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楽天ジャパンオープン2018 ドローや賞金、放送予定、出場選手等基本情報【錦織圭は第3シード】

テニス
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楽天ジャパンオープン2018の本戦が来週開幕しますね。

昨年欠場となった錦織圭も今年は第3シードで出場予定です。
地元(自国)開催ということで、その他の日本人選手も多く出場します。

そこで、ドロー表や賞金、放送予定、出場選手、獲得ポイントなど、大会の基本情報をまとめていきます。

※昨年の記事をベースに2018年情報に更新しました。



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楽天ジャパンオープンについて


楽天ジャパンオープンは1972年に第1回大会が開催されています。

もともとは男女共催でしたが、現在は分割されていて女子は「ジャパン女子オープン(JAPAN WOMEN’S OPEN TENNIS)」として歴史を繋いでいます。
※冠スポンサー名は省略

 
2018年現在、男子ATPツアートーナメントとしては日本で開催される唯一の大会となっています。
開催時期や冠スポンサー、大会名など幾つかの変遷を経て現在に至っています。

 
2018年大会の本戦開催期間は2018年10月1日(月)~7日(日)となっています。
 

会場について


試合会場については、例年有明テニスの森公園となっていますが、2018年は東京オリンピックに向けた改修工事のため、調布の武蔵野の森総合スポーツプラザに変更されています。
コートサーフェスはハードコートです。
 

・周辺マップ
(※大会HPより引用)
 

・電車利用の案内
(※大会HPより引用)


大会の格付け


楽天ジャパンオープンの格付けは現在ATP500となっています。

これは上から数えて3番目の格付けです。

ATP格付け
 
試合ルールは男子シングルスの場合3セットマッチで行われます。
6-6となった場合はタイブレークで勝敗を決定します。

 
ちなみにダブルスでは、第1第2セットはノーアドバンテージ方式で6-6の場合はタイブレーク。
第3セットは10ポイントマッチタイブレーク方式となります。

組み合わせドロー


<ドローサイズ> 32(32選手)

本戦の組み合わせドローは以下のとおりです。
(※予選通過者枠も反映した確定版に差し替えました)
 

・男子シングルスドロー表
 
 

予選通過者枠を除き、記事執筆時点で本戦出場が確定している日本人選手は以下のとおりです。

・ダニエル太郎(18番枠)
・杉田祐一(23番枠)
・錦織圭(24番枠、第3シード)
・西岡良仁(28番枠)


以上、現時点で4選手が出場予定です。

なお、杉田祐一と錦織圭は1回戦で対戦することになりました。

(2018.09.30追記)
予選ラウンドに出場していた綿貫陽介(世界ランク273位)が本戦出場を決めました。
13番枠に入り、1回戦はハーセとの対戦となりました。

ということで、最終的に本戦に出場する日本人選手は5名となりました。


日本語版ドロー


日本語(カタカナ)表記のドロー(トーナメント)表がこちらです。
(※カタカナ表記はスポーツナビを参考にしています。)

大会の進行に合わせて試合結果を反映していきます。


※スコア数字横の「r(=retire)」は途中棄権
※入力幅の関係で名前やシード表記の一部が隠れてしまう場合があります。
※試合結果の反映タイミングは管理人の都合に依存します。


 

シード選手


シード選手は8名です。
シード選手も含めて全出場選手が1回戦から試合を行います。

第1シード マリン・チリッチ(6)
第2シード ケビン・アンダーソン(9)
第3シード 錦織圭(12)
第4シード ディエゴ・シュワルツマン(14)
第5シード ステファノス・チチパス(15)
第6シード ミロシュ・ラオニッチ(20)
第7シード チョンヒョン(23)
第8シード リシャール・ガスケ(25)

※氏名横の数字は最新世界ランク(ドロー表作成時)

獲得ポイント


楽天ジャパンオープンはATP500の格付け大会なので、優勝すると獲得ポイントは500ポイントになります。

優勝 500Pt
準優勝 300Pt
ベスト4 180Pt
ベスト8 90Pt
2回戦 45Pt
1回戦 0Pt
 
※予選Rを戦った選手は別途ポイント加算の可能性あり。(※割愛)

賞金


楽天ジャパンオープン2018の賞金は以下のとおりです。

 
大会全体の賞金総額 1,928,580ドル(約2億1,986万円)
※記事作成時点の為替レートをもとに1ドル=114円で計算

男子シングルスの賞金

優勝 384,120ドル(約4,379万円)
準優勝 188,315ドル(約2,147万円)
ベスト4 94,755ドル(約1,080万円)
ベスト8 48,195ドル(約549万円)
2回戦 25,025ドル(約285万円)
1回戦 13,200ドル(約150万円)
※記事作成時点の為替レートをもとに1ドル=114円で計算

歴代優勝者


楽天ジャパンオープンにおける、ここ最近の歴代優勝者(男子シングルスのみ)は以下のとおりです。

2006年 ロジャー・フェデラー(スイス)
2007年 ダビド・フェレール(スペイン)
2008年 トマーシュ・ベルディハ(チェコ)
2009年 ジョー=ウィルフリード・ツォンガ(フランス)
2010年 ラファエル・ナダル(スペイン)
2011年 アンディ・マレー(イギリス)
2012年 錦織圭(日本)
2013年 フアン・マルティン・デル・ポトロ(アルゼンチン)
2014年 錦織圭(日本)
2015年 スタン・ワウリンカ(スイス)
2016年 ニック・キリオス(オーストラリア)
2017年 ダビド・ゴフィン(ベルギー)
2018年 ?

