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ウィンブルドン2019の組み合わせドローやシード賞金他情報まとめ【錦織圭は第8シード】

ウィンブルドン2019の組み合わせドローやシード賞金他情報まとめ【錦織圭は第8シード】

7月に入ると同時にウィンブルドン2019が始まりますね。

トーナメントの組み合わせドローも確定したみたいですので、男子シングルスのシード選手や賞金・獲得ポイント、放送予定などの基本情報をまとめていきます。

日本人選手は第8シードの錦織圭を含む4選手が出場予定です。

※昨年の記事をベースに、2019年の情報に更新しました。


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ウィンブルドンについて


ウィンブルドンの正式名称は「ザ・ローン・テニス・チャンピオンシップス」

全豪・全仏・全米と呼ばれる他のグランドスラム大会と違って「ウィンブルドン」は「全英オープン」ではありません
 

理由は、主催者が他の3つのGSとは異なるからです。
その国の協会が主催する3大会とは異なり、ウィンブルドンの主催者は「オール・イングランド・テニスクラブ」です。

そのため、全英オープンとは呼ばずに、開催地である町の名前が愛称となり「ウィンブルドン」と呼ばれることが一般的になりました。
 

ウィンブルドンは第1回大会が1877年に開催されたという歴史ある大会です。
おそらくテニスに詳しくない方でも、ウィンブルドンという言葉はご存じの方も多いでしょう。

 
ウィンブルドンはGSの中で唯一、芝のコート(グラスコート)で行われる大会です。

2019年大会の開催日程は現地カレンダーで本戦が7/1~7/14となっています。


「テニスは紳士のスポーツである」ということを最もよく表しているトーナメントでもあります。
 

ウィンブルドンの特徴


ウィンブルドンでは、約2週間の日程の真ん中の日曜日をミドルサンデーといって完全休養日に設定しています。

雨も多い時期ではありますが、試合の消化が大幅に遅れることがない限りこの日は試合が行われません。
 

また普段は比較的自由度の高いテニスウェアについても白を基調としたものしか着用できないルールがあり、全選手が白いウェアでプレーするのもウィンブルドンならではの光景となっています。

 

ウィンブルドンの開催地


ウィンブルドンの開催地はイギリス、ロンドン郊外のウィンブルドン。
(Wimbledon)
 



 

大会の格付け


ウィンブルドンの格付けはもちろん最上位の「グランドスラム」です。
 

ATP格付け
 
試合は男子の場合5セットマッチで行われます。
(※ファイナルセットはタイブレークなしで2ゲーム差がつくまで続きます。)

(2019.07.01追記)
今大会からルール変更があるようですので訂正させていただきます。

2019年大会から「タイブレーク制」が導入されます。

ただし通常のタイブレークとは異なり、最終セットのゲームカウントが12-12までもつれた場合に発動する形です。
それまでは6-6でもタイブレークとはならず、従来どおり2ゲーム差がつくまで続くことになります。

 
一般的にウィンブルドンはサーバーに有利な状況になりやすいので、ファイナルセットタイブレーク適用となる試合がすぐに出るかもしれませんね。

組み合わせドロー


<ドローサイズ> 128(128選手)
 

組み合わせドローが決定しましたので公式サイトで公表されているドロー表を掲載しておきます。
 

・男子シングルスドロー表(トップハーフ)

ウィンブルドン2019ドロー(トップハーフ)
 
・男子シングルスドロー表(ボトムハーフ)

ウィンブルドン2019ドロー(ボトムハーフ)  
※英語表記なのと、スマホでは画像が小さくなって見にくいかもしれませんがご容赦ください。

 
男子シングルスは、日本人選手は4名が出場します。

ドローの上から順に見ていくと、
トップハーフでは西岡良仁が36番、ボトムハーフでは内山靖崇が75番、杉田祐一が95番、錦織圭が97番(第8シード)に入りました。

 

上位シード選手と位置関係


上のオフィシャルドロー表を元に日本語でシード選手を配置してみました。

なお、ドロー表に沿って選手名を入れていったので配置の調整はしていませんのでご了承ください。
(トップ4シードが4角に来るように調整していません)
 

ウィンブルドン2019シードの位置関係  
ベスト32、又はベスト16が決まった頃に改めて組み合わせトーナメント表を作成する予定です。
(※別記事になると思います)


シード選手


シード選手は32名です。
上位16名のみ記載しておきます。
(※世界ランクは記事作成時の情報)
 

第1シード ジョコビッチ(世界ランク1位)
第2シード フェデラー(3位)
第3シード ナダル(2位)
第4シード アンダーソン(8位)
第5シード ティエム(4位)
第6シード A.ズベレフ(5位)
第7シード チチパス(6位)
第8シード 錦織圭(7位)

第9シード イスナー(12位)
第10シード カチャノフ(9位)
第11シード メドベージェフ(13位)
第12シード フォニーニ(10位)
第13シード チリッチ(18位)
第14シード コリッチ(14位)
第15シード ラオニッチ(17位)
第16シード モンフィス(15位)

