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ウィンブルドン2018の組み合わせドローやシード賞金他情報まとめ

ウィンブルドン2018の組み合わせドローやシード賞金他情報まとめ

今日から7月ですね。
2018年はワールドカップも盛り上がっていますが、テニスの方もウィンブルドン2018が開幕します。

トーナメントの組み合わせドローも確定したみたいですので
シード選手や賞金・獲得ポイント、
放送予定など基本情報をまとめていきます。

※昨年の記事をベースに、2018年の情報に更新しました。


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ウィンブルドンについて


ウィンブルドンの正式名称は
「ザ・ローン・テニス・チャンピオンシップス」

全豪・全仏・全米と呼ばれる他のグランドスラム大会と違って
「ウィンブルドン」は「全英オープン」ではありません

理由は、主催者が他の3つのGSとは異なるからです。
その国の協会が主催する3大会とは異なり、ウィンブルドンの主催者は「オール・イングランド・テニスクラブ」です。

そのため、全英オープンとは呼ばずに、開催地である町の名前が愛称となり「ウィンブルドン」と呼ばれることが一般的になりました。
 

ウィンブルドンは第1回大会が1877年に開催されたという歴史ある大会です。
おそらくテニスに詳しくない方でも、ウィンブルドンという言葉はご存じの方も多いでしょう。

 
ウィンブルドンはGSの中で唯一、芝のコート(グラスコート)で行われる大会です。

2018年大会の開催日程は
現地カレンダーで本戦が7/2~7/15となっています。


「テニスは紳士のスポーツである」
ということを最もよく表しているトーナメントでもあります。
 

ウィンブルドンの特徴


ウィンブルドンでは、約2週間の日程の真ん中の日曜日をミドルサンデーといって完全休養日に設定しています。

雨も多い時期ではありますが、試合の消化が大幅に遅れることがない限りこの日は試合が行われません。
 

また普段は比較的自由度の高いテニスウェアについても白を基調としたものしか着用できないルールがあり、全選手が白いウェアでプレーするのもウィンブルドンならではの光景となっています。

 

ウィンブルドンの開催地


ウィンブルドンの開催地はイギリス、ロンドン郊外のウィンブルドン。
(Wimbledon)
 



 

大会の格付け


ウィンブルドンの格付けはもちろん最上位の「グランドスラム」です。
 

ATP格付け
 
試合は男子の場合5セットマッチで行われます。
(※ファイナルセットはタイブレークなしで2ゲーム差がつくまで続きます。)

 

組み合わせドロー


<ドローサイズ> 128(128選手)
 

組み合わせドローが決定しましたので公式サイトで公表されているドロー表を掲載しておきます。
 

・男子シングルストップハーフドロー表


 
・男子シングルスボトムハーフドロー表


 
英語表記なのと、スマホでは画像が小さくなって見にくいかもしれませんがご容赦ください。

 
男子シングルスは、日本人選手は4名が出場します。

ドローの上から順に見ていくと、
トップハーフでは西岡良仁が34番、
ボトムハーフでは杉田祐一が75番、
錦織圭が88番(第24シード)
ダニエル太郎が119番

に入りました。

 

上位シード選手と配置


上のオフィシャルドロー表を元に日本語でシード選手を配置してみました。

なお、ドロー表に沿って選手名を入れていったので配置の調整はしていませんのでご了承ください。
(トップ4シードが4角に来るように調整していません)
 

 
ベスト32、又はベスト16が決まった頃に改めて組み合わせトーナメント表を作成したいと思います。
(※別記事になると思います)


シード選手


シード選手は32名です。
上位16名のみ記載しておきます。
(※世界ランクは記事作成時の情報)
 

第1シード フェデラー(世界ランク2位)
第2シード ナダル(1位)
第3シード チリッチ(5位)
第4シード A.ズベレフ(3位)
第5シード デルポトロ(4位)
第6シード ディミトロフ(6位)
第7シード ティエム(7位)
第8シード アンダーソン(8位)

第9シード イスナー(10位)
第10シード ゴフィン(9位)
第11シード クエリー(13位)
第12シード ジョコビッチ(17位)
第13シード ラオニッチ(32位)
第14シード シュワルツマン(11位)
第15シード キリオス(19位)
第16シード コリッチ(21位)

お気づきかと思いますが、
世界ランクとシード順位が合っていない
ところがありますね。

これはウィンブルドンのシードの決め方が特殊なために起こる現象です。


獲得ポイント


ウィンブルドンはグランドスラムですので、獲得ポイントは優勝で2000ポイントになります。
(グランドスラム大会はすべて同じです)

優勝 2,000Pt
準優勝 1,200Pt
ベスト4 720Pt
ベスト8 360Pt
ベスト16 180Pt
3回戦 90Pt
2回戦 45Pt
1回戦 10Pt

