当ブログ内の記事ではアフィリエイト広告を利用しています。

穂積・加藤ペアは決勝進出ならず!【全豪OP2017女子ダブルス準決勝感想】

テニス
スポンサーリンク

全豪オープン2017の女子ダブルス準決勝で、
穂積絵莉、加藤未唯ペアが
第2シードのマテックサンズ、サファロバ組と対戦。

互角以上の勝負を繰り広げましたが
惜しくも敗退し決勝進出を逃しました。

簡単に感想をまとめます。



スポンサーリンク

女子ダブルス準決勝の結果


全豪オープン2017の女子ダブルス準決勝。

穂積絵莉、加藤未唯ペアの
試合結果は以下のとおりです。

1 2 3 4 5
穂積絵莉・加藤未唯 2 6 4 1
マテックサンズ・サファロバ 6 4 6 2

穂積・加藤組はフルセットの末、
第2シードのペアに敗退。

グランドスラム大会の
決勝進出という快挙はお預けとなりました。
 

試合の詳しい推移は
以下のサイトを参考にして下さい。

(リンク)
日刊スポーツ 全豪女子ダブルス詳細

※いつまで公開されているかは不明です

 

一進一退の好勝負


今日は男子シングルス準々決勝が行われていますが、
wowowでは女子ダブルスの試合が
ライブ中継されていたので
私も途中から観戦しました。

 
普段は錦織の試合観戦が中心で
女子、しかもダブルスの試合を観るのは久しぶり。

穂積・加藤ペアが
ダブルスで準決勝進出したことは
ニュースで知っていましたので
機会があれば観ようとは思っていましたが
なんとか観戦できましたw

 
相手が第2シードということで
「さすがに今日は厳しいかな?」
なんて思っていましたが、
試合を観たらとんでもないwww

第2シードが相手だろうと、
全く引けをとらないどころか
「もしかしたら勝てるんじゃね?」
と思えるくらい、
互角以上の試合をしていました。

 
最終的には
ファイナルセットを4-6で落とし、
セットカウント1-2で負けてしまったわけですが、
チャンスは何度もありましたし、
ブレークされてもブレークバックして追いつくことも
1度や2度ではありませんでした。

 
ファイナルセットに入ってから
マテックサンズが自身を鼓舞するようなプレーを連発し
逆に日本ペアの方はミスが多くなった気がします。

それでも
先にブレークしたのは日本ペアでしたし、
逆転リードされたあとも
ブレークバックして追いつくなど、
一進一退の攻防を繰り広げていたと思います。

ファイナルセット第9ゲームの
相手サービスゲームは
8分間に渡る長いゲームになりましたが、
ブレークチャンスが何度かあった中、
最終的に取れなかったのが大きかったですかね?

ミスでポイントを失った場面も多かったですから
ちょっともったいなかった気もします。

 
それでも
ストローク戦でも力負けしておらず、
「世界のトッププロを相手に、日本人でもここまで戦えるのか?」
と驚かされました。

 

GS準決勝進出でも快挙


今まで、
杉山愛や平木理化などが、
外国人選手とペアを組み、
グランドスラムで好成績を残した
というのは記憶していますが
「日本人同士のペアでグランドスラム大会準決勝進出」
というのは記憶に無いです。
(正確な記録はわかりませんがw)

(追記)
もし日本人ペアでGS決勝進出となっていたら史上初の快挙だったそうです。

 
日本人ペアでのグランドスラム準決勝進出
という記録はやはり快挙と言っていいでしょう。

穂積絵莉も加藤未唯もまだ22歳ですので
今後もチャンスはあるかもしれませんね。

もし今後も安定した成績を残せるようなら
錦織圭に続き、
試合観戦が楽しみなカードが増えることになりそうですw

 

最後に


普段は中々ダブルスの試合を観る機会はないですが、
ダブルスにはダブルスの面白さがありますので
やっぱり試合を観ていると楽しいですねw

グランドスラム大会くらいでしか
観る機会はないかもしれませんが、
みなさんももし機会があれば、
ダブルスの試合も観戦してみて下さい。

 
シングルスとは違った
奥深さを感じられると思いますよ。



スポンサーリンク

関連コンテンツ

コメント

タイトルとURLをコピーしました