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宇佐美貴史は懲罰交代で反省したのか?監督との関係や今後に影響は?

Jリーグ
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ガンバ大阪の宇佐美貴史が
懲罰交代させられました。

交代時には
長谷川監督と目も合わさず、
握手も交わさずベンチへ。

宇佐美は反省したのでしょうか?
また今後監督との関係に影響はないでしょうか?



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まさかの懲罰交代


Jリーグ第2ステージ第2節。
ガンバ大阪対名古屋グランパスの試合。

ガンバの宇佐美貴史は、
後半24分に交代。

この交代はスタミナ切れによる交代
かと思いきや、なんと「懲罰交代」でした。

報道によれば、
長谷川監督は宇佐美やパトリックに対し
守備もするように再三指示していたそうで、
指示に従わなかったために
懲罰交代を決断したらしいです。

試合はまさかの逆転負け。
宇佐美の交代が影響したかはわかりませんが
後味の悪い結果になりました。

以前から言われていた宇佐美の弱点


ピッチ上での選手の役割については
チームの戦術もあるので
一概には言えませんが、
少なくとも長谷川健太監督の元では
前線の選手であっても
守備面でも貢献することを求めていました。

しかし監督から見て
満足のいく働きではなかったということですね。

ここで思い出すのが、
ザッケローニ、アギーレと続いた
日本代表監督の選手選考基準。

攻撃面では素晴らしい活躍をしていた
宇佐美がなぜか日本代表には選ばれない。

「なぜ宇佐美を選ばないのか?」
世間からは批判の声があがりました。

この時言われていたのが
「宇佐美は守備ができない」
ということです。

実際のところは
他に理由があったのかもしれませんが、
特に全員守備、全員攻撃を掲げていた
アギーレジャパンでは不要と判断された
大きな原因はこれだろうと言われています。

「攻撃に専念できる戦術なら頼もしい選手だけど
守備も期待する場合には頼りない選手」

そんなイメージが宇佐美には付きまとい、
これが彼の弱点となっているのでしょう。

宇佐美は反省したのか?長谷川監督との関係は?


今回の一件で気になるのが
宇佐美貴史は反省して、
次回から行動を改めるのか?
それとも今まで通り自分のスタイルを
貫き通そうとするのか?
ということ。

当然監督の指示を無視して
自分勝手に動くようなら
スタメン落ちもあるでしょうし、
最悪試合に使ってもらうチャンスすら失いかねません。

チームのボスが監督である以上、
自分なりの考えがあったとしても
監督に従わなければ立場が危うくなりますね。

長谷川監督だって人間ですから
言うこと聞かないやつより素直に従う選手を
使いたくなるでしょうからね。

宇佐美が下手に我を通し、
監督との関係が悪化するのだけは
なんとしても避けなければなりません。

宇佐美が反省の色を示し、
守備面でも貢献できるよう動けば
今回のことは忘れ去られるでしょうが。。。

日本代表への影響も


最悪の場合、
日本代表にも影響が出るかもしれません。

一つは、ハリルホジッチ監督が、
「宇佐美は守備をしない選手」
と認識し、自身の戦術の中で
宇佐美を選択しない可能性が出てくること。

そしてもう一つは、
長谷川監督との関係が悪化し、
試合への出場機会が減った場合に
日本代表選手の選出条件から外れるリスク。

これは明確な基準があるわけではないですが、
一応「継続的に試合に出場している選手」
選出条件にしていることから、
出場機会が減るようなことがあれば、
日本代表も危うくなる可能性もある
って程度に考えてます。

つまり宇佐美貴史は
ここでつまらない意地を張っても
メリットはほとんどなく、
むしろリスクのほうが大きいと言えます。

ここは素直に反省し、
長谷川監督に謝って態度を改めたほうが
得策だと思うんですけどね。

長谷川監督も、
だからと言って宇佐美を一切使わない
なんてことはないとも思いますけど、
こればかりはわかりませんからね。

長谷川健太って起こると怖いですから。。。
「鬼の長谷川、仏の大榎」
ですよ。

ということで、
ここはひとつ宇佐美貴史には
素直になってもらいたいですね。

(2015/07/18追記)
どうやら宇佐美も反省したようですね。

長谷川監督と面談し、
無事和解(?)したようです。

ただ今後の試合を観てみないと
何とも言えませんけどね。
口では何とでも言えますからw

元々守備を頑張るタイプの選手
ではない宇佐美ですから、
「のど元過ぎれば」
で、元に戻ってしまわないか心配ではあります。



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