※予選Rを戦った選手は本戦出場権獲得時点で25Pt。
本戦で得たポイントに加算されます。

 

賞金


ウィンブルドン2018の賞金は以下のとおりです。
(※当記事作成時の為替レートをもとに、1ポンド=146円で計算)

 
今大会全体の賞金総額 
3,400万ポンド(約49億6,400万円)

賞金総額(シングルス)
1,303.9万ポンド(男女シングルス同額でそれぞれ約19億369万円)

シングルスの賞金

優勝 225万ポンド(約3億2,850万円)
準優勝 112.5万ポンド(約1億6,425万円)
ベスト4 56.2万ポンド(約8,205万円)
ベスト8 28.1万ポンド(約4,103万円)
ベスト16 16.3万ポンド(約2,380万円)
3回戦 10万ポンド(約1,460万円)
2回戦 6.3万ポンド(約920万円)
1回戦 3.9万ポンド(約569万円)

公開されている資料によれば、
大会全体の賞金総額で前年比+7.6%、
シングルスの賞金で前年比+7.1%
となっています。
(※優勝賞金は+2.3%)

 
また、資料をみて驚いたんですが、ダブルスって賞金が意外と少ないんですね。

優勝賞金が45万ポンド(約6,570万円)ですから、シングルスの賞金と比較すると結構な開きがある気がします。
しかもこれをペアで2等分するわけでしょ?

やっぱりシングルスで勝たないと大きくは稼げないってことでしょうかね?

 

ウィンブルドンの歴代優勝者


ここ最近の歴代優勝者(男子シングルスのみ)は以下のとおりです。

2003年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2004年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2005年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2006年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2007年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2008年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2009年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2010年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2011年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2012年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2013年 アンディ・マレー(イギリス)
2014年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2015年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2016年 アンディ・マレー(イギリス)
2017年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2018年 

なんと驚くことに、2003年以降はビッグ4しか優勝していません。
 

フェデラーが5連覇を含む8回、
ジョコビッチが2連覇を含む3回
ナダルとマレーが2回で並んでいます。


この結果だけでいえば、ビッグ4以外の選手にとってはタイトルをつかむのは相当難しい大会と言えそうです。

ただし2018年はビッグ4すべてが順調で強さを見せているというわけではありません。
ビッグ4以外の選手にも十分チャンスは有るように感じます。

 

TV中継・放送予定



ウィンブルドンはNHKとwowowで放送されます。

NHKの特設ページを確認したところ、現時点ではすべて地上波で録画放送になるようです。
(※今後変更される可能性はあります)
 

一方wowowはいつもどおり長時間帯で生中継されます。
(※初日は無料放送)

日本人選手の試合を中心に、試合がある間は基本的にライブ中継といういつものパターンじゃないかと思います。
(※正確な放送予定は各自HP等で確認してください。)

錦織やその他日本人選手の試合日程などを確認したい方はこちらの記事を参考にしてください。

(関連記事)
錦織の試合開始時間や結果などを確認したい方へのおすすめサイト

wowowオンデマンドなら全試合観れる?


wowowの契約をしている方は
「wowowオンデマンド」
が利用できます。
 

PCやスマホから視聴できるサービスですが、オンデマンドではTVで放送中のコンテンツをリアルタイムですべて観れるというわけではないものの、テニスやサッカーの試合などは「ライブオンデマンド」として視聴できたりするので便利です。

 
テニスのトーナメント序盤やサッカー(ユーロ等大きな大会のグループリーグなど)は。同時間帯に複数の試合が行われていたりしますよね?

TVだと1試合しか放送されないことも多いですけど、オンデマンドでは複数のチャンネルが用意されているので自分の観たい試合を選べるのが嬉しいです。
また一部の試合は「見逃し配信」も提供されていますので、リアルタイムで試合を視聴できなかった人でもあとから確認できますのでありがたいです。
 

時々ログインが上手く行かなかったり不安定になることもありますが、不満だという程のレベルではないので今後は「wowowオンデマンド」を活用していく予定です。

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錦織圭の過去の成績


ウィンブルドンにおける錦織圭の過去の成績(実績)をチェックしてみます。

2009年 欠場
2010年 1回戦敗退
2011年 1回戦敗退
2012年 3回戦敗退
2013年 3回戦敗退
2014年 4回戦敗退(ベスト16)
2015年 2回戦敗退(故障により試合前に棄権)
2016年 4回戦敗退(左脇腹痛により途中棄権)
2017年 3回戦敗退
2018年 ?

 
ここ最近はゲリー・ウェバーオープン棄権からの悪い流れを引きずっている感じですね。

2017年は棄権ではなかったものの3回戦敗退。
他のグランドスラム大会と比べても錦織のウィンブルドンでの実績は良くないです。
 

もともとビッグサーバーやネットプレーヤーが有利になりがちな芝のコートだけに、錦織にとっては厳しいサーフェスだと思いますが、ケガの不安を抱えるようなコンディションになればさらに苦戦が予想されます。

 

今大会の見どころ


ウィンブルドン2018年大会の見どころを幾つか挙げてみます。

 

錦織圭は芝で好成績を残せるか?


