BNPパリバオープン2018も2回戦まで終了し、ベスト32が決定しました。
男子ではダニエル太郎がジョコビッチを破る大金星を挙げたものの、錦織圭は体調不良を理由に直前で欠場を発表。
一方の女子では大坂なおみがシャラポワに勝つなど現時点でベスト16入りを果たしていますが、当ブログでは基本的に男子を中心に書いていますので今回も男子に限定してベスト32以降のトーナメント表やその後の試合結果を反映していきたいと思います。
ベスト32のトーナメント表
BNPパリバオープン2018のベスト32が決まりましたのでトーナメント表にしました。
今後はこのトーナメント表に結果を反映していきたいと思います。
(※反映のタイミングは管理人の都合に左右されます。)
日本人選手の結果について
ここで日本人選手について触れておきます。
杉田祐一と西岡良仁は1回戦敗退
杉田祐一と西岡良仁は残念ながら1回戦で敗退してしまいました。
杉田も西岡も共にフルセットでの敗退。
しかも杉田はファイナル6-7(4-7)、西岡がファイナル5-7ですからね。
本当にあと一歩のところまで行ったんですけど、競り負けてしまいましたね。
今後、勝負強さを磨いて活躍して欲しいですね。
ダニエル太郎がジョコビッチを破る大金星
今大会のサプライズはダニエル太郎がジョコビッチを破る大金星を挙げたことですね。
早朝の試合ということもあり、私は観戦できなかったんですけど結果を見て驚きました。
スポーツニュースで少しだけ映像を確認したんですけど、ジョコビッチを苛つかせてましたし、ダニエルのナイスショットに拍手するしかなかったりと、内容的にもダニエルがジョコビッチを追い込んでいたように見えました。
(まあ良いところだけ編集したのかも知れませんけど)
いくら今のジョコビッチが全盛期から程遠い状態とはいっても、ランキングも大きく離れていますし元世界王者は上手さ・強さがありますからね。
その相手にフルセットとはいえファイナル6-1で圧倒したことは素晴らしいことだと思います。
試合を観ていないので、ジョコビッチに何かアクシデントのようなものがあったか等は不明ですが、現時点での本気を出させて勝ったのだとすれば、本当にダニエルの大金星です。
残念な錦織の直前棄権(欠場)
一方で残念なニュースもありました。
第22シードで出場予定だった錦織圭が体調不良を理由に直前で棄権(欠場)を発表しました。
錦織にとって1試合目の試合前での棄権のため欠場扱いとなり、錦織のいたドローポジションにラッキールーザー(ベメルマンス)が入りました。
(※べメルマンスはマイエルに負けました)
錦織が出場していれば、マスターズ格付けの大会3回戦で日本人同士の対決という、半ば夢のような試合が実現したんですけどね。。。
錦織はケガの再発等ではなく、風邪による体調不良らしいので一安心ですけど、復帰後も今ひとつエンジンが掛かりきらない状況には私も少々がっかりしています。
先週のメキシコから風邪が治らなくて今週の試合は残念ながら断念することにしました。
— Kei Nishikori (@keinishikori) 2018年3月11日
好きな大会のひとつなので出れないのは悔しいですが早く治して次のマイアミに備えたいと思います。
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Unfortunate I have to pull out of the tournament today. I have been sick for over a week and tried everything I could to get better. Unfortunately today I am still not strong enough.
— Kei Nishikori (@keinishikori) 2018年3月11日
I am very sorry as I love this tournament and wish Tommy Haas and the team a great event.
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そうはいってもハードなトレーニング&スケジュールの中で風邪をこじらせたのは仕方ない部分もあるでしょうから、その分、次のマイアミオープンでは巻き返してほしいですね。
最後に
以上、BNPパリバオープン2018のベスト32のトーナメント表と、ここまでの日本人の結果、および今後の試合結果の反映について書かせていただきました。
ダニエル太郎にはいけるところまで頑張ってもらいましょう!!
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