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小林伸二氏が清水の新監督に!!戦術スタイルの評価は?

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J1リーグ最終節終了後に
小林伸二氏が清水エスパルスの新監督に
就任することが発表されました。

気になるのは
戦術スタイルや監督としての評価。
これまでの経歴を元に
エスパルスの未来を予想してみます。



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小林伸二氏が清水の新監督に


J1リーグ最終節を前に、
清水エスパルスは田坂監督の
今シーズン限りでの退任が発表されました。

契約は来シーズンまで残っていたようですが
就任後1勝しかできなかったことを考えれば
解任は仕方ないですね。

そしてリーグ最終節が終わった翌日に
小林伸二氏の新監督就任が発表されました。

「小野伸二」ではなく「小林伸二」
一瞬見間違えてびっくりしましたけど別人ですw
特に静岡ではねw

私は監督に関してはあまり詳しくないので
どんな監督なのか?
期待していいのか?
など色々とネットなどで
情報を確認してみました。

小林伸二氏の経歴


監督歴
1993-1996 サンフレッチェ広島ユース
2000    アビスパ福岡サテライト
2001    大分トリニータサテライト
2001-2003 大分トリニータ
2004-2006 セレッソ大阪
2008-2011 モンテディオ山形
2012-2015 徳島ヴォルティス
2016-   清水エスパルス

大分トリニータ
モンテディオ山形
徳島ヴォルティス

の3クラブではJ2からJ1への昇格に貢献しています。

この実績から
「昇格請負人」
なんて呼ばれているみたいですねw

清水エスパルスの公式発表によれば、
新監督の選考にあたり、

1.監督就任後、2年以内にJ1昇格経験のあること
2.J1昇格翌年に、残留させた経験をもつこと
3.経営規模の異なるクラブを経験し、その双方で結果を出せていること
4.選手、コーチングスタッフ、フロントスタッフとの距離を縮めて信頼関係を築くことが出来る人間性を持っていること
5.エスパルスのウイークポイントである守備力を短期間で改善出来ること
6.ポジション別の個人指導に定評のあること

(引用元:清水エスパルス公式サイト


などの要件を掲げ、
その要件を満たす人材ということで
小林伸二氏に監督就任を要請したようです。

小林伸二監督の戦術・スタイルと評価は?


小林伸二監督の戦術についても
ざっと調べてみました。

どうやら
「手堅い戦術」
を好む監督の様で、
どちらかといえば守備重視の戦術スタイル。

要は
「負けないサッカー」
を標榜しているという感じでしょうか?

監督に対する評価としては、
実際にチームを昇格させてますので
サポーターを中心に一定の評価を得ているようですね。

但し、
あまりにも手堅い戦術で
勝負に徹するスタイルなために
人によって好き嫌いが分かれてますね。

相手監督が
「あんなのはサッカーとは言わない」
と試合後に批判したとか、
サポーターも試合を観ててもつまらないとか。。。

個人的には好きじゃないかも?


個人的な好みで言えば
静岡のサッカースタイルは
やはり圧倒的な攻撃力というイメージであってほしい。

だから小林伸二監督のスタイルは
私は好きじゃないかもしれません。
まだ新チームを観てないので
現時点では判断できませんけどね。

もちろん守備面を軽視していい
というわけではないですが
相手チームが清水エスパルスを形容する時に
攻撃力の方に強い印象を持たれるようなチームであってほしいですね。

「3点取られたら4点取りゃいいんだろ」
くらいの攻撃重視のサッカーが好きですね。
個人的な好みで言えばw

ここ最近のエスパルスは
確かに失点も多いし守備力が弱いってのは
課題であるのは事実です。

でも、だからと言って
守備偏重の戦術でチームを作っても
勝てるかなあ?って疑問は残りますね。

J2では負けないことよりも勝つことのほうが重要ですからね。

これまでも守備の固いチームが
好成績を挙げた例はあると思いますが
そのチームの多くは
「得点力もそれなりにあった」
はずです。

守備力だけで勝ってきたわけではなく、
例えばカウンター狙いであれば、
少人数でもなんとか得点できるだけのFWがいたり、
守備中心でも、
少ないチャンスを見逃さずに
選手が連動して一気に攻撃し得点する
というような運動量やスキルを持つ選手を
抱えていたチームだったりするわけです。

Jリーグの話ではないですが、
静岡県代表が強かった頃の全国高校サッカーで
東海大一(現:東海大翔洋)が
大会無失点で優勝した時には
守備力が評価されましたが
チームにはアデミールサントスや沢登など
攻撃面でも他校にひけを取らない戦力がありました。

では今のエスパルスはどうでしょう?
現時点では選手の移籍・残留情報が確定してませんので
来シーズンどういう戦力で戦うのかは不明ですが
大榎監督時代の失点の多さを改善すべく
田坂監督は守備重視の戦術にシフト。

確かに失点は少なくなりましたけど、
同時に得点も減ったわけで、
結果は大榎監督時代とさほど変わらない
というかむしろ悪化したのかもしれない結果に終わりました。
(特に勝利という点では)

現時点で得点力が期待できそうな選手はウタカくらい?
チョンテセや大前なども期待できますけど
今シーズンの結果を見れば
過度の期待は禁物ですよね?

ウタカが残ってくれればいいけど
もし移籍しちゃったら、
「守備を固めても誰が点を取るの?」
って感じで、
「負けはしないけど勝ちもしない」
状況が続くだけのチームになる危険性はありますね。
それに守っても失点することはあるでしょうし。

もっとも
田坂監督と小林伸二監督では
チーム作りも違うでしょうから
もっといい状況になる可能性はありますけどね。

ただJ2では、
勝利を重ねて勝ち点3を積み上げなければ
優勝や昇格争いはできないと思います。

勝つには無失点だけではダメな訳で、
得点しなきゃいけないですからね。

この点が個人的に気がかりではありますね。

最後に



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など、
徳島や清水サポーターや
サッカーファンの声にもありましたけど、
小林伸二監督のスタイルを
チームに浸透させるためには
ある程度の時間が必要で、
1年で昇格できればその方がいいけど、
2年くらいは我慢して見守る覚悟でいたほうがいいみたいですね。

エスパルスのフロントが
どこまで我慢できるかってのはありますけど
「2年以内での昇格を目指す」
というつもりで応援したほうがいいのかな?
希望は1年で昇格だけどw

どうせなら観ていて面白いサッカーをしてほしいですけどねw
それでも勝てるなら我慢するしかないか。

来シーズンが始まったら
小林伸二監督の戦術スタイルや采配を確認してみようと思います。

期待していいよね?



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