全米オープン2018は2回戦まで終了し、男女シングルスともにベスト32が出揃いました。
日本人選手では錦織圭と大坂なおみが勝ち残っています。
そこで、ベスト32時点のドロー表を改めて作成しましたので掲載したいと思います。
合わせて、ここまでの振り返り感想を簡単にまとめてみます。
男子シングルス ベスト32ドロー表
まず男子シングルスのベスト32ドロー表から貼っていきます。
今後はここに試合結果を反映していきます。
※結果反映は管理人の都合に依存します。
※選手名はメディアにより若干異なる場合があります。
女子シングルス ベスト32ドロー表
次に女子シングルスです。
男子同様、ここに結果を反映していきます。
ここまでの振り返り感想
簡単にここまでの振り返り感想をまとめてみます。
男子シングルス
まずは男子シングルスから振り返り感想としてトピックを拾ってみます。
今大会は初めて酷暑ルールが適用されるなど、猛暑の影響が大きいようで1回戦では途中棄権者が続出したのが印象的です。
(※全ての原因が猛暑によるものというわけではないでしょうが)
ジョコビッチが暑さでフラフラになってしまい、薬を飲みながら試合を続けた時は負けてしまうかもしれないと思いましたけど、相手のフチョビッチも同様の症状に陥ったこともあり、なんとか持ちこたえて勝利したのが印象的でした。
(メモ)
酷暑対策ルール(エクストリーム・ヒート・ポリシー)
男子の試合では第3セット終了後、女子は第2セット終了後に10分の休憩時間を設けるというルール。
その間、コーチのアドバイスやオフコートでの治療を受けることはできない。
女子はすでにツアーのルールに沿って大会初日から適用されることになっていたが、男子は大会2日目になってから当日の気温や湿度の状況を踏まえ、急遽適用が発表された。
酷暑対策ルール(エクストリーム・ヒート・ポリシー)
男子の試合では第3セット終了後、女子は第2セット終了後に10分の休憩時間を設けるというルール。
その間、コーチのアドバイスやオフコートでの治療を受けることはできない。
女子はすでにツアーのルールに沿って大会初日から適用されることになっていたが、男子は大会2日目になってから当日の気温や湿度の状況を踏まえ、急遽適用が発表された。
とはいえ、全体的にはここまで大きな波乱は起こっていない印象でしょうか?
マレーは残念ながら2回戦敗退してしまったものの、復帰後まもないことを考えればある程度は予想できた結果の範囲内ですし、第8シードのディミトロフが1回戦敗退したのも相手が調子を戻してきたワウリンカであることを考えれば「格下に負けた」ということでもないですからね。
シード選手は32人中20人が勝ち残り。
それなりに波乱は起こっていますが、ワウリンカに負けたディミトロフを除き、上位8シード中7人が残っています。
その他でも、ワウリンカ、ティエム、ラオニッチ、キリオス、シャポパロフなどの個人的注目選手もほとんど残っているのは嬉しいですね。
もちろん錦織圭もですけど。。。
その錦織圭ですが、私は残念ながら試合の時間が合わず2試合ともに観戦できませんでした。
メディアの評価を見る限りでは、1回戦はほぼ完ぺきな内容で完勝、2回戦はモンフィスが負傷による途中棄権という思わぬ結末となったものの、内容的にも悪くなかったようですので3回戦に向けて特に不安材料はなさそうです。
3回戦の対戦相手はシュワルツマンですが、過去の対戦成績は錦織の2勝0敗であるものの、侮れない選手だと思いますのできっちりと勝利をモノにしてほしいですね。
そして次のA.ズベレフ(想定)との試合が一つ目の壁になると思いますので、コンディションを上げていってほしいです。
女子シングルス
女子シングルスはほとんど試合を観れていないので感想と言えるほどのものはないんですけど、大坂なおみが勝ち残っているので一安心しています。
彼女はメンタルが課題だと再三言われていますが、幾分改善したような気はするもののまだムラっ気は残っていますからね。
3回戦の相手であるサスノビッチはノーシードですけど世界ランクは33位なので、シード選手レベルの力は持っていそうです。
はじめての対戦ということでやりにくい部分もあるかもしれませんけど、ここはなんとかクリアしてほしいですね。
大坂なおみもツボにはまれば優勝してもおかしくないだけの力はあると思いますけど、とりあえずはそこまで期待することはしませんので一つでも上に行けるよう1試合1試合、気持ちをコントロールしながら頑張ってほしいと思います。
女子もシード選手は32人中20人が残っています。
ただオープニングマッチで第1シードのハレプがカネピに敗れ、2回戦で第2シードのウォズニアッキも負けてしまったので、男子よりは波乱が起こっていますね。
個人的な視点で言えば、シャラポワが残っていること、3回戦でウィリアムズ姉妹対決が実現することなどが興味深い点でしょうか?
大坂なおみにもチャンスがありそうな気はしますけどね。
そんなに簡単でもないか。。。
最後に
以上、全米オープンテニス男女シングルスのベスト32ドロー表と個人的感想についてざっくりとまとめました。
その他の日本人選手が負けてしまったのは残念ですが、グランドスラム大会ですからある意味覚悟してた結果ではあります。。。
その分、残っている錦織圭と大坂なおみには優勝を目指して頑張って欲しいですね。
時間の折り合いが付けば、試合を観戦したいと思います。
スポンサーリンク
関連コンテンツ
コメント