全仏オープン2018も2回戦まで終了し、ベスト32が決まりました。
今年は男子は錦織圭、女子は大坂なおみがベスト32に残っていますね。
そこで男女シングルスに関して改めて32人のトーナメント表を作成し、今後は試合結果を反映していきたいと思います。
合わせてここまでの簡単な振り返り感想を記します。
男子シングルス ベスト32のトーナメント表
まずは男子シングルスのトーナメント表になります。
今後はこちらに試合結果を反映していきます。
(※結果反映のタイミングは管理人の都合に依存します)
女子シングルス ベスト32のトーナメント表
普段は女子トーナメント表は掲載していませんが、グランドスラム大会であること、大坂なおみが残っていることなどを理由に今回は作成しました。
ここまでの振り返り感想
ここまでの振り返り感想を簡単にまとめてみます。
日本人選手に関しては別記事で簡単に触れていますので、男子シングルスを中心に全体的な感想として挙げてみます。
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上位シードは順当勝ち
ディミトロフやA.ズベレフなどがフルセットまでもつれこみましたが、ここまで上位シード選手は順当勝ちしていますね。
男子は第1~8シードまで全員が残っています。
女子は第5シードのオスタペンコが負けてしまったものの、残り7人の上位シード選手は残っています。
男子はシード選手が22/32、女子はシード選手が21/32ということでガチガチの順当とまでは言いませんが、そこまで荒れてもいない印象です。
ナダルは盤石?
男子第1シードのナダルは2試合ともにストレート勝ち。
3回戦の相手はガスケということで簡単な相手ではないでしょうが、ベスト8までは問題なく進みそうな気配です。
山になりそうなのが、準々決勝。
チリッチやデルポトロあたりとの対戦になれば、番狂わせが起こる可能性が少し上がってくるかと思いますが。。。
ワウリンカは初戦敗退
復帰して間もないワウリンカでしたが、残念ながら1回戦でフルセット負け。
優勝経験のあるグランドスラム大会ながら、初戦敗退となってしまいました。
私はこの試合を観戦しましたが、ショットは全く問題なかったように感じました。
ただ、これで負けてしまったということは、試合勘とかスタミナとか、微妙な部分でまだ足りない部分があるのかなあ?という印象です。
とはいえ、もう少し試合数をこなしていけば復活も期待できそうではあります。
期待の若手は敗退
個人的に注目していた若手選手たちは軒並み敗退してしまいました。
具体的には、チチパスとシャポパロフの二人です。
シャポパロフは第24シードがついていましたがマーテラーに破れました。
またチチパスはティエムとの注目カードとなりましたが、ここではティエムに軍配が上がりました。
個人的にこの二人には注目していますので、今後の活躍を期待したいところです。
最後に
以上、簡単な感想を交えながらベスト32のトーナメント表を掲載しました。
ベスト32以降はシード選手同士が対戦するステージとなります。
試合を観る方からすれば面白い対戦カードが増えてくると思いますが、錦織や大坂なおみにとっては厳しい試合が続くことになります。
連戦の疲労やダメージの蓄積などの影響も出てくる頃ですので、本当にタフな選手が勝ち上がっていくことになると思います。
その意味ではやはり男子はナダルが強そうですけどね。。。
番狂わせが起こるでしょうか?
女子は正直よくわからないですが、大坂なおみがどこまでやれるのか?
タフなのかということも含めて試合を観戦したいと思います。
まだまだ楽しみな試合は続きます。。。
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