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大坂なおみがダブルベーグルでサスノビッチにパーフェクト勝利!!【2018全米オープン 3回戦】

大坂なおみがダブルベーグルでサスノビッチにパーフェクト勝利!!【2018全米オープン 3回戦】

全米オープンテニス2018女子シングルス3回戦で、大坂なおみがサスノビッチを相手にダブルベーグルでパーフェクト勝利を達成しました。

スコア的に見れば、テニス版「完全試合」とも言える非常に珍しいスコアですね。


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大坂なおみ 3回戦の試合スコア


大坂なおみは全米オープン3回戦で世界ランク33位のサスノビッチと対戦しました。
スコアは以下のとおりです。
 

1 2 3 4 5
大坂なおみ 6 6 / 2
サスノビッチ 0 0 / 0

試合結果 ⇒ 大坂なおみがストレート勝ち!!
 

大坂なおみがダブルベーグル達成


上述の通り、大坂なおみがストレート勝ち。

また6-0のスコアは「ベーグル」と呼ばれることも多いですが、2セット続けてのベーグルということで「ダブルベーグル」という非常に珍しい、なかなか見ることのできないスコアを記録しました。

当然、大坂なおみにとっても実現するのが難しい記録を達成したことになりますね。


ダブルベーグルを達成したからといって、なにか特別な賞金等が出るわけでもないですが、やられた方にとっては相当屈辱的なスコアですし、プロの試合では狙って達成できるような記録でもないので偉業といえば偉業ですね。
 

ちなみに、「ダブルベーグルとは?」で検索してみると、多くの説明記事では「2セット連続でベーグル(6-0)を記録すること」と書かれていました。

例えば6-0、4-6、6-0のような、連続ではないけど1試合で2度のベーグルを記録した場合にはダブルベーグルとは言えないのかどうかについてははっきりとしたことはわかりませんでした。
まあ「ダブルベーグル=一方的な試合」というイメージを与えたいなら、2セット連続以外はありえないんでしょうけど。。。

 

スコアよりも内容を評価


ダブルベーグルはたしかにすごい記録ではありますが、ダブルベーグルだろうが7-6、7-6だろうが、もっと言えばフルセットまでもつれ込んでも勝ちは勝ち、1勝に変わりはありません。

今回はダブルベーグルを記録したそのことよりも、世界ランク33位を相手に全米オープンという大きな大会でほぼパーフェクトな試合ができたことを評価したいですね。

ポイントレベルではサスノビッチも何ポイントかとれているとは思いますが、決して弱いとは言えない選手を相手にここまで一方的な試合ができた大坂。
いかに充実したプレーができているかを表しているように感じます。

 
とはいえ、大坂なおみはメンタル面での不安がありますので、試合ごとにコンディションが大きく変わってしまうことも考えられますけど。。。

 

トリプルベーグルの記録はある?


女子の場合、グランドスラム大会でも3セットマッチですので、ダブルベーグル達成イコール勝利ということになります。
 

一方、男子の場合はグランドスラム以外トーナメントはほとんどが3セットマッチなので同じことが言えますが、グランドスラムやデビスカップなど5セットマッチの場合はダブルベーグルだけでは試合が決まりません。

加えて2セット続けてベーグルを記録しなくても2度以上のベーグルを記録する可能性もあります。
(※上述の通り、これをダブルベーグルと呼ぶかどうかは意見が分かれるかもしれませんが)

つまり男子の試合で5セットマッチの場合はトリプルベーグルを達成してはじめて「完全試合」ということになるわけです。
(※ここでは「3セット連続」という意味で使っています)

 
では過去にトリプルベーグルを記録した人はいるんでしょうか?
記事を書いている途中で気になってしまいました。

「ダブルベーグルでも非常に難しい記録だと思えるのに、プロの試合でトリプルベーグルなんてあり得るのか?」
なんて思ったりもしたんですけど、検索したらありました。。。

 
メンズテニスフォーラムというサイトに、「Double and triple bagels since 1980」という項目がありました。
日本語に訳せば、「1980年以降のダブル&トリプルベーグル(の記録)」ということになります。

 
やはりというか、ほとんどがダブルベーグルの記録ですが、

1981 Davis Cup: T.Ulasne – S.Sakamoto 6-0 6-0 6-0
1984 Davis Cup: E.Sanchez – K.Harrad 6-0 6-0 6-0
1987 Roland Garros: K.Novacek – E.Bengoechea 6-0 6-0 6-0
1987 Wimbledon: S.Edberg – S.Eriksson 6-0 6-0 6-0
1987 US Open: I.Lendl – B.Moir 6-0 6-0 6-0
1993 Roland Garros: S.Bruguera – T.Champion 6-0 6-0 6-0
2005 Davis Cup: R.Mello d. D.Josepa 6-0 6-0 6-0
2011 Davis Cup: A.Murray – L.Bram 6-0 6-0 6-0

(引用元:メンズテニスフォーラム


と、計8試合がトリプルベーグルとして記録されています。
有名所で言えばエドバーグやレンドル、現役の選手で言えばアンディ・マレーが記録していますね。
(※サイトは2015年まで記載がありますが、以降については記録がないのか更新されていないのかはよく確認していないので不明です)
 

この中で、デビスカップの場合は対戦国次第でレベルの大きく離れた相手と戦うこともあるでしょうから、ツアー大会よりは難易度は下がるかなあとは思います。

でも全仏やウィンブルドン、全米オープンといったグランドスラム大会でも記録が残っているんですね。
こんな難しそうな記録(スコア)がこんなに記録されているとは想像できませんでした。。。

 

最後に


大坂なおみがダブルベーグルを記録したことがきっかけで、トリプルベーグルについてもちょっと調べてまとめました。

大坂なおみについては、これで次負けたら意味がないので次の試合もこの流れをキープしたままいい試合をしてほしいですね。
 

女子シングルスは上位シード選手が敗退するなど波乱含みの展開となっています。
4回戦の対戦相手サバレンカは第26シードですから大坂よりもランキングは下ですし、ここを勝てば次の対戦相手もどちらが来てもノーシードの選手です。

ボトムハーフで残っている選手は第14シードのキーズがランキング最高順位ですので、大坂なおみが決勝進出できるチャンスは十分にあると思います。

あまり欲をかいてもいけませんけど、更に上を目指してほしいと思います。

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