お気づきかと思いますが、世界ランクとシード順位(順序)が合っていないところがありますね。

これはウィンブルドンのシードの決め方が特殊なために起こる現象です。


獲得ポイント


ウィンブルドンはグランドスラムですので、獲得ポイントは優勝で2000ポイントになります。
(グランドスラム大会はすべて同じです)

優勝 2,000Pt
準優勝 1,200Pt
ベスト4 720Pt
ベスト8 360Pt
ベスト16 180Pt
3回戦 90Pt
2回戦 45Pt
1回戦 10Pt

※予選Rを戦った選手は本戦出場権獲得時点で25Pt。
本戦で得たポイントに加算されます。

 

賞金


ウィンブルドン2019の賞金は以下のとおりです。
(※当記事作成時の為替レートを参考に、1ポンド=137円で計算)

 
今大会全体の賞金総額 
3,800万ポンド(約52億600万円)

賞金総額(シングルス)
1,424.5万ポンド(男女シングルス同額でそれぞれ約19億5,157万円)

シングルスの賞金

優勝 235万ポンド(約3億2,195万円)
準優勝 117.5万ポンド(約1億6,098万円)
ベスト4 58.8万ポンド(約8,056万円)
ベスト8 29.4万ポンド(約4,028万円)
ベスト16 17.6万ポンド(約2,411万円)
3回戦 11.1万ポンド(約1,521万円)
2回戦 7.2万ポンド(約986万円)
1回戦 4.5万ポンド(約617万円)

公開されている資料によれば、大会全体の賞金総額で前年比+11.8%、シングルスの賞金で前年比+9.2%となっています。
(※優勝賞金は+4.4%)

 
また、資料をみて驚いたんですが、ダブルスって賞金が意外と少ないんですね。

優勝賞金が54万ポンド(約7,398万円)ですから、シングルスの賞金と比較すると結構な開きがある気がします。
しかもこれをペアで2等分するわけでしょ?

やっぱりシングルスで勝たないと大きくは稼げないってことでしょうかね?

 

ウィンブルドンの歴代優勝者


ここ最近の歴代優勝者(男子シングルスのみ)は以下のとおりです。

2003年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2004年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2005年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2006年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2007年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2008年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2009年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2010年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2011年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2012年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2013年 アンディ・マレー(イギリス)
2014年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2015年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2016年 アンディ・マレー(イギリス)
2017年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2018年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2019年 ?

なんと驚くことに、2003年以降はビッグ4しか優勝していません。
 

フェデラーが5連覇を含む8回、ジョコビッチが2連覇を含む4回、ナダルとマレーが2回で並んでいます。

この結果だけでいえば、ビッグ4以外の選手にとってはタイトルをつかむのは相当難しい大会と言えそうです。

2019年大会はどうなるでしょうか?

 

TV中継・放送予定



ウィンブルドンはNHKとwowowで放送されます。

NHKの特設ページを確認したところ、現時点ではすべて地上波で放送予定のようです。
ただしライブ中継か録画放送かは不明です。
(※今後変更される可能性はあります)
 

一方wowowはいつもどおり長時間帯で生中継されます。
(※大会初日は無料放送)

日本人選手の試合を中心に、試合がある間は基本的にライブ中継といういつものパターンだと思います。
(※正確な放送予定は各自HP等で確認してください。)

錦織やその他日本人選手の試合日程などを確認したい方はこちらの記事を参考にしてください。

(関連記事)
錦織の試合開始時間や結果などを確認したい方へのおすすめサイト

wowowオンデマンドなら全試合観れる?


wowowの契約をしている方は「wowowオンデマンド」が利用できます。
 

PCやスマホから視聴できるサービスですが、オンデマンドではTVで放送中のコンテンツをリアルタイムですべて観れるというわけではないものの、テニスやサッカーの試合などは「ライブオンデマンド」として視聴できたりするので便利です。

 
テニスのトーナメント序盤やサッカー(ユーロ等大きな大会のグループリーグなど)は。同時間帯に複数の試合が行われていたりしますよね?

TVだと1試合しか放送されないことも多いですけど、オンデマンドでは複数のチャンネルが用意されているので自分の観たい試合を選べるのが嬉しいです。
また一部の試合は「見逃し配信」も提供されていますので、リアルタイムで試合を視聴できなかった人でもあとから確認できますのでありがたいです。
 

時々ログインが上手く行かなかったり不安定になることもありますが、不満だという程のレベルではないので今後は「wowowオンデマンド」を活用していく予定です。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



 

錦織圭の過去の成績


ウィンブルドンにおける錦織圭の過去の成績(実績)をチェックしてみます。

2009年 欠場
2010年 1回戦敗退
2011年 1回戦敗退
2012年 3回戦敗退
2013年 3回戦敗退
2014年 4回戦敗退(ベスト16)
2015年 2回戦敗退(故障により試合前に棄権)
2016年 4回戦敗退(左脇腹痛により途中棄権)
2017年 3回戦敗退
2018年 ベスト8
2019年 ?

