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オープン13プロヴァンス2021のドローや賞金等基本情報まとめ【錦織圭・西岡良仁出場予定】

オープン13プロヴァンス(2021)のドローや賞金等基本情報まとめ【錦織圭・西岡良仁出場予定】 テニス
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男子テニスATPツアーの「オープン13プロヴァンス2021」が始まります。
今年は錦織圭と西岡良仁が出場予定です。

そこで、当記事ではドローや賞金等、トーナメントの基本情報をまとめていきます。








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オープン13プロヴァンスについて





オープン13はフランス・マルセイユで開催されるテニストーナメントです。
第1回大会は1993年に行われており、歴史のある大会といえます。

オープン13の「13」について、Wikipediaによれば、

開催地のマルセイユが属するブーシュ=デュ=ローヌ県のINSEEコード(行政番号)が「13」であることに由来する。


とのこと。

コートサーフェスはインドアハードコート。

大会スケジュールは現地カレンダーで2021年3月8日~14日となっています。















大会の格付け





オープン13の格付けはATP250です。




ATP格付け




試合ルールは男子シングルスは3セットマッチ。
全てのセットで6-6となった場合はタイブレーク。




組み合わせドロー





本戦の組み合わせドロー表は以下のとおりです。
(※予選通過者枠反映済みの確定版に差し替えました。)








今大会、日本人選手は錦織圭と西岡良仁の2名が出場予定です。(※記事執筆時点)

西岡良仁は16番枠、錦織圭は25番枠に入りました。
今大会では錦織圭が第6シード、そして西岡良仁が第8シードと両選手にシードが付きました。
といっても上位4シード以外は1回戦から試合があるので、そこまで大きなメリットはないかもしれませんが。

ちなみに、錦織と西岡はお互い決勝まで勝ち進まないと対戦の可能性はありません。




日本語版ドロー(トーナメント表)





日本語版のドロー(トーナメント表)は以下のとおりです。
(※選手名表記はメディアによって多少違う場合があります。)








(今後試合結果を反映していきますが、更新のタイミングは管理人の都合に依存します。)
(※LLはラッキールーザー。)
(※入力幅の関係で名前やシード表記の一部が隠れてしまう場合があります。)









錦織圭の試合予定と結果





錦織圭の試合予定と結果を追記更新していく形で記録していきます。

・1回戦 エルベール(世界ランク93位)
(試合結果)⇒ 錦織圭はストレート負け

  1 2 3 セット
錦織圭 1 4 / 0
エルベール 6 6 / 2





西岡良仁の試合予定と結果





西岡良仁の試合予定と結果を追記更新していく形で記録していきます。

・1回戦 ルースブオリ(世界ランク87位)
(試合結果)⇒ 西岡良仁は途中棄権により敗退

  1 2 3 セット
西岡良仁 2 2 / 0(棄権)
ルースブオリ 6 4 / 1





シード選手





今大会のシード選手は以下のとおりです。
(※ランキングはドロー作成時の順位)




シード選手
(1)メドベージェフ(世界ランク3位)
(2)S.チチパス(6位)
(3)カチャノフ(21位)
(4)ユンベール(31位)
(5)シンネル(34位)
(6)錦織圭(45位)
(7)ダビドビッチ フォキナ(51位)
(8)西岡良仁(54位)




第1~第4シードは2回戦からの試合となります。
第5~第8シードは1回戦から試合があります。




獲得ポイント





オープン13はATP250格付けとなりますので、優勝した場合の獲得ポイントは250ポイントになります。

優勝 250Pt
準優勝 150Pt
ベスト4 90Pt
ベスト8 45Pt
2回戦 20Pt
1回戦 0Pt

※予選Rを戦った選手は別途ポイント獲得の可能性あり。(※割愛)




賞金





オープン13プロヴァンス2021の賞金は以下のとおりです。

 

大会全体の賞金総額 409,765ユーロ(約5,286万円)
※記事作成時点の為替レートをもとに1ユーロ=129円で計算

男子シングルスの賞金

優勝 27,615ユーロ 約356万円
準優勝 20,400ユーロ 約263万円
ベスト4 15,300ユーロ 約197万円
ベスト8 10,450ユーロ 約135万円
2回戦 7,140ユーロ 約92万円
1回戦 5,100ユーロ 約66万円

※記事作成時点の為替レートをもとに1ユーロ=129円で計算




歴代優勝者





歴代優勝者(男子シングルスのみ)は以下のとおりです。




歴代優勝者
1993年 マルク・ロセ(スイス)
1994年 マルク・ロセ(スイス)
1995年 ボリス・ベッカー(ドイツ)
1996年 ギー・フォルジェ(フランス)
1997年 トーマス・エンクビスト(スウェーデン)
1998年 トーマス・エンクビスト(スウェーデン)
1999年 ファブリス・サントロ(フランス)
2000年 マルク・ロセ(スイス)
2001年 エフゲニー・カフェルニコフ(ロシア)
2002年 トーマス・エンクビスト(スウェーデン)
2003年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2004年 ドミニク・フルバティ(スロバキア)
2005年 ヨアキム・ヨハンソン(スウェーデン)
2006年 アルノー・クレマン(フランス)
2007年 ジル・シモン(フランス)
2008年 アンディ・マリー(イギリス)
2009年 ジョー=ウィルフリード・ツォンガ(フランス)
2010年 ミカエル・ロドラ(フランス)
2011年 ロビン・ソダーリング(スウェーデン)
2012年 フアン・マルティン・デル・ポトロ(アルゼンチン)
2013年 ジョー=ウィルフリード・ツォンガ(フランス)
2014年 エルネスツ・ガルビス(ラトビア)
2015年 ジル・シモン(フランス)
2016年 ニック・キリオス(オーストラリア)
2017年 ジョー=ウィルフリード・ツォンガ(フランス)
2018年 カレン・カチャノフ(ロシア)
2019年 ステファノス・チチパス(ギリシャ)
2020年 ステファノス・チチパス(ギリシャ)
2021年 ?







