(お知らせ)当ブログをSSL化した影響で過去記事のトーナメント表(2017年9月以前の記事が目安)が表示されなくなっています。

全仏オープン2019の組み合わせドローや賞金、放送予定等基本情報

全仏オープン2019の組み合わせドローや賞金、放送予定等基本情報

全仏オープンがいよいよ開幕します。
日本人選手も錦織圭や大坂なおみをはじめ、数名が本戦に出場します。

そこで当記事では全仏オープン2019について、男子シングルスの組み合わせドローや賞金・獲得ポイント、放送予定など、基本情報を整理したいと思います。

※昨年書いた記事をベースに2019年の情報に更新しました。
女子シングルスに関しては当記事内にてR32以降のトーナメント表と結果のみ記載しています。


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全仏オープンについて


全仏オープンは「フレンチオープン」とも呼ばれる4大大会(グランドスラム:GS)の一つです。

GSの中で唯一、「赤土」と呼ばれるレンガの粉を敷き詰めたクレーコートで行われる大会となります。

(リンク)
全仏オープン2019 公式サイト

※英語表記のページにリンクさせています。

第1回大会は1891年と古く、100年以上の歴史のある大会となっています。

2019年大会の開催期間は現地カレンダーで5月26日~6月9日です。
 

ちなみにオリンピックイヤーでは、全仏オープン後に更新される世界ランクによりオリンピック出場者が決まる事になります。
(各国の出場枠は最大4名まで)
 

全仏OPの開催地


全仏オープンの開催地はフランス、パリ郊外のローランギャロスです。
(Roland-Garros)



 

大会の格付け


全仏オープンは最上位の格付けとなる「グランドスラム」です。
 

ATP格付け
 
試合は男子の場合5セットマッチで行われます。
(※ファイナルセットはタイブレークなしで2ゲーム差がつくまで続きます。)

 

組み合わせドロー


全仏オープンの組み合わせドロー表は以下のとおりです。
(※予選通過者枠は未反映。)
 

<ドローサイズ> 128(128選手)
 

・男子シングルスドロー表(トップハーフ)

全仏OP2019仮ドロー(トップハーフ)  

・男子シングルスドロー表(ボトムハーフ)

全仏OP2019仮ドロー(ボトムハーフ)  

現時点では予選通過者が不明ですが、男子シングルスに出場する日本人選手(男子シングルス)は3名となりそうです。
(ドローに番号が振っていないので説明しにくいんですが、ドローの左側に赤い目印を付けてみました。)

トップハーフの上から順に見ていくと、まず3/4あたりの場所にダニエル太郎が入りました。
続いてトップハーフ下から4番目に西岡良仁が入っています。
 

次にボトムハーフ。
ちょうど真ん中あたりに錦織圭が入りました。(第7シード)

 

シード選手の位置関係


シード選手の位置関係は以下のとおりです。
 

全仏OP2019 シードの位置関係  

全仏オープンが始まってベスト32が決まった段階で、R32以降の日本語版トーナメント表を作成予定です。
(※当記事に追記するか別記事にするかは未定)


 

シード選手


シード選手は全部で32名です。
上位16名のみ記しておきます。

1.ジョコビッチ(世界ランク1位)
2.ナダル(2位)
3.フェデラー(3位)
4.ティエム(4位)
5.A.ズベレフ(5位)
6.チチパス(6位)
7.錦織圭(7位)
8.デルポトロ(9位)

9.フォニーニ(11位)
10.カチャノフ(12位)
11.チリッチ(13位)
12.メドベージェフ(14位)
13.コリッチ(15位)
14.モンフィス(16位)
15.バシラシビリ(18位)
16.チェッキナート(19位)

錦織圭は世界ランク7位で第7シードです。

錦織より上のランキング選手が全員出場予定ですからこうなりますね。
ランキング上位選手では、8位のアンダーソン、10位のイスナー、17位のラオニッチが欠場のようです。