ゲリー・ウェバーオープンの2回戦敗退からウィンブルドンに臨むことになる錦織圭。
あまり好成績を残せていないウィンブルドンで、今度こそ好成績を残せるかに期待したいと思います。

やはり鍵になるのはサービスだと思います。
ビッグサーブを持たない錦織ですが、それでもファーストサーブの確率が良いか悪いかで試合の展開は大きく変わってくると思います。

 
錦織の対戦相手は順当なら
1回戦 ハリソン(200位)
2回戦 フルカチ(123位)
3回戦 キリオス(19位)
4回戦 A.ズベレフ(3位)
準々決勝 ティエム(7位)
準決勝 ナダル(1位)
決勝 フェデラー(2位)

という感じになりそうですが、錦織がどこまで勝ち進めるかは予想が難しいですね。
 

一つ目のヤマは3回戦のキリオス戦でしょうか?

3回戦以降は順当なら毎試合世界ランク上位選手が相手となるわけですので、毎試合がヤマです(笑)

グラスコートの場合、クレーコートに比べると試合の展開が比較的早いので全仏オープンのときほど疲労蓄積を心配しなくても良いかもしれませんが、それでもグランドスラムは5セットですからね。
できる限り体力を温存して勝ち進めればそのほうが理想的です。 

 
個人的には錦織にベスト8くらいまで残ってくれればという気持ちはありますが、他のトーナメントと比べると期待値は低めです。
もちろん全試合応援しますよ。

 

フェデラーが本命?


クレーシーズンを完全欠場し芝シーズンで復帰して、ウィンブルドンに照準を合わせてきたフェデラー。
実績を見てもやはり今大会の大本命はフェデラーということになるでしょう。

 
復帰戦となったメルセデス・カップではいきなり優勝。
その後のゲリー・ウェバーオープンでは決勝まで進んだものの、コリッチにフルセットの末敗れ準優勝に終わりました。

負けたことをどう見るかは難しいところですが、全仏におけるナダルほどの優位性は感じないものの、簡単に負けることもないだろうという気持ちは残ります。
ただし勢いのある若手選手に足をすくわれるなんてことも、もしかしたらあるかもしれません。 

 
フェデラーのネットプレーは美しいので、できる限り長い時間プレーを楽しませてもらいたいですけどね。。。

 

マレーのコンディションは?


ビッグ4の中で復帰が遅れていたマレーがフィーバー・ツリー選手権から復帰しました。

フィーバー・ツリー選手権 1回戦敗退(キリオス)
ネイチャー・バレー国際 2回戦敗退(ワウリンカに勝利した後、エドモンドに負け)


と結果を見る限りではまだコンディションは万全ではなさそうですが、芝コートは得意なサーフェスだと思いますので復調のきっかけをつかめるか期待したいと思います。

 
現在156位までランキングを落としたマレーはノーシードで出場します。
(※ボトムハーフ102番の位置)

1回戦の対戦相手はあのブノワ・ペールです。
その後も、シャポパロフ、デルポトロ、ゴフィンという感じでなかなかの好カードが実現しそうです。

試合を観戦できる機会があれば、視聴してみたいと思います。

(2018/07/06追記)
しばらく気づかなかったんですが、マレーはどうやら直前で欠場したみたいですね。
試合結果を確認したところブノワ・ペールの対戦相手が替わってましたから。

残念ですけど、コンディションを整えてまた素晴らしいプレーを見せてもらいたいと思います。

その他


その他にも

・ワウリンカの復活はあるか?(63番の位置)
・ナダルはGS連続優勝できるか?
・ティエムの初GSタイトルなるか?
・デルポトロの快進撃はあるか?
・全仏のシュワルツマンやチェッキナートのような選手は出てくるか?


など、男子シングルスだけでも個人的に注目すべき点はいくつも出てきます。

とはいえ、全試合を観戦できるわけでもないのでこの辺にしておきます。
 

最後に


以上、ウィンブルドン2018に関する情報をまとめました。
 

大きな大会になればなるほど錦織の快進撃を見たいところではありますが、まずは怪我の無いように1試合1試合、棄権することなく最後まで戦ってもらいたいですね。

もちろんその他の日本人選手の活躍も期待してますけど。
好成績を残せばそれだけ盛り上がりますからね。

 
いつものことではありますが、今大会も楽しみに観戦したいと思います。

 
当記事では触れていませんが、大坂なおみをはじめとする女子や国枝慎吾・上地結衣の車椅子テニス(出場については未確認)の様子等、お約束はできませんが機会があれば別記事にて触れたいと思います。

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