ATP500の格付け大会ですので毎回出場選手が安定しないこともあり、歴代優勝者もバラバラですね。

日本人では錦織圭が2012年、2014年と優勝しています。

 

錦織圭の過去の成績


楽天ジャパンオープンにおける、錦織圭の過去の成績(実績)についてまとめてみます。

2007年 1回戦敗退
2008年 3回戦敗退
2009年 右肘故障により不参加(欠場)
2010年 1回戦敗退
2011年 1回戦敗退
2012年 優勝(初優勝)
2013年 ベスト8
2014年 優勝(2度目)
2015年 ベスト4
2016年 2回戦敗退(※棄権)
2017年 欠場
2018年 ?

昨年は錦織は手首のケガによりシーズン途中から全試合欠場。
その影響で楽天ジャパンオープンも欠場でした。

2018年2月にツアー復帰以降、大きなケガもなく比較的順調に試合をこなしています。

全米オープンベスト4、モゼールオープン(ATP250)ベスト4という成績を経てから今大会となります。
今大会は第3シードでの出場となりますが、どうなるでしょうか?

 

TV中継・放送予定



楽天ジャパンオープンはwowowで中継されます。
(※オンデマンドサービス含む)

ちなみに大会初日は無料放送となっています。

今回は時差は気にしなくていいので、wowowさえ観れる環境にあればリアルタイムで視聴することも可能ですね。


参考情報ですが、wowowに契約しているとwowowオンデマンドが利用できます。
(利用の際は最初に登録設定が必要)

オンデマンドでは複数の中継チャンネルが用意されており、例えば同時間帯に行われている別の試合など、TVでは放送されない試合も視聴可能になりますので選択の幅が広がります。

TVでは日本人選手の試合を中心に中継されると思いますが、他の選手の試合を見たい場合などはオンデマンドを利用するといいですよ。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓




今大会の見どころ


個人的な2018年大会の見どころを挙げてみます。
 

錦織圭の優勝は?


大会2度の優勝実績がある錦織圭。
今大会は第3シードということですので、ベスト4進出がひとつの目標ラインになります。

 
ドロー表を見ると、順当なら

1回戦 杉田祐一
2回戦 ブノワペール(またはジャリー)
準々決勝 チチパス
準決勝 アンダーソン
決勝 チリッチ


という形で対戦していくことになりますね。

 
1回戦の杉田祐一との試合もやりづらい部分があるかもしれませんが、個人的にどうしても嫌な気持ちになってしまうのが2回戦のブノワペール。

もう錦織本人には苦手意識はないかもしれませんけど、私の中では2015年の全米オープン1回戦で負けた試合、それから直後の楽天ジャパンオープン2015準決勝で逆転負けした試合が強く記憶に残っているために、毎回対戦することが決まると不安になります。
(※たしかその後は負けてなかったような気もしますけど。。。)
 

で、ここを勝ち抜けたとしても次のチチパスも油断できない相手です。
準決勝のアンダーソンはビッグサーバーということでやはりやりづらい相手。
最後のチリッチは全米オープン2018では錦織の勝利となりましたが、言うまでもなく強敵です。
 

ということで、
錦織にも十分優勝のチャンスはあるものの、どの試合もやりにくいだろうなあというのが今大会の印象です。

まあ、順当ならの話ですけどね。

 
地元開催の大会ですし、大坂なおみフィーバーで最近話題を持っていかれていますから、ここらで錦織健在をアピールしてほしい気持ちもありますね。

ツアーファイナル出場を狙っていると思いますので、まだマスターズが残っているとはいえ、出場権獲得のためにも早期敗退だけは避けたいでしょうし。

ということで、毎試合緊張感をもって観戦したいと思います。

 

今年は楽しみな対戦カードが多い


錦織をはじめとして、日本人選手の試合は当然関心があるわけですが、出場選手をみると日本人選手に限らずなかなかのメンバーが揃っていて、楽しみな対戦カードが多い気がします。

 
現時点では予選通過者枠は不明ですが、

1回戦だけでも
・チョンヒョン対シャポパロフ
・チチパス対ダニエル太郎
・錦織圭対杉田祐一
・キリオス対西岡良仁

あたりの対戦カードは面白そうですし、

ワウリンカが5番枠に入ったので、ワウリンカが勝ち上がっていけば対戦カードはおのずと面白いカードになると思います。

 

最後に


以上、楽天ジャパンオープン2018について基本情報を調べてまとめました。

日本で行われるトーナメントですし、今年は錦織圭も出場しますのでかなり盛り上がると思います。

日本人選手の方々には、この地元の応援を追い風にして一つでも上を目指してほしいですね。

私も可能な限りTVで観戦したいと思います。



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