なお、全仏オープンではシードに関係なく全選手が1回戦から戦います。
 

3回戦以降のトーナメント表と試合結果


(2019.05.29追記)
3回戦以降(R32以降)のトーナメント表を追記します。
今後、試合結果をこのトーナメント表に反映していきます。
※結果反映のタイミングは管理人の都合に依存します。

 

男子シングルス



 

女子シングルス



 

獲得ポイント


全仏オープンはグランドスラム大会のため、獲得ポイントは優勝で2000ポイントになります。

優勝 2,000Pt
準優勝 1,200Pt
ベスト4 720Pt
ベスト8 360Pt
ベスト16 180Pt
3回戦 90Pt
2回戦 45Pt
1回戦 10Pt

※予選Rを戦った選手は本戦出場権獲得時点で25Pt。
本戦で得たポイントに加算される。

グランドスラム大会の獲得ポイントはすべて同じです。

 

賞金


全仏オープン2019の賞金は以下のとおりです。
(※確認できた情報のみ)

男子シングルスの賞金

優勝 230万ユーロ(約2億8,290万円)
準優勝 118万ユーロ(約1億4,514万円)
ベスト4 59万ユーロ(約7,257万円)
ベスト8 41.5万ユーロ(約5,105万円)
ベスト16 24.3万ユーロ(約2,989万円)
3回戦 14.3万ユーロ(約1,759万円)
2回戦 8.7万ユーロ(約1,070万円)
1回戦 4.6万ユーロ(約566万円)

(※記事作成時の為替レートを参考に1ユーロ=123円で計算)

ちなみに、賞金の額は同じグランドスラムでも大会によって異なる場合があり、年度によっても変化する可能性があります。
(※例えば2018年の優勝賞金は220万ユーロでしたので今年は10万ユーロ増額されてます!!)

 

全仏OPの歴代優勝者


ここ最近の歴代優勝者(男子シングルスのみ)は以下のとおりです。

2005年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2006年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2007年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2008年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2009年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2010年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2011年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2012年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2013年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2014年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2015年 スタン・ワウリンカ(スイス)
2016年 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2017年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2018年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2019年 ?

ここ最近ではラファエル・ナダルが5連覇を含む11度の優勝を飾っており圧倒的な強さを誇っています。
2017年にラ・デシマ(V10)を達成したナダルが昨年も優勝し、相変わらずの強さを見せつけました。


TV中継・放送予定



昨年同様2019年大会も、TV東京とwowowで放送されるようです。
(※wowowでは大会初日は無料放送)

 
テレビ東京に関しては、静岡県には系列局が無いので私は観ることはできません。
私と同じようにテレビ東京が視聴できない地域の方はwowowで視聴するしか方法はないようです。
(※念の為、皆様の地域で視聴できる放送局の予定をご確認ください)

 
私の自宅ではリビングのTV1台分だけ加入していますので、家族間の折り合いさえ付けば視聴可能ですが、wowowに加入されてない方はこれを機に検討してみてはいかがでしょうか?

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


 

またwowowには「メンバーズオンデマンド」というサービスがあります。

会員の方は最初に登録設定(利用設定)をしてしまえばどなたでも利用可能で、全仏オープンの試合がTVだけでなくPCやスマホ、タブレットなどからも視聴可能です。

オンデマンドではTVで中継される試合以外にも複数のチャンネルが用意されているので、TVでは放送されない試合を観たい場合など個人的にも気に入っているサービスです。
私はどちらかといえばこちらのほうがお世話になってますね。 
 

なお、当日の対戦カードや試合開始予定時刻、試合結果等を確認したい場合は以下の記事を参考にして下さい。


錦織圭の過去の成績


全仏オープンにおける錦織圭の過去の成績(実績)についてまとめてみます。

2010年 2回戦敗退
2011年 2回戦敗退
2012年 不出場
2013年 4回戦敗退(ベスト16)
2014年 1回戦敗退
2015年 準々決勝敗退(ベスト8)
2016年 4回戦敗退(ベスト16)
2017年 準々決勝敗退(ベスト8)
2018年 4回戦敗退(ベスト16)
2019年 ?