 
昨年は準々決勝でジョコビッチに敗れてベスト8でした。
とはいえ自己ベストの成績を残したんですね。

キャリア全体で見るとあまり相性の良い大会とは言えなさそうです。
ケガに泣かされるケースもありますし、やはりグランドスラムの戦いはタフですね。

 
もともとビッグサーバーやネットプレーヤーが有利になりがちな芝のコートだけに錦織にとっては厳しいサーフェスだと思いますが、ケガの不安を抱えるようなコンディションになればさらに苦戦が予想されます。

とはいえ、フィジカルコンディションに問題がなければある程度のところまでは勝ち進める力はあると思いますけど。
 
 

今大会の見どころ


ウィンブルドン2019年大会の見どころを幾つか挙げてみます。

 

錦織圭は芝で好成績を残せるか?


まずは錦織圭から。

前哨戦となるノベンティオープン(旧ゲリーウェバーオープン)をケガで欠場したものの、6/26のエキシビションマッチ「アスポール・テニス・クラシック」でプイユにストレート勝ちしたそうですから、さほど問題はなさそうですね。

今大会は第8シードでの出場となりますが、あまり結果を出せていないウィンブルドンで好成績を残せるかに期待したいと思います。

やはり鍵になるのはサービスだと思います。
ビッグサーブを持たない錦織ですが、それでもファーストサーブの確率が良いか悪いかで試合の展開は大きく変わってくると思います。

 
錦織の対戦相手は順当なら
1回戦 モンテイロ(115位)
2回戦 ノリー(49位)
3回戦 デミノール(29位)
4回戦 イスナー(12位)
準々決勝 フェデラー(3位)
準決勝 ナダル(2位)
決勝 ジョコビッチ(1位)

という感じになりそうですが、どこまで勝ち進めるかは予想が難しいですね。
 

一つ目のヤマは4回戦のイスナー戦でしょうか?
もちろん3回戦までの試合も楽観視できるわけではないですけど。

イスナーはビッグサーバーですのでサービスゲームをブレークするのが難しい選手です。
全くチャンスがないわけでもないでしょうが、チャンスが来た時に確実にブレークしていかないと錦織は苦しめられそうな気はします。

錦織のサービスゲームは芝だから有利というわけでもありませんからね。
イスナーが相手なら、ここは接戦になっても仕方がないかなという試合ですね。

 
その後は順当ならビッグ4との連続対戦となります。
当然勝つことは簡単ではないですけどチャンスがないわけでもないでしょうから、対戦が実現したら楽しみです。

問題はその時まで体力を温存できるかどうか?
 
グラスコートの場合、クレーコートに比べると試合の展開が比較的早いので全仏オープンのときほど疲労蓄積を心配しなくても良いかもしれませんが、それでもグランドスラムは5セットですからね。
できる限り体力を温存して勝ち進めればそのほうが理想的です。 

 
個人的には錦織にベスト8くらいまで残ってくれればという気持ちはありますが、他のトーナメントと比べると期待値は低めです。
もちろん全試合応援しますよ。

 

フェデラーが本命?


2019年はクレーコートシーズンのトーナメントにも出場したフェデラー。

例年に比べると体力の消耗は考えられますけど、芝コートはフェデラーにとっては得意と言って良いサーフェスです。
年齢を考えれば体力的な懸念がないわけではないですが、やはり本命として挙げるべき選手だと思います。

 
フェデラーのネットプレーは美しいので、できる限り長い時間プレーを楽しませてもらいたいですけどね。。。

 

杉田祐一の1回戦はナダルと


杉田祐一は1回戦でナダルと対戦することが決まりました。

もちろん勝つのが難しい相手ではありますが、今回はクレーコートではないので杉田にも見せ場はあるかもしれません。

都合が合えば試合を観戦したいと思います。
もしナダルに勝つようなことがあれば大金星ですから頑張って欲しいですね。

 

その他


ざっとドローを見てみましたが、ちょっと前まで上位ランカーだった選手たちがノーシードで入ってたりしますので、エリアによってはひとつ勝ち抜くだけでも厳しそうなところもありますね。

全員が全員、全盛期の状態ってわけでもないでしょうがネームバリューのある選手は地力を持ってたりするので大きな大会では強さを見せることもありますし、対戦する場合はやはり怖い相手だと思います。
 

試合を観る側からすれば早い段階で好カードが実現する可能性もあるので、それはそれで嬉しいですけどね。
ということで日本人選手の試合以外でも、面白そうな対戦カードを見つけたら観戦したいと思います。

 

最後に


以上、ウィンブルドン2019に関する情報をまとめました。
 

大きな大会になればなるほど錦織の快進撃を見たいところではありますが、まずはケガの無いように1試合1試合、棄権することなく最後まで戦ってもらいたいです。

もちろんその他の日本人選手の活躍も期待してます。
日本人選手が好成績を残せばそれだけ盛り上がりますからね。

 
いつものことではありますが、今大会も楽しみに観戦したいと思います。

 
当記事では触れていませんが、大坂なおみをはじめとする女子の試合や国枝慎吾・上地結衣の車椅子テニス(出場については未確認)の様子等にも注目しています。

管理人のキャパ的に記事を執筆できていませんが、機会があれば別記事にて触れたいと思います。

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