TV中継・放送予定






放送予定
地上波:なし

BS:なし
  ※wowowはオンデマンドのみで配信(後述)

CS:なし(※GAORAでも放送はないみたいです。)




ATP250格付けの大会ということもあり、TVでの中継はなさそうです。
※念の為、各自でもご確認ください。

 

参考情報として、WOWOWオンデマンドでは配信されますので視聴が可能です。


wowowに契約しているとwowowオンデマンドが利用できます。
(利用の際は最初に登録設定が必要)

オンデマンドでは複数の中継チャンネルが用意されており、TVでは放送されない試合も視聴可能になりますので選択の幅が広がります。

TVでは日本人選手の試合を中心に中継されると思いますが、他の選手の試合を見たい場合などはオンデマンドを利用するといいですよ。

WOWOWオンデマンドでは昨年に引き続き、2021年も錦織圭出場予定大会を含む「男子テニスATPツアー」の配信を発表しました。
無料登録でも視聴できる場合がありますが、確実に視聴したい方は有料登録もご検討ください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓








日本とフランス・マルセイユの時差は約8時間程度です。

 

試合日程、試合開始予定時刻の確認などについてはこちらの記事を参考に!!









今大会の見どころ





オープン13プロヴァンス2021の見どころを挙げてみます。




錦織圭の上位進出は?





まずは錦織圭について。

ABNアムロWTTでは今シーズン初勝利を含む2勝を挙げてベスト8入り。
準々決勝ではコリッチに2度のタイブレークで競り負けて敗退しましたが、試合を観戦した私としては「そんなに悪くない」という印象でした。

もちろん細かいことを挙げていったらキリがないですけど、スーパーショットも何本も出てましたし、あとは「押さえどころ」をしっかりと取れるようになってきたら勝ち星は増えていくんじゃないかなと楽観視しています。

とはいえ、サービスの課題は今回も感じました。

現在、フォームの改造を行っている途中(?)かもしれませんが、ファーストサーブの精度をもっと上げていくこと、相手に叩かれないようなセカンドサーブを打てるようになることが、トップランカーを目指す上でのポイントになると感じています。

今大会のドローを確認してみると、順当なら3回戦(準々決勝)でチチパスとの対戦になりますのでここがヤマとなりそうですね。
チチパスは今シーズン厳しい試合を何度も経験しており、その試合の多くに勝っていますので競り合いに強い底力がついてきた感があります。

錦織にとって、今後も対戦する可能性がある選手ですが、このレベルの相手に勝てるようになってくると期待感が増しますね。

今回は大きなトーナメントではないかもしれませんが、まずはチチパス戦の実現(錦織が3回戦進出すること)に期待しながら応援したいと思います。




西岡良仁にも期待





もうひとりの日本人選手、西岡良仁も今大会はシードがつきました。
ですから世界ランクの観点だけで言えば、3回戦進出までは十分期待できることになりますね。

ドローを見ると、順当なら3回戦でカチャノフとの対戦になります。
最近のカチャノフの試合を見たことがありますが、正直、今のカチャノフは強いです。
西岡が相当良いプレーをしないと勝てないだろうと思うレベルですが、勝負事は何が起こるかわかりませんからね。

番狂わせと言われようとも、西岡がカチャノフに勝つシーンを見たいですね。
そのためにも、1回戦のルースブオリ、そして2回戦をきっちりと勝ちきって3回戦進出を果たしてほしいと願います。




チチパスが二人いる





ドローを見ると「チチパス」が二人いることに気づきます。

ともにギリシャ人ですし、たしか二人はABNアムロWTTでもダブルスを組んでいたように記憶していますので、おそらく兄弟ではないかと思います。

ちなみに、世界ランク6位のチチパスは「ステファノス・チチパス」で22歳
そしてもうひとりのチチパスは「ペトロス・チチパス」で20歳(確認時点でランキングなし)。

今後、弟のペトロスが活躍するようになってくると混乱しそうですね。




メドベージェフがおかしい?





昨シーズン後半あたりから全豪オープン決勝までのメドベージェフは本当に強かったです。
攻撃的なショットもさることながら、通常時の安定感・堅実さが格段に向上していると感じました。

そのため、全豪オープンの決勝戦でもジョコビッチに勝つんじゃないかと思っていましたが、まさかのストレート負け。
もちろん、さすがジョコビッチという事も言えるのですが、メドベージェフもちょっとおかしかった気がします。

そして、その後のABNアムロWTTでは1回戦でラヨビッチにストレート負け。
全豪オープンの疲労等が残っていたためということであればさほど心配ないかもしれませんが、何かが狂い始めているのであれば、今大会も波乱はあるかもしれません。

本来であれば第1シードのメドベージェフは優勝候補筆頭ということになりますが、順当に勝ち進んでいけるのか?注目したいと思います。




最後に





以上、オープン13プロヴァンス2021について、基本情報を中心にまとめました。   WOWOWオンデマンドを利用できない方は視聴(観戦)の機会がないかもしれませんが、錦織圭・西岡良仁の活躍に期待しましょう。



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