昨年は4回戦(ベスト16)で敗退した錦織圭。
クレーコートは錦織にとって戦いやすいサーフェスだとは思いますが、それでも優勝までの道のりは遠いですね。

ここまでの最高成績がベスト8ですので、ひとまずの目標はベスト8と言えそうですね。

 

全仏オープン観戦に役立つフランス語


全仏オープンでは、テニスのポイントコールなどもフランス語で行われるのが特徴です。

そのため聞き慣れない言葉が飛び交いますので、どういう意味でなんと言っているのか?
少しでも知っておくと観戦の際に役立ちます。

ということで、いくつか参考になりそうなものをピックアップしてみます。

Service (セルヴィス)
:サーブ

Relance (ルランス)
:レシーブ

1er service (プルミエ・セルヴィス/プルミエール・セルヴィス)
:第一(ファースト)サーブ

2em service / second service (ドゥズィエム・セルヴィス/スゴンド・セルヴィス)
:第二(セカンド)サーブ

S’il vout plait! (スィル・ヴ・プレ/シル・ヴ・プレ)
:お願いします ※観客席に沈黙をお願いする時などに審判がコールすることがあります


15-0/quinze-zero (キャンズ-ゼロ)
:フィフティーン-ラブ 

30-30/trente-A (トゥランタ)
:サーティオール

40-40/quarente-A (キャランタ)
:フォーティオール

Egalité (エガリテ):デュース
※通常は40-40もデュースと言っていますが、フランス語の場合は「キャランタ」を経てから「エガリテ」と言ってるみたいです。

Avantage Nadal (アヴァンタージュ・ナダル)
:アドバンテージ・ナダル


Jeu (ジュ)
:ゲーム ※各ゲーム終了時にコールされる

Reprise! (ルプリーズ)
:タイム ※再開の意、休憩終了時にコールされる

Jeu,set et match (ジュ・セット・エ・マッチ)
:ゲームセット ※試合終了のコール
※「ゲームセットアンドマッチ」と同意

など。
(参照元:フランスのテニス情報

今回参照させていただいた「フランスのテニス情報」さんではもっとたくさんのフランス語表現が記載されています。
興味のある方は訪問してみてくださいね。

 
私も大学時代に第二外国語でフランス語を学びましたが少ししか理解していませんでした。。。

 

今大会の見どころ


2019年大会に関して、個人的に気になる選手を中心に見どころを挙げてみます。

 

ナダルはやっぱり大本命?


まずは、つい先日まで個人的に疑問符をつけ続けてきたナダルについて。

 
先日のBNLイタリア国際で見事優勝を果たしましたが、この時のナダルは強かったですね。
絶好調とまでは言いませんが、ジョコビッチを相手にベーグルを決めるなど、「まだまだやれるぞ」というところを見ることができました。

 
これでまた勢力図が混沌としてきました。
ナダルについて個人的な不安が完全に消えたわけではないですが、BNLイタリア国際くらいの試合ができるコンディションであれば簡単には負けないだろうとは思います。

特に全仏OPは5セットマッチですからね。
ケガで動けないなどの状況にでもならない限り、ナダルから3セットを奪うのは簡単ではないと思います。

 
ということで、ナダルの位置づけが難しいところではありますが、例年のように大本命とは言えないまでも優勝候補の一人に挙げたいと思います。

 

錦織の道は険しい?


次に錦織です。

錦織の初戦は世界ランク153位のQ.アリスに決まりました。
初対戦となりますが、ここは勝ってもらいたい所です。
 

ただ2回戦以降はなかなか険しそうな雰囲気です。

2回戦 ツォンガもしくはゴヨブジク
3回戦 ジェレ(31)またはラモスビノラスなど
4回戦 メドベージェフ(12)
準々決勝 ナダル(2)
準決勝 フェデラー(3)
決勝 ジョコビッチ(1)


