錦織圭や西岡良仁にとって2019年シーズン開幕戦となるブリスベン国際2019。
いつもならシングルスの情報を基本に記事を更新していますが、今回は錦織圭と西岡良仁がペアを組んでダブルスに出場するそうなので、ドローや賞金など、ちょっとだけ情報を整理してみようと思います。
ちなみに今大会は2人の他に、ダブルスメインで戦っているマクラクラン勉も出場予定です。
この2組の対戦はあるのでしょうか?
ブリスベン国際2019について
ブリスベン国際2019の基本情報については、シングルス中心ではありますが別途記事にしています。
そちらを参照ください。
ダブルスのドロー
ダブルスのドロー表は以下のとおりです。
なお、別記事ではシングルスの結果についてトーナメント表に反映していく予定ですが、ダブルスの方はドロー表の掲載のみとさせていただきます。
錦織圭・西岡良仁ペアは3番枠。
1回戦で地元オーストラリアのダックワース・トンプソン組と対戦し、勝てば第1シードのブライアン兄弟(?)との対戦が濃厚です。
一方のマクラクラン勉ですが、2018年シーズン同様、今シーズンもドイツのストルフとペアを組んで戦うようですね。
第2シードとして16番枠に入りました。
ドロー表を見ると、錦織・西岡ペアとマクラクラン勉ペアが戦うにはお互いが決勝まで進まなければいけません。
日本人対決が実現する可能性はあまり高くなさそうです。
※シングルスメインで出場している選手は、シングルスの状況によってダブルスを棄権するケースもありますので、ダブルスメインで活動しているペアが残る可能性が高そうです。
賞金
ブリスベン国際2019のダブルスの賞金についてもまとめておきますね。
ダブルスの賞金
優勝 29,860ドル(約328万円)
準優勝 15,300ドル(約168万円)
ベスト4 8,290ドル(約91円)
ベスト8 4,740ドル(約52万円)
1回戦 2,780ドル(約31万円)
※記事作成時の為替レートをもとに1ドル=110円で計算
優勝 29,860ドル(約328万円)
準優勝 15,300ドル(約168万円)
ベスト4 8,290ドル(約91円)
ベスト8 4,740ドル(約52万円)
1回戦 2,780ドル(約31万円)
※記事作成時の為替レートをもとに1ドル=110円で計算
今大会のシングルスの優勝賞金が90,990ドル(約1,001万円)ですから約3分の1くらいですかね?
しかもダブルスの場合はこれを半分に分けるんですよね?
だとしたら、ダブルスってのはトップ選手でもシングルスほど金にはならない厳しい世界ですねw
個人的にはもう少し高くてもいいと思うんですけど。。。
ダブルスメインの選手ってやっていけるんでしょうか?
ちょっと気になりました。
スポンサー収入とかで賄っているとは思うんですけどね。
でもシングルスとの格差がありすぎるような気もします。
TV中継は?
ブリスベン国際2019の放送予定に関しては、上述の通り別記事にまとめています。
NHKやBS朝日で中継の場合は、大抵の場合、錦織の試合だけ放送して終了、ということが多いです。
しかし今大会の中継局はWOWOWですので、放送時間も圧倒的に長いですし、WOWOWオンデマンドというネット配信サービスまで付いてます。
ですから、時間さえ許せば、錦織の試合だけでなくその他の試合も観戦(視聴)することは可能です。
オンデマンドを利用すれば、同時刻に行われている試合の中から、自分の観たい試合を選ぶこともできますしね。
ただしダブルスの試合についてはどの程度放送されるかわかりません。
どうしてもシングルスの中継が中心になると思いますので。
日本人選手の絡む試合に関しては放送の可能性はあるかと思いますが、それ以外の試合まで観戦できるかについては過度な期待はしないほうがいいかもしれません。
(※念の為、WOWOWの放送予定などでご確認ください。)
ちなみに日本とブリスベンの時差は約1時間。
大会公式サイトのメニューから「SCHEDULE(スケジュール)」 ⇒ 「Order of Play(オーダーオブプレイ:試合順)」と進んでいただくと、各コートの試合順(テーブル)が確認できます。
進行状況によってコート変更等、調整が入る可能性もありますがこれらを参考にして試合開始予定をご判断ください。
※シングルスの試合開始予定に関してはこちらを参考にしてください。
ダブルスの試合はデビスカップ等以外ではなかなか見る機会がないですし、錦織のダブルスとなればさらに珍しいですから、WOWOWにはしっかりと放送してほしいですし、放送されるなら是非とも観てみたいですね。
最後に
以上、簡単ではありますがブリスベン国際2019のダブルスのドローや賞金などについてまとめました。
マクラクラン勉はともかくとして、錦織や西岡が今シーズン通してダブルスも参戦するのかどうかわかりませんが、出場するなら注目したいと思います。
ウィンブルドン前の大会だけとか、ネットプレーの感覚をつかみたい時だけスポットで参戦、というケースもあるとは思いますけどね。
当ブログでも基本的にはシングルスの情報がメインになりますけど、状況によってはダブルスの情報も更新していきたいと思います。
スポンサーリンク
関連コンテンツ
コメント