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ジュビロ磐田が劇的勝利でJ1自動昇格!!【J2最終節感想】

Jリーグ
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J2リーグ最終節までもつれたJ1自動昇格圏争い。
ジュビロ磐田は大分トリニータと対戦し2-1で勝利。

先制するも終盤に追いつかれ、
窮地に追い込まれたジュビロでしたが
すぐさま勝ち越し劇的勝利!!
見事J1自動昇格を果たしました。

感想をまとめます。



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磐田対大分の試合結果


ジュビロ磐田対大分トリニータの一戦。
ジュビロは勝てば自力で自動昇格となる試合に臨みました。

試合結果
ジュビロ磐田 2-1 大分トリニータ

得点 後半17分 伊野波雅彦(磐田)
   後半45分 パウリ―ニョ(大分)
   後半46分 小林祐希(磐田)

ジュビロは苦しみながらも勝ち越し勝利。
見事自力で自動昇格を決めました。

ちなみに3位のアビスパ福岡は
FC岐阜を相手に4-1で勝利。

勝ち点では並んでいるものの、
得失点差で3点上回ったジュビロが2位となり
福岡はプレーオフに希望を託すことになりました。

昨年の悪夢が頭をよぎった


前節横浜FCに痛恨の引き分けで
勝ち点で福岡に並ばれたジュビロ。

得失点差を考慮すれば、
最終節で勝てば自力で自動昇格を決めるという
有利な状況ではあったものの、
試合は立ち上がりから重苦しい雰囲気。

心なしか選手の動きが重く感じられ
ジュビロはなかなか得点のチャンスが作れません。

逆に危ないシーンを作られるなど
嫌な雰囲気のまま試合が進みます。

試合は前半を0-0で折り返し。
この時点で福岡が1-0とリード。
ジュビロは勝つしかない状況でした。

そして後半17分。
ジュビロは右サイドから
ゴール前にグラウンダーのボールを供給。

相手DFがクリアミスしたボールがGKに向かい
キーパーはこれを触って止めるのがやっと。
クリアしきれず残ったボールを
伊野波雅彦が押し込みジュビロが先制します。

これで状況的には楽になったジュビロですが
追加点を奪えないまま時間が進みます。

ジュビロは後半40分を回る前から
追加点を諦め逃げ切り体勢に。

個人的にはまだ早いし
そんな弱気では危ないと思いながら観てましたが、
嫌な予感が当たってしまったのが後半45分。

ゴール正面ミドルレンジにボールがこぼれると
パウリ―ニョが豪快なミドルシュートを放ち
これが一直線にゴールに吸い込まれてしまいますw

試合終了直前の同点ゴールw
「やっぱりこうなるのかw」
と昨年プレーオフでロスタイムに
モンテディオ山形のGK山岸に決められ
昇格できなかった悪夢が頭をよぎりました。
(まだプレーオフは残ってますが)

私自身ひどく落ち込んでいたんですが、
今年のジュビロは違ってました。

その直後に相手ゴール前に素早くボールを回すと
混戦のこぼれ球から小林祐希が左足を振り抜きシュート。

GK武田洋平が必死に反応するも、
手に当てるのがやっとで、ボールはそのままゴールへ。

同点に追いつかれたショックから
わずか1分後に勝ち越しゴールを決め
再び歓喜の雄叫び!!

ロスタイムは4分。
ジュビロは交代枠を使ったり、
ボールをキープしたりして時間を稼ぎます。
さすがにこの時間帯ではわかる対応です。

しかしロスタイムの時計が5分を回っても
主審は笛を吹かないwww

「おいおい。追いつかれたらどうすんだよ。」

なんて思いながらドキドキしていましたが、
その後間もなくして試合終了のホイッスル。

ジュビロが劇的な勝ち越し点で勝利。
同時刻に行われていたアビスパ福岡は
一度はFC岐阜に追いつかれたものの
そこから3点を追加し4-1で勝利。

ただ得失点差でジュビロを上回れなかったため、
この時点でジュビロの自動昇格が決定しました。

J2の最終順位(上位)は以下の通りです。
J2最終順位表2015
(画像引用元:Jリーグオフィシャルサイト

いやあ、
毎回最終戦ってのはいろんなことが起こるけど
今回は本当にハラハラしましたねw

同点に追いつかれた時は本当に終わったと思いましたw
まさかあそこから勝ち越すとは。。。

清水エスパルスのJ2降格が決まっているだけに
ジュビロ磐田のJ1昇格は本当に嬉しいです。

最後に


静岡県からJ1クラブがなくなるのだけは避けてほしい
と願っていましたから、
本当に良かったです。

来年は清水と磐田の立場が逆転しますが、
両チームともに応援したいと思います。

いやあ、本当に良かったw

おめでとうジュビロ!!



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