あたりとの対戦になると思われます。

他にもかつての宿敵ブノワペールやクレー巧者カレノブスタなどの名前も隠れていますので、多少波乱が起こったとしても大差ないという印象ですね。

まあグランドスラムですからね。
試合を観る方としてもハラハラするのは仕方ないと腹をくくりましょう。

 
で錦織のプレーに関してですが、個人的には「可もなく不可もなく」という印象です。

・素晴らしいプレーもあるし凡ミスもある。
(※ちょっと補足するとナイスショットの数は徐々に増えてきてる感じではあります。)

・勝負どころでポイントをとれないことがまだ多い。
(チャンスメイクするところまでは出来てる)

・まだサービスに難あり
(ファースト確率&ダブルフォールトをもう少し改善できれば)


 
ここまで錦織は大きな大会で優勝争いができていないわけですから、今大会も優勝候補の一人に名を挙げて初優勝を期待するのはちょっと酷かとは思います。

ただ何が起こるかわかりませんからね。
絶対に可能性がないとも言えないわけで、だからこそスポーツは面白いんですよね。
 

クレーコートで5セットマッチ。
優勝するには7試合に勝利しなければいけない。

ということを考えればタフな戦いになることは確実ですが、例年に比べるとフィジカルコンディションも安定しているみたいですし、ひとつずつ確実にクリアしていってほしいと願います。

 
今大会の目標(希望)はナダルとの対戦が実現すること、つまりベスト8としておきます。
まあ錦織だけでなく、ナダルも負けないという前提ですが。。。

 

ジョコビッチも優勝候補の一人


そして3番目はジョコビッチです。

クレーコートの直近2大会で優勝、準優勝という成績を残しましたから状態は問題なさそうですね。
気になる点があるとすれば疲労くらいでしょうか?

BNLイタリア国際の決勝戦ではナダルを相手にフルセットの末破れましたが、私がこの試合でちょっと気になったのは、ジョコビッチが成功率の高くなかったドロップショットを多用していたことです。

実際のところはわかりませんが、フルセットマッチが続いたこともあってナダルとの長い打ち合いを避けたように見えました。
つまり根負けしたというか、良くも悪くも1ポイントを簡単に終わらせたかったのかな、と。

それだけ疲れが溜まっていた、残っていたのかなと感じました。

全仏オープンは長丁場になりますので、どこかで影響が出てくるかもしれませんね。
とはいえ、当然優勝候補の一人だとは思います。

 

ティエムの初優勝は?


次に世界ランク4位のティエムです。

過去にはナダルに勝つなどクレーコートでの強さも見せていますので優勝候補と言っていいんでしょうけど、安定感ではやや劣りますね。
 

順当ならデルポトロやジョコビッチとの対戦が実現しますので、ここをクリアしていくようなら初優勝もあるかもしれませんね。

ハマったときのティエムは相当強いので、優勝する確率はそこまで低くはないと思います。
今年無理でも、将来的に優勝しそうな雰囲気はある選手です。

 

A.ズベレフの巻き返しはあるか?


最後にA.ズベレフです。
ズベレフも今シーズンはやや精彩を欠いているような印象です。

現在開催中の「ジュネーヴオープン(ATP250)」では決勝進出を果たしたようですが、それまでは早期敗退も目立ちます。

ティエムと同様にハマったときは強い選手ですので、対戦相手のレベルとコンディションがうまく噛み合ったら上位進出もあるとは思います。

 
と思いながらドローを確認したら、ジョコビッチの山ですね。

その前にはキリオス、フォニーニ、バウティスタアグートあたりとの対戦の可能性があります。
ズベレフも簡単ではなさそうです。

 

最後に


以上、全仏オープン2019についてざっと情報を調べてまとめました。
他にも見どころ(注目選手など)はあると思いますがキリがないので止めておきます。

 
錦織以外の日本人選手にも頑張って欲しいですが、やはり一番の期待は錦織になってしまいますね。
(女子では大坂なおみにも期待したいところですが、女子の方は機会があればということでご容赦ください。)

 
まずは大きなケガなどせずに無事にプレーすることが大事ですが、ファンとしては錦織が勝つ試合を一つでも多く観たい気持ちです。
優勝できれば最高ですが、自己ベストの成績でも十分満足できると思いますので頑張って欲しいと願います。

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