪影響を与えていたと言われれば納得できないこともありません。

ただ、それもせいぜい今大会まで。

8月の全米オープンが始まれば昨年優勝して獲得したビッグポイントも消滅しますし、世界ランクも下手したら大きく下げることになるでしょう。
そうなったらまた結果を残してポイントを積み上げていかなければなりません。
 

個人的には今の大坂なおみには「安定感や絶対的な強さ」みたいなものは感じません。
能力的には十分世界レベルだとは思いますけど。

ですので、今の状態から立ち直って安定感や強さを身に着けてほしいと願っています。
ここから1、2年くらいが大坂にとって重要な期間になると思いますので、ここを乗り越えて成長してほしいですね。

ビッグネームが次々敗退でやや波乱気味?


もう一点だけ。

ベスト32の顔ぶれをみると大波乱とは言い難いですが、ビッグネーム(新旧の上位ランカー等)が敗退していてやや波乱気味ということは言えるかもしれません。

そもそもシード選手がすべて残るような完全に順当な結果になることも珍しいことだとは思いますが、今年は男子ではA.ズベレフやティエム、チリッチ、ワウリンカ、チチパス、イスナーなどが姿を消しました。
女子はあまり詳しくないのですが、大坂なおみだけでなくケルバーやムグルサ、シャラポワ(棄権)などが敗退していますね。

女子はここ最近ランキングの入れ替わりが激しいので誰が一歩抜き出るのか注目です。
先日の全仏オープンでは17歳のアニシモバがベスト4進出で注目されました。

そのアニシモバは今大会は2回戦で敗退してしまいましたが、替わって15歳のガウフに注目が集まっています。
どこまで勝ち進めるかはわかりませんが注目したいと思います。

 

最後に


日本人選手の動向だけ追っている方は、あとは錦織の試合だけ注目していればいいと思いますが、それ以外にも楽しめそうな試合はあると思います。

純粋にテニスというスポーツの奥深さや楽しさを感じてもらえる人が増えていけば、テニスをやっていた人間の一人として嬉しいです。
まあ楽しみ方は人それぞれですけど。。。



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